http://news.mynavi.jp/news/2013/09/06/014/index.html
剣道は演舞競技はないにもかかわらずパターンがあるってのは面白い。
武道の型は大事ってことなのかしらねえ。
「遠い間合いでの素早い攻防」と「近い間合いでのゆっくりした攻防」
という2つの状態が存在し、その2つの状態が、熟練者では前者が多いのに対し、
非熟練者では後者が多いことが判明したという。
剣道以外にも通じる話のような気はするなあ。
俯瞰しながら素早く動くことができれば無敵ではある。
仕事なんかでもね。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/dmracing/article/25
フェリペ・マッサは影が薄いドライバーだと思ってたけど、
数字の上では偉大なフェラーリドライバーなのね。
○出走回数ではミハエル・シューマッハーに次ぐ2位
○優勝回数では4位タイ(アロンソと同数)
○ポールポジション獲得回数では歴代3位
http://d.hatena.ne.jp/pal-9999/20120523/p1
- カウンターという言葉はもう古い。
- トランジションサッカーという呼び方になってきている。
- 攻守の切り替えの速度が猛烈に上がっているのがモダンサッカーだから。
- ハンドボールは、戦術的には、サッカーより10〜15年くらい先をいっている。
- ドルトムントのサッカーはハンドボールから着想を得てるのではないか?
- 日本でも浦和のペトロビッチ監督はハンドボールの影響を受けている。
サッカーの戦術論は本当に面白いのよね。
入門書としては以下がお勧めかしら。
4‐2‐3‐1—サッカーを戦術から理解する
ただ、これはちょっと内容は古いのよね。
4年前の本が古く感じる、っていうのが今のサッカー戦術の進化を物語っている。
同じ著者が去年書いた本が以下。
3-4-3 ~究極の攻撃サッカーを目指して~
これらの本は読みやすいけどフォーメーションに偏りすぎているかな。
実際にはどういう考え方で人を動かすか、ということも考えなきゃいけない。
サッカー戦術クロニクル
この辺を読むとわかりやすいかしら。
さらに進化はとまらず、バルサのやり方、ドルトムントのやり方、等々、
様々な試行錯誤が今も続いている。
このへんは専門誌なんかを読むとあれこれ書いてあるので面白い。
新しい情報じゃなければ、wikipediaはやっぱり良くまとまってるなあ。
Wikipedia - Category:サッカーの戦術と技術