http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720130723eaae.html
ネタとしか思えない。
アンサイクロペディアの東工大の項はだいたい合ってるんだけど、
アンサイクロペディア - 東京工業大学
本館についての記述は、というと、
東工大の中枢である。とても頑丈に作られていて、百人乗っても
大丈夫などころか、横に倒しても壊れない。
当然、未来永劫壊すことができない建物である。
これについては、とあるブログ[4]が詳しいので引用する。
そもそも、昔は新橋・蔵前の地にあった東工大であったが、
関東大震災で焼失。以後、大岡山に場所を移した際に、
教授らの地震への恨みを込めまくって設計されたのが
本館であるとされる。
その重厚かつ頑丈なつくりは、第二次大戦で東京決戦となった
時を見越し、日本のブレインを失わぬための砦としての機能も
持たされたのではないか、と噂されるほどの過剰なものである。
事実、東京が空襲で焼かれまくり、大岡山も火の海となる中、
本館だけが烈火の中で、鬼の如く佇立していたという目撃談も
あるほどである。
建設中の写真は100年記念館かどこかで見れるんだけど、
これでもか、っていうぐらい、大量の鉄筋が埋めこまれてるのがわかる。
鉄筋で枠をガッツリつくって、コンクリートで壁を作った、
そんな感じの作りなのよね。
壊すと金がすごくかかるから文化財にしちまえ、っていう発想かのう。
なお、戦時中には標的になることを避けるため、
当時最先端の光学迷彩を使用していた。
コールタールで真っ黒に塗っただけだったり。
B29は、レーダーを備えてたので、まったく無意味だったのよね。
空襲されなかったのは、大岡山がB29の侵入目標になってて、
そこを超えたところから、爆撃を開始したからなんだとか。
だから自由が丘付近は火の海になったけど、反対側は無傷だったと。