http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1307/25/news023.html
田中氏は、エンジニアは主に以下の4種類に分類できるという。
1.リソースを確保し、ものごとの選択・決断をしたい。
2.技術を磨きながらも、後進の指導を行いたい。
3.普遍的な技術をしっかりと研究し、情報を発信し続けたい。
4.現状に満足していて、これ以上の進歩を求めない。
個人的特性としては実は、4なんだよねえ。
あきらかにエンジニアとしては未来がないタイプなんだけど、
困ったことにエンジニアリングしてるものがインターネット周辺技術で、
インターネットがわりと好きだったりするのだわ。
インターネットは変化し続けるわけで、インターネットと付き合い続けたいなら
自分も常に変化することが必要だし、技術も磨かなきゃいけないし、
情報も集めたり発信したりしなきゃいけないし、リソースも確保しなきゃいけないし、
ってことで、1、2、3もやらなきゃいけないのだよ。ふぅ。
幸せを維持するのにも工夫と汗が必要。
ただ、幸せ指向、ってのは、悪いことだけじゃないとは思うのよね。
嫌いなことや苦手なことを、エイヤで捨てちゃうとか、どうにかこうにかこなしてく、
ってのは実社会ではわりと大事なことだと思う。
真面目すぎると、そういうのを捨てられなくて、デスマーチで死んじゃうのよね。
生き延びてこれたのは、ものぐさな性分のせいもあると思うんだ。