http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20130801/1375347870
舞台監督が悪者になっちゃってる感じだけど、
出版社の担当者を知ってる人のコメントは興味深い。
- 出版社の担当はかなり有能。
- その担当はしっかりしたプロモーションをするはず。
- 本は大勢でちゃんとした商品に仕上げている可能性が高い。
- 担当は二次使用も含めた包括的な出版契約書を交わしているはず。
テレビ化・映像化が大前提で、舞台化だけ漏れてるとは考えにくい。
- 4年前にこの本が出たときは、そんなに売れていない。
それを何年も何年も執念深く諦めず、ついに有名女優を
キャスティングした舞台化にまで話を繋いで本を蘇らせたのは多分担当。
僕がちょっと心配、というか残念に思っているのは、
こんなに話題になっているのに、本そのものが売れている、
という噂は聞こえないことだ。
まあ買わないよなあ。
物理的に在庫がないのかもしれないし、今から刷るのはリスクが多すぎるし。
電子書籍はこういうとき便利なんだよな。
でも本は装丁も含めたアート、という話もあるんだよな。
職場に↓の本の古い版が置いてあったので眺めてみたんだけど、装丁の世界も相当深いぞ。
装丁の仕事174人