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本 - /home/pochi/ChangeLog

最終更新時間: 2021-03-02 14:20

2005-11-07 Mon

書籍のデジタル化 []

Amazon.co.jp、書籍全文検索を開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/01/news066.html

Google、著作権消滅書籍の全文検索スタート
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/04/news006.html

Microsoft、大英図書館の蔵書をデジタル化
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/05/news003.html

Microsoft、Yahoo!主導のデジタル図書館プロジェクト
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/27/news034.html

一番電子化して欲しいのは国会図書館かも。
国会図書館は膨大な蔵書を持ってるんだけど、
完全閉架で使いにくすぎるからねえ。
ネットから使えればすごく幸せになれそう。

写真付ききぼーん。

2005-11-06 Sun

荒川図書館 []

いろいろ借りる。
CD の品揃えはやっぱりあやしい。

2005-11-04 Fri

田中圭一・復刊三連発 []

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post_4ce5.html
via http://dkiroku.com/

「ドクター秩父山」は買った。--> [2005-11-01-6]

下品すぎる下ネタは頭の普段使わないところを刺激するので、
読んでいてなかなか心地良いのですよ。
他のも買ってしまいそうだ。

Referrer (Inside): [2007-06-19-10] [2005-11-01-7]

2005-11-01 Tue

復刊!ドクター秩父山 []

昼休みに本屋に寄ったら平積みされていた。
衝動買い。
ぼやぼやしてるとまたすぐに廃刊になるからな。

ドクター秩父山

衝動買いついでに

神罰 - 田中圭一最低漫画全集

これも購入。

追記)
たけくまメモに書評があった。(写真へのリンク有) --> [2005-11-04-1]

Referrer (Inside): [2007-06-19-10]

2005-11-01 Tue

相手に伝わる日本語を書く技術 []

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003818.html

橋本大也氏の書評。

日本語を紡ぐのはある種の技術だと思う。
技術の常として、訓練と良い先生がいれば
ある程度のところまでは到達できるはず。

ブログを書くことは、

- 訓練になる
- 見る人が沢山いるので先生が沢山いるのと一緒

だから、ブログを書こう!

って、、、、、言うじゃない〜。

5年以上書いてるけど、全然うまくなってませんから〜!!!
残念!!!

きっと意識が重要ってことだのう。センスもな。
でもね、駄文を書く速度は上がったーよ。
良かったのう。

2005-10-17 Mon

神保町の古書の在庫検索をする 「JIMBOU」 [][computer]

http://slashdot.jp/books/article.pl?sid=05/10/16/2253226&from=rss

おお!、っと思ったけど、ちょっと調べたら、
同種のサービスは結構あることが判明。
たとえば以下とか。

古本、中古本、古書販売サイトのメタ検索
http://book.cata-log.com/old/

国立情報学研究所、NHKニュース、っていうことで、
騒がれているだけのような気がするのう。

2005-10-17 Mon

進化する日本サッカー []

進化する日本サッカー

これも BOOK OFF で 105円で購入した本。
ただ定価で買っても良い本じゃないかな。良書。

日本のサッカーが強くなったのは、教育にちゃんと投資をしたからなのね。
それと教育をするにしても、ちゃんとロジカルに頭を使ってやった、
というのも大きいんだと思う。
スポーツ選手はものすごく頭を使っている、というのはもはや常識だけど、
頭を使うための教育をちゃんとやって、イメージを共有させて、
という地道な訓練があって初めて日本のサッカーが開花したわけだ。
今の少年サッカーを見ると、すごくポジショニングとかがうまくて、
びっくりするんだけど、この本に書かれているトレセンというものの
成果だと思うと、なるほどな、と思えてる。

組織論として、方々で引用できそうな事も書いてある。
お勧め。

2005-10-17 Mon

ガンダム 「一年戦争」 [][ガンダム]

ガンダム 「一年戦争」

BOOK OFF で 105円で購入した本。
ガンダムとはあんまり関係ない軽い戦争論の本。
アマゾンのレビューに、
「ブックオフで100円でも絶対に買ってはいけない本」、
とか書かれてるよ。
むむぅ。
お手軽に読めるので人によっては、100円ぐらいの価値は
ある気がするんだがのう。

