審議している議案もネットで見れるのは便利。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
あれこれ見てると結構面白い。
道州制の人は、今回も頑張ってるのか〜、
海賊対策のため民間の船に小銃を積むのか〜、
などなど。
それにしても、なんで法律って、こんなに読みにくいんだろね。
法律作るのも MediaWiki とかでやっちゃえば楽なのになあ。
そうすれば読みやすく草取りしてくれる人も出てくると思うし。
http://kaoriha.org/nikki/archives/000943.html
いわゆる「ブラック企業」とはなにかというと、
・従業員が、現在の仕事以外の領域(家庭、転職・退職後、趣味、政治、宗教など)
で生きることを認めず、現在の仕事へと総動員する
・総動員をかける手段として、信仰・無知・恐怖を用いる
ブラック国家の誕生を防ぎたければ、総動員をかける手段を国家から奪うべきだ。
すなわち、信仰・無知・恐怖という3つの手段に国家が近づかないよう、
監視しなければならない。
問題は、善意でブラックへ突き進むケースよねえ。
国家に力がないといろいろ悲惨なことになるので、
なんとか力を付けなきゃいけない、そのためにブラックになっても、
って思う人がいるのもわからなくもない。
でも力には、政治力、軍事力というハードパワーの他に、
文化や人気というハードパワーもあるのよね。
日本は今まで通りソフトパワー路線で突き進めば良いんじゃないかのう。
甘すぎるかしら?
ひょっとすると、甘すぎるのかもなあ。
チベットの惨状とか、アメリカインディアンの惨状やら、
ひるがえって日本でもアイヌの惨状とか、そういうのを考えると、
文化的優位やフレンドリーなふるまいがまったく役にたたないこともありそうだし。
ただ、個人的には戦いは嫌いだよ。
それとブラックなのも嫌いだ。
国の統制とか、うまくいきっこない政策だけは勘弁してほしい。
関連)
戦前戦中の国家統制経済で貧乏になった様子→[2013-08-16-1]
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
リオ会議(Rio+20)は環境の未来を全世界で決めて行く会議で、
....
地球の未来を議論し合う場なのに、各国首脳は自分のスピーチを
終わらせたら、一人一人と消えて行ってしまいました。
世界中から何時間もかけてこの場に来ているのに、みな人の話は
聞かず自分のスピーチで済ませている代表者が多いリオ会議だったと思います
全然会議になってないんじゃん。
それはともかく、ムヒカ大統領のスピーチには考えさせられるものがある。
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
発展は幸福の対抗にあっては行けないのです。
発展というものは人類の本当の幸福を目指さなければならないのです。
愛、人間関係、子供へのケア、友達を持つこと、必要最低限のものを持つこと。
幸福が私たちのもっとも大切な「もの」だからなのです。
環境のために戦うのであれば、幸福が人類の一番大事な
原料だということを忘れてはいけません。
とはいえ、幸福ってのは難しいんだよなあ。
Wikipedia - 幸福
これ読んでも、なんのこっちゃい?、って感じ。
幸福を科学する宗教に入ればわかるのかねえ?
というようなことは書いちゃ危険な気もするが筆が滑った。
http://www.taro.org/2012/06/post-1226.php
参加する議員の各々が明確に「原発ゼロ」、すなわち今ある
すべての原子炉の廃炉と使用済み核燃料の再処理を行なわない
という政治的意思を持つことを前提とする。
ムーブメントになるかピエロになるか。
個人的には応援したい気もするけど、
黙って投票に行く、というのが一般人の矜持なのかもなあ、とも思う。
ってことでとりあえず選挙しようぜ♪
http://blog.tatsuru.com/2012/06/27_2144.php
検察は「やりたい放題」だというイメージを政治家に植え付けたことは、
検察に対する信頼を損なった代償に、「検察は怖い」というイメージを
植え付けることには成功した。
なんとなくこの本を上げとく。
暴力団
「政治家には良い政治家と悪い政治家が、
警察にも良い警察と悪い警察が
商人にも良い商人と悪い商人がいるが、
暴力団だけは悪い暴力団しかいない」
検察にも、良い検察と悪い検察がいるんだろうな。
全員が「良い」ってわけじゃなさそう。
ただ、組織としては怖い、と。
http://guccipost.jp/cgi-bin/WebObjects/12336a3d498.woa/wa/read/sq_1382b6a0cfa++8+
なんでまたこんな風になっちゃったのかは
正直良くわかんない。
でもコメント欄にこんなことが書いてあったので引用。
政治プロレスの裏
...
外圧によって増税を迫られる財務省、
政府にとって、「増税法案は通しました」という実績が出来て、
実は増税は出来ないという実に素晴らしい結果が生じています。
こういうのを寝技士とででも言うのでしょうか。
パンチで責める相手には、アリキックで対抗する、実に日本的な連携プレー。
ひょっとするとこういうことなの?
