http://www.magicvox.net/archive/2006/09261926/
仕事上、こういうデータは取ろうと思ったら取れそうだな。
単金との関係とかもわかると面白いかな。
- Perl、PHP が多い
- C#、VB.NET が少ない
というのにびっくりした。
http://www.sailine.net/modules/eguide/event.php?eid=17
資料 --> http://www.pochi.cc/~sasaki/docs/20061007.SaaS.pdf
SaaS っていうのは、すごーく強力に進化した ASP のこと。
ASP という単語はビジネス的にイマイチで、イメージが悪いので、
マーケティング的に別の用語を使うことにした、と。
マーケティング的な用語なので、エンジニアには馴染みがない。
でも経営や企画をしている人、まあ日経コンピュータとか読んでる人、
の間ではブームになりつつある。
ビジネスにおけるシステムを使う理由は、
- コストを削減する
- 付加価値を付ける
の2点しかない。
この目標と達成するために、先人は様々なモデルや概念を発明してきた。
- パッケージ
- ASP
- オープンソース
- EUC (エンドユーザコンピューティング)
- EA (エンタープライズアーキテクチャ)
- SOA (サービス指向アーキテクチャ)
- agile 開発
SaaS は、これらの良いとこどりをしている。
- パッケージ同様、ソースはこれ一本
- ASPのメリットをそのまま受け継ぐ
- 標準、デファクトスタンダードを利用する
- EUC 的にユーザが自分のレポートや帳票を自由に作れる
- EA 的な全体アーキテクチャとしての整合性を持ち
- SOA の一部として他のシステムとの連携が可能
- 迅速にユーザの要求にその場で応える。まさに Agile。
とまあ、そんな話をしたわけなんだけど、客少なすぎー。
張り合いがないのう。
後半は、実際に導入するプロセスの話。
取材された雑誌の記事を読んだり。
その後、Salesforce のデモ!
- ログイン
- トップ画面
- 情報検索
- ダッシュボードによるリアルタイムで直感的な情報把握
- 豊富なレポート
- 差し込み印刷
- Web to リードによる、ウェブからの情報自動取りこみ
- CRM 機能
- SFA 機能
- AppExchange による機能拡張
- 他のウェブシステムとのシームレスな連携のデモ
- API、開発ツール、EAIツールのデモ
- カスタマイズの実演
やっぱりデモは受けが良いね。
時間オーバーだったので、触れられなかったことも沢山あったな。
- 無料で使えるパーソナルライセンスの話 --> [2005-06-15-4]
- JANOG19 の宣伝
- LL RING のビデオを見せる
- 演奏会の宣伝
これ、全部忘れたよ。。。。。
関連)
Salesforce の1人分無料ライセンスの取得方法 -->[2005-06-15-4]
Salesforce.com を他のシステムから使うためのライブラリ -->[2006-03-30-4]
Salesforce に関する雑誌取材を受けた --> [2006-06-30-1]
SugarCRM と Salesforce の使い分け --> [2005-11-24-5]
オープンソースの CRM システム --> [2005-08-09-2]
明日、
SaaS(Software as a Service) - サービスとしてのソフトウェア
〜 MCEA における Salesforce 導入を例として〜
という、インチキ臭いお題目で話をしなきゃいけないんだけど、
まだ資料、1枚もできてないんだよね。
がんばろー。
詳細は↓
http://www.sailine.net/modules/eguide/event.php?eid=17
http://www.sailine.net/modules/eguide/event.php?eid=17
前回(-->[2006-05-20-1])はインターネットに関する
基本的な話をだらだらとしたんだけど、
今度は
- 業務システムのコストの話
- セールスフォースの話、デモ
- 業務システムの再構築の実際
あたりの話をする予定。
以下はネタ整理用のWiki。
http://www.pochi.cc/~sasaki/pochiwiki/wiki.cgi/myprofile?page=2006%2F10%2F7+%B5%BB%BD%D1%BC%D4%B8%F2%CE%AE%B2%F1%BB%F1%CE%C1
仕事では妥協しなきゃいけないことは多々ある。
もっとリソースがあれば、もっと時間があれば、
もっと能力があれば、、、、と思うことは良くあるけど、
仕事の場合は、完成させなきゃ、納品させなきゃ、何の意味もない。
妥協っていうのはギリギリの選択で、たいていは
どうしようもないことが多いんだけどすごく良心が痛む。
仕事ってせつないのよ。
わたしの場合、悲しいことにほとんどの仕事は、ある種の妥協をしてて、
仕事中も仕事後も、妥協部分に対して、本当に申しわけない、
という気持ちになってたりする。
まあ、サラリーマンはみんなそういうもんだと思うけどね。
場合によっては、人に対しても、申しわけない、と思うことも多々ある。
たとえば今の職場では、、、、
元上司の期待には完全には応えられてなかったと思う。
今の職場が関わっているコミュニティ活動においても、
担当者にかなり申しわけないな、と思うことはある。
2年ほどシステムのメンテを手伝ってもらった元同僚には、
満足な待遇もしてやれなかったし、面白い仕事をアサインできなかった。
システム導入が遅れてる件なんかも、組合員に対して
申しわけないな、と思う。
前の会社でも、その前の会社でも、あやまらなきゃいけない人は、
本当に沢山いる。
