森下にて。
練習の前にドトールで製本。
いきなり15番が通るんだもんなあ。
例年通り、みんなしっかり個人練習してきてる。
直前に製本とかしてるようじゃ駄目駄目だよな。反省。
15番は1楽章にウィリアムテルのパクリがあったり、
4楽章の最後が夜のおもちゃ屋さんだったり、楽しい曲ですわ。
「夜の」≠「大人の」ということに注意するように。
バイオリンコンチェルトは井上さんが代奏。
良い曲だ。
懐しい参加者の顔も。
ダスビTシャツ組はみんなで記念撮影。
ホームページもリニューアル。
オーケストラ・ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
せっかくなのでアサマシ。
ザンデルリンクのマーラー9番とショスタコ15番
これ、スコアールとダスビ関係者には無茶苦茶お買い得だな。
オイストラフのバイオリンコンチェルト1番
オイストラフに捧げられたコンチェルトなのよね。
ショスタコーヴィチ全作品解読
先日生誕100年を迎えた旧ソ連の作曲家「ショスタコーヴィチ」の
研究や演奏をしながら、大学の先生もしている工藤さんが本を出した。
ショスタコーヴィチが好きな日本人で工藤さんのホームページの
お世話にならなかった人は多分いないような気がする。
とりあえず買っとけ、と。
工藤さんのホームページ(ショスタコ関係)
http://develp.envi.osakafu-u.ac.jp/staff/kudo/dsch/dsch.html
工藤さんのホームページ(プロフィールとか)
http://develp.envi.osakafu-u.ac.jp/staff/kudo/index.html
http://blog.livedoor.jp/lusthofmeester/archives/50406513.html
新大久保にて。
知的で緻密で素敵な演奏会でした。
ルストホッファースの時とは違う顔だった気がする。
おっさん×3 と、両手に美女、では違うのは当り前か。
嫁がプロコフィエフのフルートソナタの伴奏をする、
というので南大沢に行く。
相当難しい曲なんだけど良く演奏できるよなあ。
音楽教室の発表会ということで、他の人々は、
長くてせいぜい5分ぐらいの枠だったのに、
1組だけ20分も使って良かったのかしら。
あきらかに1曲だけ、おかしな和音とリズムの曲だし。
演奏中に聞いてる子供の目が微妙に泳いでた。
まあ無理もない。
まあとりあえずアサマシっと。
近代フルート・ソナタ集
プロコフィエフ フルートソナタ
発表会のなかの1枠だったので、他の人が演奏してる時間は、
南大沢の駅周辺を散策。
お洒落なお店が沢山。
シネコンもある。
ディズニーランド的というかなんというか、
テーマパークみたいになっている。
路上では大道芸をしてるし、お猿さんも芸をしている。
小さい汽車も子供達を乗せて走っている。
犬が沢山お散歩中。
子供も沢山。
家族連れも沢山。
都立大学、改め、首都大学東京、も駅前にあるせいか、
若者も沢山いる。
良いとこだなあ、と思ったよ。
調べみたら、開業したのは 1988年。
栄え出したのはここ10年ぐらいみたいなのね。
wikipedia 便利便利。
Wikipedia - 南大沢駅
http://www.o-dimanche.org/
ティアラ江東にて。
曲目は以下。
- C.ニールセン / 交響曲第1番ト短調 Op.7(FS.16)
- S.V.ラフマニノフ / 交響曲第2番ホ短調 Op.27
- ジョン・ウィリアムズ / スーパーマンのマーチ
昨日の疲れが残りまくり。
ニールセン1番は2楽章の呪文を唱えた!
ささきは寝てしまった。
ラフマニノフ2番は3楽章の呪文を唱えた!
ささきは寝てしまった。
リハーサルでは、まあそんな感じ。
ラフマニノフの4楽章はずいぶん新鮮な気がするなあ、
と思って弾いてたけど、ひょっとすると1ヶ月以上、
弾いてなかったのか?
