昔の日記にも書いたけど(-->[2012-12-16-1])、選挙にはちゃんと行くようにしてる。
でも、誰に入れたかは内緒ね。
今回は結果だけ見ると舛添の圧勝。
まあ、舛添さんを応援する人達が相当頑張ったんだろうね。
- 各種団体票を取りこんだ
- 公明党が頑張った
- 放送に圧力をかけた
あたりが勝因かねえ。
頑張る人には頑張る目的があるはずなんだけど、
普通の人々にはわからない目的ってのもあるんだろうなあ。
たとえば軍事的理由で原子力推進してる人は、理由はおおっぴらには言えないわけで。
小泉さんの脱原発は、次かその次の選挙のためのアドバルーンだとは思う。
脱原発に舵を切っていくしかないとは思うけど、政治中枢にいる人々の今の優先順位は、
多分原発が最優先ではないんだろうね。
ここ最近のキナ臭い動きを考えてみると、政治の中枢にいる人達は、
こんなことを考えてるんじゃないかな、と勝手に想像している。
- 中国は経済政策の失敗を打開するため戦争したがっている
- 韓国は戦火に巻きこまれるのを防ぐため必死に中国に媚びを売っている
- 韓国も北朝鮮も経済政策に問題を抱えていて戦争に突き進むおそれはある
- 過去の日本が戦争に突入した原因の一つは新聞社等のマスコミの過激報道
- マスコミを統制しておかないと、日本も戦争に巻き込まれるおそれはある
- 戦争に巻きこまれても大丈夫なように対策を打っておく必要はある。
そういう背景だとすると、最近の言論統制的な法整備を急いで無理矢理
成立させたのもわかる気はするんだよね。
ただ、そういうことを大っぴらに言うのは、外交的にはやっぱりまずいので、
大っぴらに言いそうな田母神さんを推すのは難しいかったのかな、とも思うんだ。
消去法で舛添さんを推すことになっちまったんじゃないかと思ってる。
まあ勝手に思ってるだけなので、いろいろ外れてるといいなあ。
どんな理由があっても戦争はやめてほしいね。