http://fedora.jp/modules/news/article.php?storyid=45
fj の教祖様のオタワレポート。
- オタワは飯がまずい、しかも高い、早いけど。
- 川を渡ってケベック州まで行けばフランス語圏なので美味い。
- 日本からオタワに行くには、トロントまで行って、
そこからレンタカー、が正解。
- シカゴ乗り換えは絶対荷物がどっかに行く。
- Kernel Developers Summit は招待者しか入れてもらえない。
ガードマンが立っててもぐりこめない。
- Kernel Developers Summit に潜りこめなかった人向けに、
Desktop Developers' Conference ってのが裏番組にある。
でもガラガラ。
- プログラムは4トラック走ってて、10時から夜までぎっしり。
夜は1時間毎のBoFなんだけど4セッションある日もある。
- 4人で行って、若者から聞くトラックを選ぶので年寄は不利。
- 前回は 2.6 のリリース話とかがあったけど、
今回はメインテーマらしいものはない。
仮想化の話とか Xen とかそんなのが多かった。
- 10Gbps の世界では、CPU が処理をするんじゃなくて、
Chip が処理をするべき。
OS は処理したものを拾うだけで良い。
その方が変なOSのコードを回避できるしね。
- デバイスドライバのコードが増殖中。バグも多し。
- Kernel はスケジューラを変更してリアルタイム処理性能を
上げるようにする予定。
- アプリケーションの起動が遅いのはディスクのアクセスの
様子を見ると、効果的なアクセスがされてないためらしい。
- ext3 も改良予定。それなりに良くなりそう。
エンバグもしそうだけど。
まあこんなところか。
すごく内容濃いな。
楽しそうなイベントだ。
参考)
オタワLinuxイベント特集
http://japan.linux.com/special/ottawa2005.shtml
2005 Linux Symposium
http://www.linuxsymposium.org/2005/