Adobe の製品を自分で使ってるPCに入れるのは実は初めて。
それなのに一番高い全部入り製品をインストールしているのは、
なんか罰あたりな気もする。
値段だけならDBやらCADツールやら、もっと高価なものも
インストールしたことがあるんだけど、気がひけてるのは、
ファイルの確認にしか使わないからなんだろうなあ。むむぅ。
すべてのソフトにチュートリアルが付いてるので、
せっかくなので勉強だけはしておくかのう。
Adobe Creative Suite Premium 2.0
東京国際フォーラムにて。
仕事はほとんどないよ、っていうはずだったのに、
暇だったのは午前中だけ。
- 確定申告 Q&A コーナーの目印とセットアップ
- 案内看板持ち
- ワイヤレスマイク配達人
- イベントタイムキーパー
フル回転でございました。
総会は荒れたけど、いちおう無事に終了。
荒れたって言ってもバット持った人がいたり、
怪文書が飛びまくったり、私生活攻撃があったりとか、
そんなことはなくて、普通の会社の株主総会よりは
おとなしいと思う。
理事も予定通りの選出。
面白かったけど結果は普通、そんな感じ。
イベントは、タイムキーパーの意味ないし、って感じ。
懇親会は去年と違って、いっぱい食べれた。満足。
プライバシーマークとは1年以上格闘をしている。
共同受注を事業内容とする協同組合がプライバシーマークをとる、
というのは JIPDEC でも初めての事例らしく難航しまくり。
審査リーダーが OK と言っていたにもかかわらず、
最終的な審査会で「認定保留」を食らってしまった。
がびーん、ということで JIPDEC 詣で。説明を受ける。
また書類作らなきゃいかんらしい。
次ぐらいがさすがに最後だと思うけどね。
共同受注を行なう協同組合が、プライバシーマークを取得する際に、
普通の企業と比較して、特徴的なポイントは以下の2点。
- 組合員はプライバシーマークの範囲に入らない。
- でも組合員が個人情報保護を確実に行なうために、
対策を行なう必要がある。
プライバシーマークは普通の企業の場合は、
アルバイト等も含む従業員すべてが対象範囲になる。
でも協同組合の場合は、組合員それ自身で事業体であり、
複数の事業体にまたがって、プライバシーマークを付与することは、
できないため、組合員を範囲に含めることはできないらしいのだ。
しかし組合と取り引きをするお客から見ると、
プライバシーマークが付いてるから、組合に仕事を頼むと安心、
という意識が当然働くわけで、その安心をなんらかの形で、
保証してやらなきゃいけないわけだ。
なので、
- 組合員へ教育
- 組合員の審査
- 共同受注のための規約の整備
- 責任範囲の明確化
などを実施しなければいけない。
つまり組合員はプライバシーマークを付けるための基準を
満たすための労力を割いているにも関わらず、
プライバシーを付けることができないわけだ。
むむぅ。
でもまあ、リスク低減のために、情報の管理については、
きちんと理解して運用しなきゃいけないのは事実なので、
マークの有無はわりとどうでも良い話ではあるんだけどね。
ほんとは。
昨日の障害の続き。
朝、念のためもう一度調査。
メインのスイッチではなく、別のハブ経由であれば、
問題なく繋がることを確認し、
秋葉原ではなく、有楽町へ。
ハブが100%悪いとは限らないので、保険をかけて以下を購入。
- 代替用の安い24ポートスイッチ
- 暴れてるハブがいる場合の交換用の安い8ポートスイッチ
- 別回線経由で繋ぐための安いルータ
- どこかのサーバのNICがおかしい場合用の安いNIC
- バイパス経路を設定するためのケーブル数本
どれも「安い」が付く。
貧乏ソリューションってやつね。
安物買いのなんとやら、とは良く聞く言葉だし、
インフラにお金をけちるとロクなことはない、
というのは良くわかってるんだけど、
今回はあくまで緊急対応なので。
禀議の問題もあるしね。
システムは全面的にアウトソースしようぜ、と言ってるのに、
私が手や足を動かしてる時点でそもそも負けなんだけど、
まあ仕方ない。
お金がないってつらいねえ。
で、メインのスイッチを交換して障害復旧!!。
と思ったら、あるケーブルを差すと調子が悪くなることが判明。
調べてみると、そのケーブルの先は、別フロアのハブで、
そこのハブに差してあるケーブルの一本がショートしていた。
机の移動に伴ない、ケーブルのジャックが抜けてしまって、
銅線が剥き出しになっている先端を、誰かが親切のつもりで、
よじってまとめてくれていたみたいだ。
ショートにより、ハブが異常を検知して、そのポートを
ブロックしてくれれば良いものを、リセットをかけまくって、
それが伝搬してメインのスイッチもリセットされまくっていた、
というのが今回の真の原因でございました。
メインスイッチは無罪。
ツールを整備しておけばもうちょっと楽に調べられたよなあ、
もうちょっと高いハブを使ってちゃんとした設計をしてればなあ、
何人かいれば人海戦術で調べられたかなあ、
せめてハブにログインできればなあ、等々、
いろいろ思うところはある。
ちょっと負けた気分。
でもまあ、コストをかけない、というのは
経営判断なので従うしかないしねえ。
仕事は有限のリソースの中で最善の動きをするしかないのです。
http://www.mysql-partners-jp.biz/
んー、不義理しちゃったかも。
もうちょっと組織的に取りくんでも良いと思うのになあ。
動き方を考えないといかんなあ。
夜間作業のため 21:00入り。
まずは腹ごしらえ。
懇親会で余ったご飯を食いまくる。ひたすら食いまくる。
余った分は明日の朝飯だ。
でも全部は食えないと思う。量多すぎ。
余ったご飯を食べやすいように折詰化してくれたのは
最古参の営業さんなんだけど、いつもながら手際が良い。
こういうところに性能の良さを感じるよなあ。さすがだ。
25:00から作業開始。
ビルが全部停電。
トランスの液の交換とか、わりと大きめの作業のため、時間がかかる。
電気が全部消えたので、何もできない。
近所に時間が潰せるとかあるかなあ、あればそこで本でも読むか、
と思って周囲を徘徊。
近所にあった漫画喫茶が潰れたのはイタいなあ。
結局断念してちょっと仮眠を取ることにした。
5:00 に復旧。
UPSが付いていないサーバの電源を入れて、
すべてのサーバの機能確認。
TeraStation の初期セットアップの様子を見たり。
良くできてるな。
logos さんにワインをおすそわけしてもらった。
聞きそびれたけど、ぶどうばたけ、のワインだと思う。
ぶどうばたけ --> [2005-04-17-6]
マインドマップの議事録を見せてもらった。
わりと良さげな気がする。
Emacs が手放せないのと、マウス操作が苦手なので、
個人的には使うには抵抗がありまくるんだけど、
Emacs で箇条書きをしたものを、動的にマインドマップ化する、
というようなソフトウェアがあればぜひ欲しいなあ。
箇条書きとマインドマップの相互変換はわりと容易な気がするので。