回線が繋がらないところで困らないように、
wwwoffle をインストールしてみた。
4年ぶりぐらいに使ってみたんだけど、ちゃんとメンテされてるのね。
wwwoffle
http://www.gedanken.demon.co.uk/wwwoffle/
Windows では Cygwin と組み合わせて使う。
Cygwin から make やら gcc やら、コンパイルに必要な、
ツールをひととおり入れておく。
wwwoffle は、展開して、Cygwin 上から make。
./configure
make
make install
これでインストール完了。
まずは wwwoffled を起動する。
wwwoffled
ブラウザのプロキシを localhost:8080 に設定。
wwwoffle を online にする。
wwwoffle -on
これで、ブラウザからウェブアクセスは、
wwwoffle に蓄積されるようになる。
回線が切れたら、
wwwoffle を offline にする。
wwwoffle -off
こうしておけば、蓄積されたキャッシュファイルを見に行くので、
一度見たサイトはオフラインでも閲覧ができる。
設定ファイルは /etc/wwwoffle/wwwoffle.conf
キャッシュファイルは /var/spool/wwwoffle/
ただ残念ながら、wwwoffle ごしでは見えないサイトもいくつかある。
たとえば mixi.jp とか。
こういうところは、ブラウザの設定で、直接見に行くようにする、と。