http://japan.cnet.com/sp/allaboutms/35018532/
Yammer は仕事でも使っているけど、仕事のコミュニケーションツールとしては
かなり良くできていると思う。
Chatter と違って顧客に紐付けたりはできないけどお値段が安い。
Oracleあたりが買うんじゃないかな、とは思ってたけどマイクロソフトか。
Skypeも買ったのになんでまた買う必要があるの、と思っていろいろ考えた。
まず今のMicrosoftのスタンス。
ちょっと前までは、レイ・オジーをCTOに据えて、来たるべきP2P社会?に
向けた技術を着々と蓄えていたけど、残念ながら世の中が着いていかなかった印象。
Wikipedia - レイ・オジー
レイ・オジーが退任した後は、どうも、負けを認めた上で、
自分で何かを作り出すことはあきらめて、
90年代と同じように猛烈な後追いモードに切り変わったんじゃないかと。
90年代は、Apple、Netscape、との戦いだったけど、
今度は、Apple、Google、Facebook、あたりが競争相手になるのかしら。
Appleと闘うための、OS、ハードウェア、は最近発表があったとおり。
賛否両論だけど、今度のはなかなか強力な印象を受ける。
最後発のWindows PhoneがiPhoneを抜く見通しであることが判明、Androidは今年がピークに
http://buzzap.jp/news/20120607-android-iphone-windowsphone-share/
こんな記事が出るぐらいで、信憑性もありそう。
Google との戦いも BING がそれなりに頑張っている印象。
問題は Facebook。
ここと正面から闘うために、Skype、Yammerを手に入れたのかしら?
何にせよ、今のマイクロソフトはかなりアグレッシブに見える。