http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20120607/p1
以前からずっと心がけていることがある。
それは「確信をもって設計し、作成する」ことです。
このシステムはこうあるべき、と思って設計し、創りあげていく。
なぜ確信が必要かというと、そこに理由があるから。
理由があるのであれば、仮にそれが間違っていたとしても、
間違っていたことがわりと早い段階で明確になる。
なんかデザインの話と共通するなあ。
デザインが苦手な人も分かる「デザインは全て意味がある」6つの要素 --> [2012-06-07-1]
追い詰められてくると、客がバカだから、という理由に逃げがちなんだけど、
バカな客を如何に洗脳して、あるいは誘導して自分たちの思っている方向で
物事を進めていくことができるか、というのが優秀なシステム屋なんだと思う。
とっても良くわかるんだけど、バカって言うほうがバカ、なのよね。
バカと仕事をしないのが一番さ。
それだと飢え死にしちゃいそうだけど、相手の良いとこ探しをしたり、
自分のほうがバカになれば、周囲がすべて賢者に見えてくる。
気の持ちようも大事だと思う。