http://www.mpls.jp/
勉強になった。
デジタルコヒーレント技術を使うことで、100Gが実現できるのか。
なんかすごい世界だ。
膨大な数のトランジスタを使う、とか言ってたけど、ゲートを沢山通過させることで、
意図的に信号を遅延させたり、とかそういうことをするんだろうか?
http://www.iajapan.org/ipv6/summit/FUKUOKA2014.html
IPv6を調べとかなきゃなあ、ってことで行ってきた。
やっぱりコンテンツ事業者の視点が欠けてるなあ、という気がした。
http://www.fukan.jp/%E4%BF%AF%E7%9E%B0%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3/
リーンスタートアップの話を聞く。
飲み会にも参加。
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2014/
出店者チケットをゲット。
ゲームってすごいなあ、って思ったよ。
Oculusの体験ブースは行列ができてたよ。
http://www.fukan.jp/%E4%BF%AF%E7%9E%B0%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%B3/
福田さんに紹介されたので初参加。
飲み会にも参加。
50代のエンジニア達はすげー格好良いよ。
なんか元気出た。
スポンサーとして参加。
3Dプリントのサンプルのウケが良かった。
プレゼンの評判もそれなりに良かったっぽい。
ツチノコブログ: July Tech Festa 2014で発表してきました
https://web.archive.org/web/20180703134403/http://tsuchinoko.dmmlabs.com/?p=1296
ツチノコブログ: July Tech Festa 2014 DMMブース展示
https://web.archive.org/web/20180703134403/http://tsuchinoko.dmmlabs.com/?p=1286
http://www.interop.jp/2014/
午後からうろうろ回る。
CISCOがすごく派手にブースを構えてたけど、人がいっぱいだったので、
説明は全然聞けなかった。
あちこちに寄り道しまくってて全部のブースは回れず。
久しぶりにやる、って聞いたので、久しぶりに行ってきた。
Kernel Code Reading Party #109; 第109回、カーネル読書会
http://kernel.doorkeeper.jp/events/9547
一瞬迷子になったけど、迷子仲間と一緒に、なんとか辿りついたよ。
名刺交換をしたり、与太話をしたり。ゴルフゲームやったり。
50代のおっさん達がなんか妙に恰好良かったよ。
YLUG(Yokohama Linux Users Group)主催なのに、
今回も場所は横浜じゃないのよね。
FAQに、なんで場所は横浜じゃないんですか?、ってのがあるかと思ったけどなかった。
カーネル読書会FAQ
http://www.ylug.jp/modules/pukiwiki/?%A5%AB%A1%BC%A5%CD%A5%EB%C6%C9%BD%F1%B2%F1
10.だんな(あるいは妻)がわたしのことをかまってくれません
とかいう項目まであるのに。
http://www-06.ibm.com/businesscenter/jp/seminar/msp/0307.html
大幅に遅刻して行ったら懇親会の時間だった。
ご飯がすごく美味しかった。
ごちそうさまでした。
大量に残ったので、職場で残業をしてる人々に持って帰ろうと思ったけど、
持ち帰りはできないとホールの人に言われてしまった。残念。
参加者はIBMのイベントらしくスーツの人が沢山。
とりあえず非スーツな人に声をかけて名刺交換しまくり。
IBMの中でも偉いんだろうなあ、っていう人もいて、そういう人の話は、
とっても面白かった。
偉い人がちゃんと面白い話をできる、ってのは健全な会社なんだろうな。
IBMが最近買収した SoftLayer の CloudLayerサービスはやっぱり面白い。
- ほぼ完全なデータセンターの機能をリモートからすぐに作れる。
- ネットワークは自由に設計可能。
- プライベートネットワークも作れる。
- データセンター間通信が無料だったり
- BareMetalというメニューがあって物理サーバがオーダーできる
- BareMetal上に自分でHypervisorを入れることももちろん可能
- SoftLayerでISPを作ってる会社もあるんだとか
CloudLayerの詳細はこのへん↓
http://www.softlayer.com/cloudlayer