Referrer (Inside): [2006-04-11-1]

2005-10-14 Fri

日本トンデモ祭 [ネタ][]

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003898.html

橋本大也氏の書評。

写真入りで説明らしい。
BOOK OFF で 100円になった瞬間にメールで来る、とかいうサービスがあれば
速攻で買うのになあ。

でも、ウェブで著者のサイトを見るだけでも充分楽しい。

杉岡幸徳のページ
http://www.sugikoto.com/index.htm

2005-10-12 Wed

BOOK OFF []

100円物を中心にいろいろ購入。
図書館感覚で使えるから良いよね。
そういえば最近古本屋巡りに行ってないなあ。
今年は時間を作って古本祭りに行こうかしら。

2005-10-11 Tue

聖書人物列伝 []

聖書人物列伝

マタイの勉強用に図書館から借りて読んだ本。
やっぱり新約聖書より旧約聖書のほうが面白いよねえ。

2005-10-06 Thu

13歳のハローワーク公式サイト []

http://www.13hw.com/
via http://dkiroku.com/

想定読者は13歳。
好きなことから将来お勧めの職業を教えてくれる。

「エッチなことが好き」な人にお勧めの職業
http://www.13hw.com/interest/interest06_09.html

ここ、いちばんクリック数が多いと思うけどどうかしら。
アクセス統計見たいのう。

まともな職業が並んでてちょっとがっかり。
まあ対象、13歳だしな。

ざっと眺めてみたら、プログラマー、ネットワークエンジニア、
システムエンジニア、、、、そんな職業は存在しないらしい。
13歳の子が大人になった時代には絶滅すると思ってるのか、
お勧めしてないのか。
コンピュータやネットワークに関わる仕事は面白いのに。
若者に、プログラマーになりたい、と言われたら
大変だけど、間違いなく知的な刺激は大きいので、頑張れ!、
と答えるんだけどねえ。
ただし知的興奮ができない馬鹿には絶対勧めない ;-p。

2005-10-05 Wed

なぜ高くても買ってしまうのか売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす []

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003866.html

橋本大也氏の書評。
いつもながら勉強になる。
マーケティングを勉強してる人にとって参考になることが
いっぱい書いてある。

ニューラグジュアリー企業の8つのカギ

1 決して顧客を侮らない
2 価格−数量の需要曲線を崩壊させる
3 真の「ベネフィットの階段」を創出する
4 絶え間ないイノベーションと品質向上により、完璧な体験を提供し続ける
5 ブランドの価格帯やポジショニングを拡大する
6 バリューチェーンをカスタマイズして「ベネフィットの階段を提供する」
7 従来とは異なるマーケティング手法を用い、ブランド信奉者を通じてヒットの種をまく
8 アウトサイダーのように当該カテゴリを攻め続ける


この視点で「ニューラグジュアリー」リンク集を見ると
たしかになるほど、と思う。

SONY がピンチだ、と最近言われるのは、
この視点で行動している企業だ、と社会的に認識されなくなったのが
理由なのかもなあ。
経営戦略を、もはや「ニューラグジュアリー」企業ではない、
と切り換えたのかもしれないんだけど、世間はまだまだ、
SONY には「ニューラグジュアリー」企業であることを
期待しているのかもね。


余談。
SONY はわりと好きで、人にはわりと勧めることが多いんだけど、
自分では SONY 製品はまったく持っていなかったりする。

2005-09-28 Wed

神道の逆襲 []

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003844.html
橋本大也氏の書評。

- 神さまはお客さま、選ぶことはできない、もてなしましょう
- 正直が美徳

日本人の道徳だね。

2005-09-20 Tue

パフォーマンスマネジメント []

http://www.unitarou.org/br/PerformanceManagement.html
via http://dkiroku.com/2005-09-19-18.html

(行動分析学に基いて)行動を制御(促進や抑制)し、
組織をよりよい方向へ運用しようとする方法論である。


たしかに人生訓読む暇があったらこっちのほうが良いかもね。
この原理は自分にも他人にも適用できるわけだし。
ただ手品のタネを知ってると手品を楽しみ方が変わってくるのは、
事実なのよね。

