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うん、問題児が多いよ。
私の両親も高校の先生だよ。
もちろん問題児だったよ。
でも
親が学校の先生だと、やはり子どもも『その子ども』として見られる。
だからどこに言っても恥ずかしくない言動・行動を取らせなければ
ならないと親は考える。
こんなことは全然考えてなかったような気がする。
まあ親自体が先生としては変だったしな。
父親のことを書くと、
「三ない運動」を推進しまくってた時代に、
堂々と赤いツナギを着て学校に通勤してたしねえ。
超反抗的だよな。
参考)
Wikipedia - 三ない運動
大学での数学の証明法として良く使われるけど理解しにくい
イプシロンデルタ論法の代わりに、よりわかりやすい
超実数を用いる証明法があるんだけど、
その勉強会なんかに参加してたしな。
Wikipedia - 超準解析
出世コースから外れてるせいか進学校勤務は
したことはないので、完全に自分の趣味だよな。
馴染みの本屋さんから、良い本あったら届けてよ、
という大人買いをしてたみたいだし。
当然積んどくの山。
おかげで暇潰しの読書にはことかかなかった。
メカの本ばっかり読んでたけどな。
車は中古のボロボロのマニアックなホンダ車ばかり乗ってた。
3万円ぐらいでホンダの初代Z(しかも空冷)を買ってきて、
ポンコツ屋からパーツを買ってレストアして乗ってたり。
S600クーペなんかに乗ってた時代もあるね。
それが高値で売れたりするんだな。
養護学校勤務のときには、知恵遅れの人向けの教材を
しこたま買いこんで、わたしを実験台にしてたのよね。
おかげで数学だけはできるようになったさ。
あらま、、、今ネットで検索したら、ほるぷ教育体系って、
なくなったのか。
子供の目から見ても、すごく良い教材を沢山出してたのに。
遠山啓で検索すると沢山出てくる。
復刊しても良いと思うんなけどなあ。
「遠山啓」でYahoo!検索
あ、ちなみに母親も充分おかしい。
とにかく衣食住には金をかけずに趣味だけにお金をかける、
という家だったよ。
今は二人とも引退して夫婦で旅行三味。
良い身分だよなあ。
でも姉は多分マトモだ。
比較論かもしれんが。
やっぱり高校の先生だけどな。