価格は、高くはないけど、安い、ってほどじゃない。
IBMとしては、CloudLayerについては、お金は出すけど、口は出さない、
という方針で、今まで通りの成長を維持させる、と言ってたので、
買収によって成長が鈍ることもなさげ。
CloudLayerが使ってる機器もIBMのものじゃないんだそうな。
ちなみに、さくらインターネットのメニューでも、
オーダーベースでデータセンター環境を構築できる。
見せ方や売り方は、SoftLayerのほうがエレガントだけど、
値段はさくらのほうがリーズナブルだと思う。
さくらも、イケてる英語のUIを開発して、英語で営業できれば、
世界でも戦えるんじゃないかな、とも思った。
専用サーバとクラウドサーバのサイトを見ただけでは、
CloudLayerっぽいことができることはわからんと思うんだよ。
http://server.sakura.ad.jp/
http://cloud.sakura.ad.jp/
http://cloudstackday.jp/
基調講演を聞いて、ブースを回ってきた。
- OpenStackみたいな、わけのわからない盛り上がりはない。
- OpenStackみたいに、新たな用語とアーキテクチャを定義したりはしてない。
- OpenStackより恰好良さには欠ける。
- でも、ちゃんと動いてて、実際に運用されている。
- 使ってる人は CloudStackにこだわらず、次のクラウドシステムに目を向けている印象。
- たとえば、Deployシステム+DevOpsツールに移行するのもアリじゃない?、とか。
- たとえば、異なるCloud間の移動とか。
ちょうど一週間前には、OpenStack Day をやってて、
そこにも行ってきたんだけど(-->[2014-02-13-1])
そのときの印象は以下だったのよね。
- 異様に盛り上がってるな
- アーキテクチャは恰好良いな。
- システム間の連携が全部RESTで繋がってとか、拡張性はありそう。
- でも実際に動いてるの?ほんとに??
- オーケストレータなのに自分自身のオーケストレーションができてない?
- 展示で、一番ぐっと来たのは、Ubuntu Juju だけど、OpenStackじゃないし。
プライベートクラウドをとりあえず作るなら、CloudStackが現実的かなあ、と思った。
OpenContrailも試してみないと、だけどね。
関連)
OSCでOpenContrailを見てきた --> [2014-02-28-1]
https://www.ospn.jp/osc2014-spring/
明星大学にて。
100回目の開催。
楽しい文化祭よね。
ブースを回ったり、人をつかまえて話を聞いたり。
いくつか面白かったものをピックアップ。
○OpenContrail
--
OpenStack の Neutron(OpenStack Networking)を、
Juniperっぽいソリューションに置きかえたもの、という理解で良いのかな。
- ネットワーク部分をリアルルータに外出しして、トンネルをMPLSで作っちゃう。
- MPLSなので、実績もあるしちゃんと動くよ。
- 今までの管理ツールで監視やトラブルシューティングができる。
- MPLSなので、VLANの変な制限もないし、RSVPとかでQoSもできちゃう。
- リアルルータの代わりに仮想ルータもあるよ。
という感じのものか。
OpenStack で、さくっとネットワークを作ろうとすると、
nova-network を使うことになって、そこが弱点になっちゃう。
なので、Neutronがあるけど、そこの実装がいまいち信用できない。
ってことで、マルチテナントの、サービスを動かすなら、
OpenContrailは現時点ではかなり良さげな気がした。
ただ、DevOps的なツールは入ってないっぽいので、
そこをどうするかは考えないといけなさげ。
とりあえず、いじってみるか。
○UltraMonkey-L7
--
プライベートクラウドを作ったときに、ロードバランサをどうするか、
ってのは結構悩ましい。
こういうソフトウェアロードバランサを使うってのは一つの解だよなあ、
ってことで話を聞いてみた。
とても実績があるっぽいので、これもいじってみなきゃだなあ。
○Clonezilla
--
仮想環境でのマイグレーション用に便利かもだ。
ノウハウを溜めておくほうが良いかも、と思った。
○Apache Camel
--
インターネット上のデータのルーティングエンジン。
大部前に流行った、Pluggerをもうちょっと真面目に実装したイメージ。
ウェブ上のデータを拾ってきて加工して、別のウェブを叩いたり、とか、
そういうことが自動化できる。
データベースも叩けるので、ちょっとしたEAI的用途にも使えそう。
結構前からあるプロジェクトだったけどまったくチェックしてなかった。
○concrete5
--
良さげなCMS。
