http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_8c84.html
プロとアマチュアの一番の違いは技術じゃなくて
- お金を取るための販路(流通経路)を持っているか
ということだったりする。
お金を取るに値するだけの何かを持っているかは
必要条件だけど十分条件じゃない。
ちゃんとした流通経路を持ってる、というのが
プロのプロたる特権だったと思う。
でもインターネットの出現により販路が簡単に構築できるように
なってきたわけで、これからどんどん面白くなるよなあ、
というのが正直な実感。
プロとしては、アマチュアの流通への参入がどんどん進むのは、
脅威だと思うけど、実はマーケットが増える、
というメリットのほうが大きいんだよね。
プロがアマチュアを育てる、その上で、プロの高い技術を見せる、
というのは芸事なんかの世界ではあたり前なわけで、
そういう、客を育てる、という視点は、今後どの領域でも
重要になってくるんだろうな。
参入障壁を高くしたり、既得権益を守る、というやり方は、
時代の空気的には流行らないと思うしね。
まあプロにとってはキツい世の中になっていくのかもしれないけど、
プロが大変、というのは多分健全ではある。
まあそういう話はともかく、「惑星大怪獣ネガドン」見たいねえ。
惑星大怪獣ネガドン