http://www.brocadejapan.com/feature-story/vdx6700
シンプルなページに笑ってしまった。
リンク先になぜ「さよなら」なのか書いてある。
http://www.brocadejapan.com/special/vdx6700/index.html?intcmp=home-flash-vdx6700
- 管理が大変!
ブロッキングポートだらけで管理が複雑。障害が発生しても管理できない
- ネットワーク停止リスク!
マスタースイッチがすべてを制御するため、マスターに
障害が発生するとネットワークの停止が避けられない
- 設定が面倒!
スイッチひとつひとつ設定する必要があり大規模な環境では現実的に不可能
- 柔軟性がない!
構成できるトポロジが限られており、ニーズに応じた柔軟な拡張ができない
- ポートのムダ使い!
STPではアクティブ-スタンバイに構成しなければならずリソース利用率が悪く、
等価コストのリンクを用いた広帯域化が実現できない
なので、STPやめて、TRILL(Brocade VCS)を使おうよ、と。
解説記事としてはこのへんか?
「フラットなL2ネットワーク」を目指すネットワーク業界のアプローチ【第二回・ブロケード】
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/20120328_521782.html
でもSTPもまだまだ捨てたものではないと思うぞ。
たいていのスイッチに実装されてるし。
STPを使っていないネットワークを運用してみるとありがたみがわかる。
高い機材を買えない場合は、STPぐらいは入れておいたほうが良いと思う。