という気もしないでもない。
政治家の活動はプロレスや演劇に近く
ちゃんとシナリオがあるのが普通。
あれだけの反対がありながら増税をしなきゃいけない理由、
というのは意外と根が深いものなのかもなあ、と思うんだわ。
深読みしすぎか?
http://jp.techcrunch.com/archives/20120516why-the-internet-doesnt-make-us-care-more-about-politics/
リアルな問題を解決する政治は、様々な制約に縛られるので
長期的な視野を持って取り組まなきゃいけないけど、
今のインターネットは長期的な課題解決が苦手なのかもしれない。
そんなことを思った。
2007年頃に選挙のお手伝いをしたことがあって、
そのときにウェブのアクセス解析をしたんだけど、
そもそも投票行動のためにインターネットは利用されてなかった。
ウェブは選挙ではあまり効果がない --> [2007-04-24-1]
蒲田でウェブ作りをした話 --> [2007-04-14-1]
2006年ぐらいまではウェブすら選挙で使えなかったぐらいだし。
ホームページと選挙活動について --> [2005-08-23-2]
選挙にブログが使える --> [2006-06-13-4]
選挙のポータルもいつの間にか閉鎖しちゃってる。
選挙ポータル - ザ・選挙 --> [2007-04-18-1]
今は別のポータル↓があるけど、あんまり盛り上がってないみたいだなあ。
選挙情報ポータルサイト「選挙ジャパン」
http://www.senkyojapan.net/
http://www.warewaredan.com/blog/2007/06/post_53.html
http://www.warewaredan.com/blog/2007/06/post_48.html
ブログ、面白いねえ。
それにしても芸人がやることに、目鯨を立てまくっているのは、
格好悪いよねえ。>ケーサツの人達
もし外山恒一が本当に悪いことをやるのであれば、
ネットの自浄作用でちゃんとしたペナルティーが
課せられると思うんだけどなあ。
考え方が甘い?
税源委譲による増税(-->[2007-06-07-1])という日記を書いたら、
コメントが付いていた。
所得税と住民税を足したら同じになる、っていうのは
やっぱり嘘っぽいねえ。
全文引用。
はじめまして
Googleで「税源委譲 増税」とすると最初に貴ブログが出るので、
他のところへ投稿した内容を投稿させていただきます。
ご迷惑でしたら削除してください m(_ _)m<br>〔以下本文〕
住民税は前年の収入に対してかかるから「住民税を平成19年度に
増税するなら、所得税は平成18年に減税していないとおかしい」
ということを気付かない人が多いようです。
今回は、平成18年中の収入に対して
「所得税は変わらず、住民税が変わった」ので、
課税所得約1050万円以下の人は実質増税、
それより高収入の人は実質減税を1年分行ったことになります。
だから、3兆円規模の税源委譲というのは
「3兆円規模で低・中所得層が高所得層の税金を引き受けた」
ことになります。
私は役所の窓口で「所得税と住民税を足したら同じになります」
と説明しないといけない仕事なのですが、
こんな説明で納得する人ばかりなのでとても悲しいです。
でも「こう説明するように」と決められているから。。。。
ちなみに、老年者控除の廃止という「所得税増税」のときは
所得税が平成17年に増額となり、住民税は平成18年度から増
額されました。
今回は「所得税減税」だから、国は、みんながわからないなら
1年分遅らせて実施しようとしたのだと思っています。
騙されるほうも悪いんだろうけど、騙すほうはもっと悪いよな。
追記)
以下に詳しい話が載ってた。
「住民税が2倍に増えた」「自営業者はツラい」の謎を探る
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/06/2_44.html
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-20061205-regref.pdf
via http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070602_annual_reform_request/
ネットから普通に読めるのか。
なるほど、天下り禁止、なんかも外圧があるから、
仕方なくやってることなんだー。
大使館のページも充実してる。
仕事してるんだなあ>アメリカ人
在日米国大使館
http://japan.usembassy.gov/tj-main.html
これだけ深く分析してあるっていうことは、
立法、行政、司法、についての要望も沢山あるし、
おそらく文書化もされてるんだろうな。
でもそれについては公開していない、というところも、
なかなかしたたかではある。
米国はすごいなあ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061017it12.htm
- 支持 : 70.0 %
- 不支持: 18.0 %
いろいろな意味ですごいよなあ。
マスコミのバイアスなのかなあ、と思っちゃうね。
iMi が毎週実施している支持率調査結果を見ると、
中・日韓首脳会議で支持率が上昇してるとは言え、
- 支持 : 40〜45%
- 不支持: 20〜28%
こういう数値。
読売新聞社の調査では、どちらともいえない、という人も、
支持票にいれてるんだろうね。
ネットのバイアスがかかってるとは言え、iMi のほうが、
信用できそうな気がするよなあ。
政治オぴみオン - 内閣支持率推移グラフ
http://www.imi.ne.jp/abc/cgi/ise_genre.cgi
個人的には他に有力な選択肢を思いつかないのでいちおう支持。
でももうちょっとうまくやって欲しいかな、と。
http://219.101.181.208/~shibu/diary/?date=20061004#p01
