夜、森下にて。
歌のお姉さん(池田先生)の言動が素敵だった。
歌の人には拍を取る機能が付いてないとか、
バーンスタインの指揮の話とか。
なんと本番は一週間後らしいぞ。
http://lesquare.oops.jp/
ルスコアール管弦楽団第33回演奏会
日 時: 2012年12月24日 (月・祝) 14:00開演
場 所: 杉並公会堂 大ホール
曲 目:
ドビュッシー/交響詩「海」
マーラー/交響曲「大地の歌」
ソリスト
メゾ・ソプラノ: 池田 香織
テノール: 経種 廉彦
指 揮: 大井 剛史
クリスマスイブなのに、なんとも微妙な選曲。
海は20世紀初頭のジャポネズムブームのフランスで作曲された曲で、
初版の楽譜の表紙は北斎の絵。
北斎の私生活は破天荒なんだけど、作曲した時期のドビュッシーの私生活も破天荒。
クリスマスには合わない曲だと思うんだ。
Wikipedia - 海_(ドビュッシー)
こっちはドイツ人が中国の詞を元に書いた曲。
晩年のマーラーは、9番を書くと死んじゃう、という噂に怯えて、
番号を付けなかったらしい。
知人に、この曲を聞くと自殺する人がいるかも、とか言ったとか。
マーラーはおじいちゃんになっても言うことや考え方が中二的。
やっぱりクリスマス向けじゃあない。
Wikipedia - 大地の歌
でもまあ、クリスマスイブに暇してたら聞きにいらっしゃいまし。
チケットは無料で差しあげます。
受付に置いとくこともできます。
歌のお姉さんは素敵でございます。