EDIROL HQ-OR オーケストラル
MIDI 形式のファイルは、Windows Media Player でも聞けるけど、
ちゃんと再生するならちゃんとしたソフトウェアシンセや、
市販の音源を使うほうが圧倒的に良い音質で聞ける。
具体的にどのぐらい違うかは聞きくらべてみると良くわかる。
HQ-OR の前の(別の)モデルで再生して MP3 で録音したものが
ローランドのデモページからダウンロードできる。
HQ-OR MIDI デモ
http://www.roland.co.jp/lib/download/HQOR_Audio_Demo.html
普通はどう聞こえるか、を比較するために、
Classical Music Archives (-->[2006-07-25-2])から拾ってきた
ドヴォルザークの9番の4楽章を以下に置いた。
http://www.pochi.cc/~sasaki/docs/dvs94.mid
この2つを聞きくらべると音源の差が歴然とするのよね。
びっくりする。
ちなみに Free のソフトウェアシンセもいろいろある。
Vector の MIDIプレイヤ ソフトウェア
http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/index.html
たとえばこことかね。
でもどれも実際に聞いてみると、そんなに音質が
良いってわけじゃないのよね。
Windows Media Player とそんなに大差なかったりする。
追記)
フリーのものだと TIMidity が良いみたい。
音源をいろいろ選べるので自由自在。
それっぽい音色で聞けるね。
参考)
http://dkiroku.com/2006-08-09-2.html