SugarCRM がそれなりにホット。
SugarCRM のインストール記事
http://pcweb.mycom.co.jp/column/yetanother/088/
SugarCRM商用版がCECを自社ブランドで国内展開
http://www.atmarkit.co.jp/news/200511/18/cec.html
Salesforce から SugarCRM への乗り換えたという記事
http://japan.zdnet.com/column/btl/story/0,2000052832,20084743,00.htm
参考)
オープンソースの CRM システム --> [2005-08-09-2]
Salesforce や SugarCRM を導入したいという場合は、
だいたい
- 業務の管理をしたい
- 業務の効率化をしたい
- 業務の高度化をしたい
- 業務状況を経営に生かしたい
- 人事管理をしたい
- 与信管理をしたい
- 商品管理をしたい
- コスト削減したい
というような要求があるわけだ。
この要求を満たすには、実はコンピュータシステムさえ
導入すれば OK っていうのは、まったくの嘘で、
システムを入れさえすれば OK なんです!、しか言わないコンサルがいたら、
背中に、あたまわるい、という紙を貼っても OK。
コンピュータシステムの導入は、必要条件であって、
十分条件じゃない。
ただ、十分条件じゃないとしても、最重要な必要条件であることは
間違いなくて、まともなコンピュータシステムを導入する、
ということは要求を満たすためには普通は必須。
今的な仕事においてはね。
で、システムを導入するにあたっては、
- なるべく低コストで
- なるべくリスクを管理し、低リスクで
- やりたいことを実現する
ということを考えて選定する必要があるわけだ。
Salesforce や SugarCRM のコスト的な違いだけピックアップすると、
以下のような感じ。
形態 | サーバ | 初期コスト | 運用コスト | |
Salesforce | ASPサービス | 不要 | 導入コンサル費用 | ユーザ数×利用料金 |
SugarCRM | ソフトウェア | 必要 | システム導入費用 | システム運用管理費用 |