http://plaza.rakuten.co.jp/jdesign/diary/200608030000/
1.最初に、目次だけは丹念に読む。
2.雑誌も文庫もすべて面でとらえる。
3.大見出し→絵や図表を見て、本文の予測を立てる。
4.本文をナナメ読みし(眺めてる、という言い方のが正しいかも)、
気になるところ・ココロにひっかかる部分だけ丹念に読む。
5.まとまった時間はとれないので、本を持ち歩きチマチマと読む。
電車の中、昼休みはもちろん、煮物をしているとき、
コンピュータの起動中、お買い物の途中などなど利用して…。
ほぼ同じ読み方をしてるな。
慣れると猛烈な速度で読める。
仕事上コンピュータ関連のドキュメントを読むことがあるけど、
マニュアルなんてものは、構成が決まっているので、
1〜3 をすっとばして、4の部分だけやればOK。
ただ良い点ばかりじゃないのよね。
個人的に、速読癖の弊害かも、と思ってるのは以下ね。
- 人の話が聞けなくなる
読むのに比べるとかったるすぎ。
- ポイントだけ読んでいく、というやり方に慣れると、
伝えるときにも、ポイントだけ伝えるようになってしまい、
丹念に説明することがとても苦手になる。
- 日本語だとすごく速く読めるのに、英語だと全然速く読めないので、
イライラしまくって英語がますます嫌いになる。
- 接続詞等の文書を綺麗にするちょっとしたセンテンスを
読みとばすせいで、ライティングの文書力がまったく向上しない
んー、個人に付随する問題のような気もしてきたな。
ちなみに、個人に付随するコミュニケーションに関する問題で、
一番困ってるのは、
- 記憶力がきわめて悪い
ってことだな。
中学校の英単語はもちろんのこと、
小学3年生の漢字あたりからあやしいぞ、と。
日記を書いてるのは備忘録の意味でもある。