素人とは違う、Webプロフェッショナルの仕事としてのWebコンテンツ開発を考えてみた
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/05/17/12727
Webにおけるコンテンツ開発は、大きく次の2つに分類できる
- 「ヒューマン・リーダブル(Human Readable)」であること
- 「マシン・リーダブル(Machine Readable)」であること
m2m(Machine to Machine)というバズワードが流行りはじめてるけど、
Machine と Human それぞれをノードとみてコミュニケーションを行なう、
という視点は、とても大事だと思う。
個人的にコミュニケーション(通信)というものを人に説明する際には、
- 目的がある
- 相手がいる
- 媒体がある
- 手順(プロトコル)がある
ということを順番に説明するようにしている。
ウェブに関しても、このことを頭に置いとくと、コンセプトを
描きやすくなると思う。
それとインターネットに関わってる人には暗黙の了解になってるけど、
一般の人が理解してないようなことで、素晴しいことも沢山あるのよね。
そういうのはちゃんと積極的に布教して、作り手と受け手で
共有しといたほうが良いと思うんだ。
たとえば以下のようなことね。
インターネットのカルチャーの素晴らしさの例、TCP の実装における考え方
--> [2006-04-27-4]
己のなすことには慎重たれ、
他人のなすことには寛容たれ
このへんのことは6年ぐらい前に勉強会でも喋ったことがあるので、
そのときのスライドも上げとく。
http://geoquake.jp/webgame/DrivingSimulator/
俯瞰視点でドライブする、ってだけなんだけど面白い。
トレーラー、むずい。
http://webya.opdsgn.com/webservice/createyourownfreewebsite/
「そんな、サイト作るだけのサービスなんぞ、腐る程あるわぁああ!!」
と、半分ヤケくそになってお話したので丁度いい機会だからまとめてみようと思います。
実際に今は本当に簡単にウェブサイトを作れちゃうのよね。
たとえば、Google のサービスを使えば、ftpみたいなことをしなくても、
ページ自体はブラウザからのアクセスのみで作れちゃう。--> [2006-02-23-3]
このサービスもオープンしてからすでに6年か。
http://www.j-cast.com/2012/05/08131264.html
検索してみると、mixi疲れ、ってのを言われたのは 2006年か。
すげー日本進んでるじゃん。
ブラジルとかでは orkut 疲れとかあるのかしら?
ふと気になって orkut を Googleトレンドで調べてみたら、
まだまだブラジルでは orkut は人気はありそうだなあ。
Google トレンドによる、facebook,orkut,mixi の比較
http://www.google.co.jp/trends/?q=facebook,mixi,orkut&ctab=0&geo=all&date=all&sort=2
久しぶりに orkut にログインしてみたら Google+ っぽい画面になってる。
うまいこと統合しようとしてるのかな。
http://kachibito.net/web-service/placehold-it.html
たしかに便利かも。
http://schoo.jp/
ウェブで授業を見て、みんなでリアクションする。
開講予定の授業を見ると楽しそうだ。
http://www.chrome-life.com/google-plus/1443/
http://techwave.jp/archives/51677238.html
人の企業間の動きが読めるのか。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2007/06/11/1453
SEO は楽しいゲームだとは思う。
車のチューニングに似てるかな。
真の正解がわからないけど、やれば効果は出る。
http://www.yuzuriha.sakura.ne.jp/~akikan/kaigai/kaigai7.html
サイズに規格があったのか。
メジャーな業者のものがデファクトスタンダードになってるだと
思ってたけどそうじゃないのね。
http://twitter.com/
流行り物みたいなの、登録だけした。
アカウントは sasakipochi ですわ。
でもこれって面白いのか?
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20061117/p1
UIって難しいよなあ。
そろそろナイスなUIフレームワークが出てきても
良い気がするんだけど。
http://www.kanzaki.com/works/2006/pub/1121swo.html
神崎さんの人工知能学会での講演資料。
Web 2.0 という言葉は、うさんくさくて個人的には
あんまり好きじゃないんだけど、
セマンティック・ウェブへの通過点、って考えると、
それほど腹が立たなくて良いかもー、
と軽い気持ちで読んでみたら、、、、、
すごく勉強になりました。
ウェブ関係の人はとりあえず読んどけ、と。
ウェブデータに関する現状と方向性が良くわかる。
でも個人的に気になるのは、セマンティックウェブの
通信プロトコルなんだよなあ。
今のところ HTTP と SIP だけしかないよね?
各層のデファクトスタンダードが決まるのは、
ある意味楽で良いんだけど、いろいろ選択肢がないと、
進歩が停滞しちゃうような気もするんだよなあ。