http://blog.tokuriki.com/2006/03/winny.html
1. 著作権問題
2. インターネットただ乗り問題
3. ウィルス問題
4. 情報漏曳問題
5. ソフトウェア開発の責任問題
どの軸で、どの立場で話をしているか、
というのがわかってないと議論になるわけがない。
モデレーターとポジションペーパー重要、と。
個人的に興味があるのは、1. 2. 5. だな。
今のスタンスを書いとこ。
1. 著作権
- データの使われ方は、所有者がコントロールできるべき
- 中間業者には選択肢があるべき。
所有者と利用者が選択できなきゃ駄目。
- 所有者がいないデータはパブリックなものと一緒
- コード、インタフェース、データは分けて考えるべき
データは所有者のもの。コードはパブリックなもの。
インタフェースはコントロールしたいなら実装でカバーするべき。
- コードをどうしても所有者のものにしたいなら、
難読化するなり、データを埋めこんで、そのデータがないと
動かないようにするべき。
- ドキュメントはデータ。
2. インターネットただ乗り問題
- そんなものはないよ。多分。
- ただ乗りで何が悪いの?。
- 悪質なユーザは契約で各自が規制する
5. ソフトウェア開発者の責任問題
- コードにバグはつきもの。
バグのないコードを書くのは人間には不可能。
- なのでバグのあるコードを書いたらアウト、とすると、
全員アウトになっちゃう。
- 開発者には刑事的な責任はなし。
- 使用者に責任がある。
- 開発者が、開発したものと違うドキュメントを書いたら、
それは詐欺罪。