無料なのは閲覧だけ。
印刷できる PDF はウェブから買う必要がある。
クレジットカード決済ができるのでわりと便利。
でも規格にお金を出すのはなんか釈然としない。
印刷、製本したものにお金を出すのは納得がいくけど、
電子データも買わなきゃいけないのはなんかねえ。
落としたものをコピーとかやろうと思えばすぐできるわけだし。
RFCみたいに、電子データは無料で配布して欲しい。
規格は広めてなんぼ、でしょうに。
お金を取る必要性があるのかしら、と思って
事業組織図等を見てみた。
日本規格協会組織図
http://www.jsa.or.jp/works/works.asp
でかいな。歴史もある。
でも、こんなにでかい組織必要なのか?
会員制度
http://www.jsa.or.jp/works/works03.asp
一口年間2万円。安い。安すぎないか?。
JIS規格の恩恵を受けてる企業は多いはずなのに。
スペシャルな会員制度とか設ければ良いと思うのだが。
http://www.jsa.or.jp/works/works05.asp
事業資料
収入が85億円。
会費収入は 2億円。
事業収入が 72億円。
支出も85億円。
事業支出が 58億円。
管理費が 8.6 億円。
結構な額が動いてる。
事業案内
http://www.jsa.or.jp/works/works02.asp
事業の柱はたくさんある。
だとすると規格書の電子データを無料配布しても、
経営には問題ないような気がするなあ。
JIS規格を普及させるなら、無料配布して、
他の事業の柱で事業収益を上げるほうが良いと思うのだが。
やっぱり釈然としないのう。