5/8 にこのサーバにIPv6アドレスを付けてみたが(-->[2012-05-08-8])、
実際にIPv6アドレスからアクセスがあるか調べてみた。
5/9から5/14までのログを調査。
まずは、アクセスログをマージして、そこからアドレス部分だけを
ファイルに抽出。
cut -d ' ' -f 1 accesslog.20120509-20120514 > addresslist.20120509-20120514
これを元にアクセス元のユニークIPアドレス数を数えてみた。
cat addresslist.20120509-20120514| sort -n | uniq -c | wc -l
2133
IPv4、IPv6 合計のユニークアドレス数は、2133。
grep ":" addresslist.20120509-20120514| sort -n | uniq -c | wc -l
58
IPv6 アドレスのユニークアドレス数は、58。
まとめると以下。
ユニークIPv6アドレス : 58 (全体の 2.7 %)
ユニークIPv4アドレス : 2075 (全体の 97.3 %)
意外と IPv6 からのアクセスはあるみたいね。
どこの国からアクセスがあるかも調べてみた。
whois 情報から country 情報を抽出。
sort addresslist-v6.20120509-20120514 | uniq | sort > uniqaddresslist-v6.20120509-20120514
for i in `cat uniqaddresslist-v6.20120509-20120514` ; do whois $i | grep -i country | tail -1 >> uniqcountrylist-v6.20120509-20120514 ; done
sort uniqcountrylist-v6.20120509-20120514 | uniq -c | sort -n
結果は以下のような感じ。
日本からのアクセスがやっぱり多い。
日本語のコンテンツしかないからね。
1 Country: CA
1 country: GB
1 country: SE
2 country: CN
8 Country: US
44 country: JP