いろいろ話を聞いてみたけど、やっぱりWordPressあたりより、
汎用的に使えそうだよなあ。
他のCMSより恰好良いし。
JANOGのイベントページで使えるかどうかは、とりあえず実験してみないとだな。
○DELLテックセンター
--
http://ja.community.dell.com/techcenter/
DELLが運営する技術サイト。
誰でも投稿できるらしい。
面白げな情報が結構あるな。
ここにあるリファレンスアーキテクチャ↓のセミナーを聴講。
OpenStack™ Solution 向けのDELLクラウドソリューション
リファレンスアーキテクチャ日本語版
http://ja.community.dell.com/techcenter/m/mediagallery/680.aspx
ちょっと古いペーパーだけど参考になるわあ。
でかいL2を作るってのは、今は駄目。
ブロードキャストが帯域を食いつぶすことになる。
なにか壊れたときに、一斉にarpしたり、いろいろ酷いことになる。
大きくなればなるほど、細かくL2を切るべき。
3層構造はやめるほうが良いかも。
coreを経由するときだけ遅い、とかいうことをなくす。
2層構造にして、L2は細かく切る。
管理ポイントが増えるのは、いろいろ考えてカバーする。
管理ツールを導入したり、そもそも管理をしないとか。
L2を細かくすると、VMの移動がしにくい、は過去のこと。
今はVMWareや、OpenStack側で対応できるようになった。
ボックス型の製品のほうが増えてきてる。消費電力的に有利。
シャーシ型は電力的に微妙。
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/
OpenStack Day の後、夕方から目黒へ。
コミュニティブースがいつもより少ない気がしたけどこんなもんだったけ?
平日にコミュニティとしての出展はしにくいのかもだな。
出展する場所としては、OSCとかもあるわけだし。
お目当てのセミナーは井庭先生のワークショップ。
プレゼンテーション・パターン・ワークショップ
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20140213/session/369/
やっぱり面白かったよ。
パターンランゲージの可能性はまだまだ沢山ありそうだ、と思った。
この本、やっぱり買っとこうかしらねえ。
プレゼンテーション・パターン: 創造を誘発する表現のヒント (パターン・ランゲージ・ブックス)
いちおう、中身自体はウェブにもあるんだけど、本のほうが読みやすいかなあ。
プレゼンテーション・パターン
http://presentpatterns.sfc.keio.ac.jp/
プレゼンの本だと、この本も評判良さげだな。これも買っとくべきか。
エバンジェリスト養成講座究極のプレゼンハック100
OpenStack Day のランチセッションでご飯を食べて展示を見て回った。
OpenStack はかなり盛り上がってるんだねえ。
OpenStack Day Tokyo 2013
http://openstackdays.com/
でも実際にどう使うか、ってことを考えると、
やっぱり Ubuntu の Juju は恰好良いアプローチだよなあ、
と展示を見てて思った。
Ubuntu Juju
https://juju.ubuntu.com/
使いたい機能を定義したCharmを選ぶと、サーバが一気に複数台立ち上がって、
すぐに使えるようになる。
Hadoopとか、手でインストールすると大変なものもすぐに用意できちゃう。
Charmの数もすごく沢山。
Ubuntu Juju | Charms
https://juju.ubuntu.com/charms/
Juju は OpenStackがなくても動く。
MAASでクラウド基盤を作っておけばOK。
Ubuntu MAAS
https://maas.ubuntu.com/
Ubuntuしかサポートしていない上、複雑なネットワーク構成は組みにくそう、
という欠点を差し置いても魅力的だよなあ。
LXC環境でも動くみたいだし、一度いじってみるかあ。
他の OpenStack 製品は、きっと同僚がいじってくれるはずさ。
http://blog.kushii.net/archives/1785041.html
すごーーーく長いノウハウ集だ。
こういうのも立派なBCOP(The Best Current Operational Practice)だよな。
イベント運営BCOPってのもうまく集めとくと良い気がするなあ。
体制によって、やり方は結構違ってくるり。
もっと小規模なところで勉強会BCOPって誰かまとめてないのかしら?
勉強会の作り方、みたいなものは結構ウェブにあるけど、
BCOP的にcontextをちゃんと書いてるのは意外とない気がする。