http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120521_534357.html
5月17日に行われた総務省の「IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会」の
第18回会合で、グーグル株式会社の及川卓也氏は「日本では壊れたIPv6環境が広まっている」と指摘。
こうした「問題のあるネットワーク」のDNSサーバーのリストを作成し、
リストアップされたネットワークからのGoogleの利用に対してIPv6を無効化する方針を明らかにした。
まあ今はそういう対応も仕方ないのかな、とは思う。
IPv6ならではのサービス・機能が提供されていない現状では大きな影響はないと言える。
IPv6ならではのサービスってなんだろ?
- IPsec?
- マルチキャスト?
- M2M (Machine to Machine) が容易に作れる?
なんか面白いものが出てこないものかなあ。
でも、今は面白いものは、もっと上のレイヤで実装するよねえ。
問題のおさらい用↓。フォールバック問題についても書かれている。
Wikipedia - IPv6