サーバのシャットダウン操作中に電源が落ちる。
1台は無事だったけど、2台は正常終了できず。
その2台のOSはそれぞれ FreeBSD と Debian。
20分ほどで復旧。
正常終了できなかった Debian のサーバが上がってこない。
メッセージには、fsck を手動でかけろ、やるなら root
のパスワードを入力してね、とか書いてあるので、
root のパスワードを入力したけど受けつけてくれない。
ピンチ!、ということで10分ほどもがく。
なんと原因はキーボード。
リターンキーがいかれてたらしい。
キーボードを交換して、無事に remount して fsck をかける。
/var/qmail/queue/ の下のいくつかのファイルが lost+fount 行き。
まあ問題なさげ。
再起動して、ひととおりのサービスチェックをして対応終了。
教訓。
- やっぱり UPS はあったほうが良いかも。
- サービスチェック用に監視サーバがあるほうが楽だ。
インストールはしてるけど、ちゃんと設定せずに放置中。
- アナウンスを一部にしかしてないんだけど、今後のために
アナウンス手段は確保しといたほうが良いかも。
もっと大きなメンテナンスとかあるかもしれないし。
サーバの引っ越しとか。
- ext3 はやっぱりいまいちかも。
手動で fsck しろ、と言われて止まるのは今回に限った話じゃない。
FreeBSD の方はなんともなかったわけだし。