Prev / Next / /home/pochi/ChangeLog

教師の子どもは問題児が多い[ネタ]

2007-07-03

http://fcedu.exblog.jp/5843416

うん、問題児が多いよ。
私の両親も高校の先生だよ。
もちろん問題児だったよ。

でも

親が学校の先生だと、やはり子どもも『その子ども』として見られる。
だからどこに言っても恥ずかしくない言動・行動を取らせなければ
ならないと親は考える。


こんなことは全然考えてなかったような気がする。

まあ親自体が先生としては変だったしな。

父親のことを書くと、
「三ない運動」を推進しまくってた時代に、
堂々と赤いツナギを着て学校に通勤してたしねえ。
超反抗的だよな。

参考)
Wikipedia - 三ない運動


大学での数学の証明法として良く使われるけど理解しにくい
イプシロンデルタ論法の代わりに、よりわかりやすい
超実数を用いる証明法があるんだけど、
その勉強会なんかに参加してたしな。

Wikipedia - 超準解析

出世コースから外れてるせいか進学校勤務は
したことはないので、完全に自分の趣味だよな。


馴染みの本屋さんから、良い本あったら届けてよ、
という大人買いをしてたみたいだし。
当然積んどくの山。
おかげで暇潰しの読書にはことかかなかった。
メカの本ばっかり読んでたけどな。


車は中古のボロボロのマニアックなホンダ車ばかり乗ってた。
3万円ぐらいでホンダの初代Z(しかも空冷)を買ってきて、
ポンコツ屋からパーツを買ってレストアして乗ってたり。
S600クーペなんかに乗ってた時代もあるね。
それが高値で売れたりするんだな。


養護学校勤務のときには、知恵遅れの人向けの教材を
しこたま買いこんで、わたしを実験台にしてたのよね。
おかげで数学だけはできるようになったさ。

あらま、、、今ネットで検索したら、ほるぷ教育体系って、
なくなったのか。
子供の目から見ても、すごく良い教材を沢山出してたのに。
遠山啓で検索すると沢山出てくる。
復刊しても良いと思うんなけどなあ。

「遠山啓」でYahoo!検索


あ、ちなみに母親も充分おかしい。
とにかく衣食住には金をかけずに趣味だけにお金をかける、
という家だったよ。
今は二人とも引退して夫婦で旅行三味。
良い身分だよなあ。

でも姉は多分マトモだ。
比較論かもしれんが。
やっぱり高校の先生だけどな。

permlink