午後、森下にて。
マタイは1オケ、2オケと2つのオケがある変則的な編成で、
1オケだけの曲、2オケだけの曲というのが結構ある。
その上、管楽器と通奏低音だけの曲なんてのもあって、
はっきり言って暇。
バイオリンは普段は練習中ずっと弾きっぱなしなので暇は苦手。
みんな眠そう。
後ろを振り返ったらマジで寝てるやつもいるし。
休みのときは、スコアとかを見て勉強してれば良いんだろうけど、
スコアを持ってなかったので、主に 1オケを見ていた。
普段は一緒に弾いている面子も、客観的に外から見ると、
いろいろと別な面が見れて楽しいね。
コンマスが一生懸命周囲にリズムを伝えようとしたあげくに
挫折してたり。
変な音を弾いて、アレ?、という顔をする奴がいれば、
その周りで苦笑する人々がいたり。
いつもしっかり弾いてる奴は、外から見てもやっぱりわかるね。
さすがだ。
人のふり見て、、、、とちょっと思った。
思ってもできるかどうかは別問題だけどな。