http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003740.html
要は「高橋メソッド」か?
こういう、短く、短く、という考え方は、スピードアップには
とても効果的だと思う。
メールの返事なんてのも1行で良いことは多いしね。
「いつもお世話になっております」なんてのを読むコスト、
馬鹿馬鹿しいよね。
馬鹿馬鹿しさの極限が、役所等で使われる「整備文」か。
整備文の説明 (たつをさんの日記)
http://nais.to/~yto/clog/2003-11-02-1.html
もちろん省略しすぎると、蒟蒻問答になっちゃうので、
役所の文書や、契約書なんかは、整備文っぽく書くべきで、
その書き方はスキルとして押さえておいたほうが良い。
大学の教養あたりで教えても良いんじゃないかな。
ただし、何でもかんでも整備文、っていうのはちょっと勘弁。
参考)
蒟蒻問答
http://demetoni.hp.infoseek.co.jp/rakugo/mondou.htm
要はバックグラウンドが違うときに、ちゃんと説明しないと、
言ってる方の考えと、聞いてる方の考えが、違っちゃって、
とんちんかんになっちゃう、ということね。
余談だけど、下の本、面白かったですよ。
わりとお勧め。
ゲーム理論と蒟蒻問答
ゲーム理論と経済学の限界について、わかりやすく説明してくれてる。
要するに、モデルと現実は違うよ、ということなんだけど、
ゲーム理論、経済学を勉強してる人、した人は必読かも。