http://ymmt.hatenablog.com/entry/2013/07/09/084216
サイボウズラボからリリースされた自社製 memcached 互換KVSをなんで作ったかという話。
yrmcds は実際のところ、作ることをかなりためらいました。
工数という観点でみれば Apache が Redis を扱えるようにするとか、
レプリケーションの仕組みを頑張るといったほうが小さい気がしたからです。
そこで会社へのメリットとして、以下の価値を加えることにしました。
1. 後進の開発者が設計やプログラミング技法を学ぶ教材として使える
2. 英語圏では無名のサイボウズの知名度の足しになるようにオープンソース化して宣伝を頑張る
簡潔さとリーダビリティを重視しているので、....
簡潔ではありますが、技法は高度なものをあえて多く取り入れています。
短時間で「濃い」学習ができる教材になっていると思いますので、...