コミュニティ活動でも一緒。
せつないねえ。
ただね、その時々の行動の説明はできるのですよ。
その時に、悩んだ上で、最善だと思った行動を選択してるつもり。
もちろん、その行動が間違っている、ということはあると思う。
間違いの指摘はすごくありがたいので、そういう指摘をしてくれる人とは、
できればゆっくりお話したいなあ、と思うんだけど、、、
以下蛇足。蛇足は後で消すかも。
http://slashdot.jp/~bugbird/journal/375876
「幇間」ってたぶん私のことだよなあ。。。。
説明できないと忌避する、と書かれてるので、
説明するかなあ、と思ったら友達しかコメントできないのか。。。。
前の前の会社のことなので、無視しても良いかなあ、と思ったけど、
気持ち悪いので、ここでいちおう説明。
- 経営者的には、社内システムにはお金をかけたくない、
という姿勢ははっきりしていた。
さらに、社内システム運用コストは、事業部の売上、利益、
評価に、一切反映されない、ということだったので、
事業部として、社内システムの面倒を見ません、ということは
入社1ヶ月の段階で経営者に説明をしている。
事業部を立ちあげろ、というミッションが最優先だったのです。
- ただし、社内システムに問題が生じて、業務に支障がでたときには、
緊急対応を行なっていた。
業務として評価されてないのはあきらかなので、できる範囲で、
というスタンスだったけど。
- 退社する意志は2003年の早い時期に伝えていて、年頭から
退社準備のために仕事のアサインを 減らしていた。
2003年の4月末で客先常駐が終了したので、その後、
相談の上、退社までの2ヶ月間だけ、社内システムの
面倒を集中して見る、ということになったのです。
なので社内システム管理を「業務ミッション」としてやったのは、
辞める前の、2003/5〜6 の2ヶ月間だけ。
- 経営陣との相談の上で、面倒を見てから退社する、
ということになったわけであって、
「あの人の管理いいかげん、わたしちゃんと管理する」と、
えらい人に取り入った事実はないです。
はっきり誤解。誤解は解いておきたいな、と。
- ちなみにその2ヶ月で社内システム運用でやったことは、
ToDo の整理、WiKi へのリストアップによる経営陣への可視化、
必要なリソースのアピール、優先順位が高い作業の実施、だけ。
まあ2ヶ月でやれることはこんなものかな、と。
ToDo の整理と可視化をした、というのが最大の仕事かな。
元々2ヶ月、という約束だったので、「ひろげた風呂敷の始末が
できなくなって逃げ出した」、というのも、もちろん誤解ね。
- 「情報管理ができるとは、、、」という発言は、はっきり皮肉。
5月末の退社まで、なぜか箝口令がしかれてたわけなのですが、
隠す必要がないことを隠して何か意味があるのかなあ、
まあそういう皮肉です。
- ちなみに転職の理由は、まあ、病気ですね。
この辺のコメントに書いてたはずだけど、、、、
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=118312&op=&threshold=0&commentsort=0&mode=thread&pid=392362#394869
あー、なんかスッキリしたぞ。
無用な誤解がなくなれば良いんだけど。
これで忌避されなくなるかしら?。どきどき。
http://metalsty.seesaa.net/article/23689358.html
システム担当者です。
まあ考え方だよね。
・社内SEは「クレーム担当」である。
...
・いきおい、社内SEというのは「常にネガティブな話ばかり訊く担当」に
なってしまう。
偽善者のふりができてお得、だと思えば苦にならないよ。
話を聞いてあげる、というのは対女の子でも必要なスキルだから、
そのための修行だ、と思う手もあるな。
クレームは楽しまないとね。
「いつも大変だね、おやつをあげよう」と言われるようになったら勝ち。
・彼らはめったに進化しない。
いつまで経っても、レベルの低いクレームしか言ってこない。
楽に対応できるから、ちゃんとチケット管理をしてると
楽にたくさん仕事をした気分になれてお得。
ちなみに程度の低いクレームはいろいろな意味でとても大事。
程度の低いクレームが聞こえなくなったら、
信頼を失なってる証拠なのでかなりまずい。
・おじさんたちは口を揃えて「近頃の若い者は、
パソコンばかりやって仕事をしない」と言う。
こういうおじさんはそもそも仕事のやり方を把握してないので、
仕事のやり方を教えてください、と言って、
教えを請うふりをしながら、本人に仕事の棚卸しをさせると吉。
よっぽど頭が悪くなければ自分で気付く。
おいしいご飯が食べられるかもしれないぞ。
・そして多くの企業では経営者もまた、その「彼ら」の一人である。
経営者はリソース配分が仕事なので、仲良くしないとね♪
リソースが確保できないと運用できないのさー。
仕事をこなすのに必要なことはちゃんとやらないと。
・社内システムやネットワークが動くのは
「当たり前」であって、それが止まれば
「システム担当の責任」である。
責任範囲のことで問題があったら、そりゃ責任はあるよね。
責任範囲を明確にしとく、っていうのは仕事をする上では、
あたりまえのことだったりもする。
プロジェクトで、目的、使えるリソース、期間、を定義するように、
運用においては SLA っぽいものを作って説明しとかなきゃ。
それと障害はある意味チャンス。
お金をかけてないから、なかなか復旧しないんですよねえ、
と経営陣にアピールできるしね。
システム担当の仕事をするのであれば
- 障害を楽しむゆとり
- 無駄話を許容する心
が必要かな、と思うね。
もちろん
- 尊敬される程度の技術力
- 仕事に対する責任感
- 複数の改善策を見つけらる広い視野と柔軟な思考
は持ってるという前提ね。