前田りり子門下と上尾直毅門下の合同発表会。
聖路加病院のトイスラーホールにて。
11時から16時までの長丁場。
途中抜けたりもしたけどさすがに疲れた。
演奏曲の中でベートーヴェンが一番新しい曲だった。
普通の人は絶対に知らないような作曲家がたくさん。
バロック以前って実は音楽的に豊かな時代だよなあ。
娯楽があんまりなかったのか?
モーツァルトはどんなに上手くてもやっぱり眠くなる。
なんでだろ?
上尾先生は人の演奏を聞いてるときも指が動きまくっていた。
音楽が本当に好きなんだねえ。
見てて飽きなかった。
専門教育を受けた人とそうでない人の差っていうのは
やっぱり大きい。
若手の演奏家は聞くたびにあきらかに進化している。
進化をへてバリバリに活動してる人の芸はやっぱりすごい。