異様に期待されていた「運用チームの作り方」のセッションも無事に終了。
高峯さんはちょっと固かったけど声が渋くて恰好良かった。
続きもどっかでやんなきゃかねえ。
クラウドセッションの森下さんのプレゼンはおじさんの心に響く。
老害にならないようにしなきゃ駄目よね。
その後のゆやりんのプレゼンで、老害じゃなくて、害、ってのも
その通りかも。
老害にならない方法は、若い人も知ってたほうが良い気はする。
要は人の邪魔はするな、ってことなんだけど。
河野さんのLTは、ソースルーティングの知識があると、
なるほどなあ、って思えるんだけど、普通の人は知らないよなあ。
Wikipedia - ソース・ルーティング
ソースルーティングの話は7年程前にkimaiさんに聞いてたので、
私はすんなり理解できたつもり。
ええと、この辺の日記か↓
経路情報付きパケットでのルーティングの話 --> [2006-11-17-6]
SDNでこんな実装をするのはアリだよなあ、と思ったけど、
会場のどのぐらいに伝わったんだろうか。
LTじゃなくて、まともなプログラムにしたいかも、と思ったぞ。
懇親会は運用のラウンドテーブル、にはりつき。
そこにいたTSSさんに、なんかふっきれた顔してるね、と言われた。
たしかに5年前にTSSさんのセッション↓を企画したときは、
JANOG22 インターネット崩壊 セッション
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog22/program/day1/day1-4.html
- インターネット、もう駄目じゃない?、
- インターネットに関わって生活するのがどんどんキツくなる、
- どうすんのよ、
とか真面目に思ってたのよね。
でもまあ、いろいろな人と話をしたり、勉強したりするうちに、
自分の周りをとりあえず幸せにしつつ、自分が幸せになれば、
まあいいんじゃね、と思うようになったのですわ。
他の人が自分と同じように「インターネット」という言葉を
捉えてるわけじゃない、ってのもわかったしねえ。
「インターネット」という言葉をどう捉えているか --> [2012-09-21-1]