前に日記で書いた[2005-04-01-4]奥利根ワイナリーに行ってきた。
奥利根ワイナリー
http://www.oze.co.jp/
http://www2.gunmanet.or.jp/designweb/html/comuni.html
http://currants.weblogs.jp/color/2004/11/post_5.html
8:00 に松戸集合。
9:15 頃練馬でひとり拾って、馬鹿話をしながら
関越道をアルファロメオで走る。
11:00頃に現地到着。
まずは犬のさくらちゃんにご挨拶。
身重で数日中に子犬が産まれるとのこと。
次にワイナリーを見せてもらって試飲。
同じ品種から作られた赤ワインを飲ませてもらったけど、
入れておく樽によって風味が違う。
ワインも樽で味と香りを付けるのね。
アメリカ産の木の樽は風味が強くて、
フランス産の木の樽は風味が弱い。
出荷するときは、ブレンドをするとのこと。
奥が深い。
1つの樽からは300本のボトルが取れるんだそうな。
ぶどうは摘むとすぐに酸化が始まるため、
畑とワイナリーが近いのが理想的で、
だから畑の真ん中にワイナリーを置いてるんだそうな。
ちなみにワイナリーと畑が近いところは日本には少ないらしい。
ほとんどは、農家はぶどうを作るだけ、ワイナリーはぶどうや
ぶどうジュースを買ってきて醸造するだけ、なんだとか。
他にもいろいろ聞いたけど、ワインはアートです、
と言いきったオーナーは格好良かった。
レストランの食事は1000円でボリュームたっぷり。
雰囲気も良いし、食事だけ食べに行っても良さげ。
おなかも膨れたところでショップで楽器を出して弾いてみる。
いろいろ遊びで弾いてみたけど響きが結構あって、
弾いててそこそこ気持ち良い。
ちょっと狭いけどホームコンサートのような感じに使うには充分。
演奏の企画書を作れば小演奏会をやらせてもらえるっぽいので、
誰か一緒になんかやらない?
テラスにステージを作って室内楽とかピアノ演奏とか
そんな感じでやれば素敵な感じの演奏会ができそう。
客は食事したりワインを飲んでりゃOK。
出演者も飲みながら交代で、という感じで。
レストランの表は野外ステージみたいになってるので、
そこでオーケストラをやるのも面白そうだ。
ちょっと考えてみよう。