via http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/10/06_180331.html
2005年から現在までの、各国の政治家の発言をまとめたもの。
アメリカの韓国の仲がどんどん悪くなっていくのが良くわかる。
日本の一連の国策捜査もそういう流れの一つだと思えば、
それほど不自然なことではないよな。
そういうことを一般人レベルでも想像できるようになった、
というのはすごいことなんじゃないかと思う。
「紙の爆弾」とか読むより、ネット見てるほうが面白いもんな。
でもいちおうアサマシ。
紙の爆弾
こういう電波本って、読んでるとどんどん頭が悪くなる感じがして、
なんだか知らないけど良い気分になってくるんだよね。
シンナーに近いものがある。
みんなでラリルレロー。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20060919A/index.htm
「派閥」ってなんだかイメージが悪いよね。
でも政治家に期待される、世の中のために法律を整備する、
という仕事をする上ではやっぱり便利な機能なんだと思う。
「派閥」みたいな「機能」の使い方は、
普通の人も知っておいても損はないと思う。
実社会でも、何かを決める、という仕事をする場合には、
そういう知識は役に立つのよね。
上が決めてくれないので、という言い訳が通用するのは若者だけで、
ある程度仕事ができるようになったら、
上に決めさせる、というやり方を覚えなきゃ駄目よね。
Wikipedia - 日本の廃止された法令
電気用品安全法のまとめを眺めてたらリンクがあった。
面白いわ。
このネタで本が書けそう。
というか誰か書いていいよ。
買わないと思うけど。
http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/m/200603
さてさて、PSE法は施行されるのか。
政治の現場でもバタバタしてるねえ。
主旨としては理解できないこともないけど、実装があまりにも駄目なので、
旧法に戻せるなら旧法に戻す、延期できるなら延期、で良いと思う。
役人から目をつけられたら、政治家としては厳しいはずなんだけど、
役人の上をちゃんといけるのであれば、役人にもかついでもらえるはず。
施行を阻止できたら大ファインプレーだな。
川内議員の明日はどっちだ?。
いちおう応援!
ID どおり、kawauchi-sori になれると良いね。
施行されちゃうと、大混乱しそうだけど、
多分その場合、天下りの人としては、
ある程度満足できるお金を確保する、
という目的が達成されれば良いわけで、
うまい落とし所を見つけて、日本的なグレーな運用をすると思う。
なので無茶な運用はしないとは思うけどね。
参考リンクをいくつか。
電気用品安全法に反対します
http://www.antipse.org/index.html
経済産業省 電気用品安全法のページ
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
ここに登録検査機関が載っている。
良くわからない会社がたくさん。
役員名簿はやっぱり出てないね。
まあ当然かなあ。
天下りが簡単に調べられるようになっちゃったからねえ。
電気用品安全法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html
附則に「会社法の施行の日から施行する」と書いてある。
なにか理由があるのかしら???
電気用品安全法@2chまとめ
http://www8.atwiki.jp/denkianzen/pages/
2ch の情報はやっぱり貴重。
田中宇さんが今年の8月に書いた記事なんだけど、
http://tanakanews.com/f0810japan.htm
こんなことが書いてある。
たとえば小泉さんの靖国神社参拝は「個人の信仰」を
表向きの理由としているが、中国が日本との関係を
強化したいと接近してくるたびに参拝を実施したり
意思表明したりしており、真の理由は日中関係を
制御することであろう。
靖国参拝は、中国と政治的に仲良くすることはしません、
今はまだアメリカと仲良くすることにします、という
政治的な意志表明なわけだ。
中国、韓国、北朝鮮以外の国は靖国参拝については
そんなに過剰に反応しているわけではないしね。
今回の参拝のタイミングは、中国のマラソン、F1 とかの、
イベント開催と合わせたのかしらね。
アメリカと中国、どちらとも仲良くできれば良いんだけど、
そんなことは多分無理。
困ったものだけど仕方ない。
どっち付かず、というのは一番悪いけど、べったりも困る。
その辺をうまくコントロールするツールとして、
靖国がある、っていうだけじゃないかのう。
国益が、っていうけど、国益って何さ?、という定義も
あいまいなまま批判ばっかり出るのはどうかと思う。
まあ批判が全然出ないっていうのはそれはそれで怖いので、
今ぐらいのバランスが良いのかもしれんな。
田中宇さんの言うことを全面的に信じることは、
もちろん危険だけど、こういう見方もできる、
ということは知っておいたほうが良いんじゃないかと思う。
http://mojix.org/2005/10/13/205622
年金を受けとった人が社会インフラを担えば良いのさ。
ボランティア、ボランティア。
そうだ!、イラクに行こう!、とか。
http://www.asvattha.net/soul/index.php?itemid=407
立法で頑張るのは大変なので行政で頑張るモデルできたけど、
今は行政で頑張るのも大変になってきてるような気もする。
スピード感という点で。
今は情報流通コストが下がってるので、市民または個人が頑張る、
というモデルで良いんじゃないかな。
そういうふうに動いてくれないかな>日本の政治。
ただそういうモデルだと悪いことをするやつが増えるかもしれんので、
司法的なものが頑張る必要があるかもしれないけどね。