http://cellistmiya.typepad.jp/blog/2006/10/post_9915.html
CISCOの河野さんのブログ。
draft-baker-v6ops-l3-multihoming-analysis-00では、
下記(*)の前提の下、multi-homed networkにPIアドレスを
付与すると仮定すると、必要経路数は1,000万経路になる。
(*)
- 2050年には地球の人口は100億になる
- 2050年には、人口1000に対し、1つのmulti-homed networkがある
- 2050年には、地球上の全ての人間が、電話や郵便と同様に
インターネットを使用する
1,000万というのは、確かにとてつもなく大きい数字だけれども、
それでも40年後の数字がある程度予見できる、というのは、
Manageableである、といってもよいのではないだろうか。
数値が人間が感覚的に扱える量を超えてるので、
不必要に怖くなったりするのかも。
宇宙物理的なアバウトな見方をする訓練をある程度しないと、
議論する土俵に上がれないのかもしれないなあ。
対数を扱う訓練、でも良いのかな。
河野さんチェロ弾くのか。知らなかった。