http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050521/p2
独禁法事件の副作用として、ウィンドウズに関わるすべての判断に
法的アドバイスが必要になった。
確かにこれはイノベーションの芽を摘み、
スピードを激減させる劇薬のような気がする。
個人的な意見だけど、もうちょっと暴走させたほうが
良かったんじゃないかなあ。
1995年〜2000年頃には、Windows もういいよ、という風潮が
アメリカでは現実にあったわけで、
なにも独禁法を適用しなくても、と思ってたのよね。
いぢめじゃん、と。
うーん、でも、これは、わたしが UNIX を主にいじってって、
比較的 MS の影響を受けない立場にいたせいなのかもな。
世界が MS だけになるなんて馬鹿げてる、と思ってたし。
MS 以外にも自分で土俵とルールを作ってる企業なんてものは、
世界に沢山あるわけで、どうも社会的に、
MSは生意気なので制裁しなきゃ、という空気があったような気がする。