有田焼の手法を用いて素晴しい絵を生み出す陶彩画を展示していた、
池田山公園ギャラリーが閉館する。
ということで、会員の方に連れれらてお邪魔してきた。
陶彩画を生み出した、草場一壽さんも交じえて懇親会。
素晴しいアーティストって喋りもやっぱり面白いよなあ。
陶彩画は本当に素敵。
表面が陶器なので、普通の絵より輝きが違う上、
光の具合や角度によって色あいがかなり変化するのよね。
陶彩画とは
http://www.imagine-koubou.com/tosaiga/index.html
陶彩画作品集
http://www.imagine-koubou.com/achievements/index.html
夏に横浜で個展を開くので見たことがない人は、
一度は実物を見てみると良いと思うよ。
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5315
見てきた。
曾我蕭白が良かった。
http://www.daitokugawa.com/
最終日。16:00に入口に到着。
2時間待ちです、とか言われる。
17:00に閉館のはずなのに、と思ってたら、大盛況につき、
閉館は19:00に延びたらしい。
じゃあ、チケットを買いますか、と思ったら、
美人のお姉さんから声をかけられた。
チケットいりますか?、混んでるみたいなので、
帰ろうと思うんですけど、良かったら貰ってください、
とのこと。
ラッキー。
ありがたく頂いて入館。
まだまだ混雑してそうだったので、まずはお茶。
東洋館と本館と緑のライオンで時間潰し。
19:00に平成館に入る。
閉館1時間前だというのに激込み。
お宝が沢山。
でも個々の徳川美術館を回るほうがゆっくり見れるかもなあ、
とか思った。
http://www.ueno-mori.org/special/2007_chagall/index.html
なかなか良かった。
展示も沢山。
シャガールはユダヤ人なので聖書も旧約聖書なのね。
http://fishki.net/comment.php?id=10071
via http://skmwin.net/#001297
美しいよ。
こういう絵大好き!!
http://www.aokijun.net/movie.html
3年前、芸大の学園祭に行ったときに、
青木純という天才を知ったんだよね。
どんな人なんだろう、と思ったら上映会場の受付っぽいところに、
なんと本人がいて、なよっちい感じだったのでびっくりした。
ビデオまで買ってしまった。
当時は、青木純でググると、別人ばかりヒットしたんだけど、
今はアニメーターの青木純がちゃんとヒットする。
via http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/20060503/P20060503SHOGIHOUR
シュールレアリスムの中で
実家から本が届く。
なんだろ、と思って見たら私の幼なじみの絵の画集だった。
彼とは家が隣りで小学校から高校まで一緒だったのよね。
子供の頃から絵がうまくて、おまけに凝り性。
絵に限らず、すげーな、と思うことが多々あったんだけど、
今書いてる絵を見るとやっぱりすげーわ。
1999年の年末、2000年問題の対応のため、
インターネット関係者は Y2KCC という活動で、
大手町に集まってウノに興じてたらしいけど(だよね?)、
そのときに私は、今は ISP オペレータじゃないもんね〜、
とか言いつつ実家に避難して、同じく小学校から高校まで
一緒だった別の悪友と深夜のドライブをして、
西郷村の絵描きさんの家まで押しかけたのよね。
会ったのはそれが最後か。
家には、すごくでかい絵がごろごろあって、絵具の匂いがプンプン、
というすごい環境だった。
1999年12月31日の日記
http://www.pochi.cc/~sasaki/diary/?19991231
せっかくなので本人と久しぶりに話でもするか、
と思って、電話をかけたところ、
「この電話は現在使われておりません」とか言われる。
高校の先生をしてる関係で浪江に転勤になったらしい。
画集は親経由で届いたので、連絡先が書いてない。
時間が遅いから明日いろいろあたって居場所を見つけて
連絡をとってみよう。
ちなみに家が隣りで小学校から高校まで一緒だったのは
もうひとりいて、彼は税理士の資格を取って、
家の会計事務所の後を継いでいる。
みんな頑張ってるよなあ。
ただどうもわたしがいちばんカタギじゃない気がするな。
なにやってんの?、とか言われても説明しにくいしのう。
むむぅ。