http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20084473,00.htm
インターネットガバナンスの話。
この記事での焦点は ITU 対 ICANN。
ICANN には賛否両論あるけど、少なくとも、
ITU よりはインターネット的な組織じゃないかと思う。
国と政治がインターネットを無視できなくなってきた、
というのは事実で中国なんかではガチガチに規制がかかっていたりする。
参考)
中国のインターネットフィルタリングの事情 --> [2005-04-22-8]
楽観論者は、インターネットが自由でなくなったら、
別のインターネットを作るだけだ、と言っているけど、
「自由」って何なのかしら。
キリスト教的な、人は神の子なので、人が人を管理するのは、
良くないよー、という考え方が世界の主流なのかのう。
それに、インターネットの精神って何?、新たな宗教?
。。。考え出すときりがないんだよね。
個人的には、「矛盾、言行不一致、ちゃらんぽらん」という
立場で関わっていきたいと考えている。