マキャベリとかの本もこういう心理学的知識を持ってると、
ちょっと読み方が変わってくると思う。
古典はあくまで古典なので、どこかの部分は書いた人を
超える視点で読みたいよね。

新訳 君主論

2005-09-11 Sun

図書館 []

荒川図書館へ。
ドカベンとか借りる。
よくわかるシリーズとか自分で買う気はしないけど、
図書館にあるとつい借りちゃうんだよね。

2005-09-08 Thu

Perl は意外とオンラインドキュメントが整備されていない? [computer][]

http://tokuhirom.dnsalias.org/~tokuhirom/tokulog/1953.html

情報をどうやって得るか、というのは古くて新しい問題かも。
Google は、けっして万能じゃない。
はてなは時間かかるしね。
Perl の場合は perldoc というのがキーワードなんだけど、
なかなかそこに辿り着けない人が多い気がする。

Perl のモジュールのドキュメントは、プログラム内に
POD 形式で埋めこまれてて、たとえば以下のようにすると読める。

perldoc /usr/local/lib/perl5/5.8.6/CGI.pm

perldoc のヘルプは以下。

perldoc -h


それと perl の基本的なドキュメントは man からも読めるんだけど、
具体的には以下のようにする。

man perl
man perlfunc
man perlrun
...


これはそのまま O'Reilly から本になっている。
日本語が読みたければ買うよろし。

Programming Perl

あと、perldoc の日本語訳も、運が良ければ、perldoc.jp にあるです。

http://perldoc.jp/

追記)
む。イナモデでつっこまれてもうた。
http://tokuhirom.dnsalias.org/~tokuhirom/inamode4/2646.html

たしかに、モジュールがちゃんとインストールされてれば、
モジュールを指定する必要はなくて、以下のような感じで OK。
この使い方が普通。

perldoc CGI

ちゃんとインストールされてれば、たいていは man でも OK。

man CGI

2005-09-02 Fri

ペアプログラミング [][computer]

http://tokuhirom.dnsalias.org/~tokuhirom/tokulog/1897.html

とくひろさんによる書評。
上司問題はたしかによくあるよな。
評価ポイントも高いし、買っとこうかな。

この本の章の一つに、自尊心の強すぎるプログラマの話がある。
「自分は完全無欠のプログラマ。愚かな周りの人間とペアを
組む必要などない」と思っているようなプログラマの話だ。

で、この本の著者の結論は「そのようなプログラマはペアプロに
向かないのでやらせない方がよい」というものだ。
そして、チームプレイにも向かないので、開発チームから
外して一人で出来る仕事に回せ、ということだそうな。


うん、いるいる、そういう人。

- 万能感に囚われている
- respect がない

っていう人ね。
そういう人と一緒に仕事をすると本気で不快になるので、
そういう場合にはちゃんと切り分けをして相互干渉しないのがお勧め。

あー、でも困った人相手でも、その人の良い点を見つけてあげて、
respect しておくほうが良いっす。
どこかしら良い点ってのはあるもんだし。

ちなみに「万能感」というのは一般的な用語じゃないけど、
便利な概念なので知っておくと役に立つと思われる。

万能感 - 奢りと泣き寝入りのメカニズム

ついでに元の本もアサマシ。

ペアプログラミング

2005-08-18 Thu

ついに「アルスラーン戦記」、脱稿! []

http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2005/08/post_67ce.html

田中芳樹は、途中まで書いて中断しまくってるのよね。
どれもわりと面白いんだけど。

もし最後まで書けなさそうなら、いっそオープンソースに、
しちゃうという手はどうか。
で、コードメンテナー募集!、って感じで。
そうすりゃコミケ以外でも堂々と売れるぞ。
誰々版、というのを大量に出せるので、
出版社もわりとおいしい気がするな。

アルスラーン戦記 1、2

2005-08-17 Wed

将棋「次の一手」読本 [将棋][]

将棋「次の一手」読本
宝島社の将棋本は、棋譜が全然出てこない。
将棋を知らない人でもさくっと読める。
今回のはちょっと薄いけど、前作同様読みごたえあるよ。

前作も面白いので読んでない人は是非読むべし。

将棋これも一局読本
将棋王手飛車読本