げげげ、と思ったけど本番は無事に弾けた。
昔やったことがあるっていうのは強いわ。
いつものディマンシュらしく、本番だけはうまくいったっぽい。
一週間前まではヘロヘロなのに不思議なオケだよなあ。
ニールセンは良い曲だね。
ラフマニノフは金山さんにとって思い出の曲らしい。
スラトキンの来日講演の曲がラフマニノフで、
それを聞いて、親に英語の勉強をしてくる、と嘘をついて渡米。
アメリカでの初舞台もラフマニノフ。
良い話のはずなんだけど、金山さんが言うと、
へー、で終わっちゃう。
不思議。
すごく良い指揮者なのに、いまいち有名じゃない、
ということと根は一緒かもなあ。
スーパーマンは、衣裳が間に合わなかったので、
スーツを抜いでスーツに変身、という演出はなし。
残念。
冬は外より寒く、夏は外より暑いことで有名な、
一橋大学の講堂が改修されたのね。
「怪物の棲む講堂」
http://www.hit-u.ac.jp/hq/vol001/pdf/001-02.pdf
「怪物たちが美しい響きをつくりだす。」
http://www.hit-u.ac.jp/hq/vol002/pdf/002-03.pdf
「記憶の中の兼松講堂」
http://www.hit-u.ac.jp/hq/vol003/pdf/003-02.pdf
「そして怪物は蘇った」
http://www.hit-u.ac.jp/hq/vol004/pdf/004-02.pdf
via http://d.hatena.ne.jp/bebe4/20060817
http://www.c-music.jp/
演奏会の宣伝とかができるらしい。
とりあえず登録してみた。
週末に演奏会だしな。
招待して欲しい人、言ってねー。
それにしてもこうやってアカウントが増えていくのは
正直どうかと思うよ。
統一的な SNS のフレームワークがあれば良いんだけどなあ。
フレームワークの候補はいくつかあるけどどれも流行ってないし。
Mixi とかが API をちゃんと作ってくれれば良いのに。
Yahoo! にはちょっと期待。
森下にて。
起動失敗により、午後から参加。
ニールセンわかってきたよ。
本番まであと1週間だけどな。
ということで、来週は演奏会です。
チケット欲しい人は言ってくださいませ。
無料であげます。
http://www.o-dimanche.org/
オーケストラ ディマンンシュ 第24回演奏会
日時: 2006年8月27日(日) 13:30 開場/ 14:00 開演
場所: ティアラこうとう 大ホール
指揮: 金山 隆夫
曲目: C.ニールセン / 交響曲第1番ト短調 Op.7(FS.16)
S.V.ラフマニノフ / 交響曲第2番ホ短調 Op.27
ちなみに、この前日が LL2006 なんだよね。
きついけどがんばる。
EDIROL HQ-OR オーケストラル
MIDI 形式のファイルは、Windows Media Player でも聞けるけど、
ちゃんと再生するならちゃんとしたソフトウェアシンセや、
市販の音源を使うほうが圧倒的に良い音質で聞ける。
具体的にどのぐらい違うかは聞きくらべてみると良くわかる。
HQ-OR の前の(別の)モデルで再生して MP3 で録音したものが
ローランドのデモページからダウンロードできる。
HQ-OR MIDI デモ
http://www.roland.co.jp/lib/download/HQOR_Audio_Demo.html
普通はどう聞こえるか、を比較するために、
Classical Music Archives (-->[2006-07-25-2])から拾ってきた
ドヴォルザークの9番の4楽章を以下に置いた。
http://www.pochi.cc/~sasaki/docs/dvs94.mid
この2つを聞きくらべると音源の差が歴然とするのよね。
びっくりする。
ちなみに Free のソフトウェアシンセもいろいろある。
Vector の MIDIプレイヤ ソフトウェア
http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/index.html
たとえばこことかね。
でもどれも実際に聞いてみると、そんなに音質が
良いってわけじゃないのよね。
Windows Media Player とそんなに大差なかったりする。
追記)
フリーのものだと TIMidity が良いみたい。
音源をいろいろ選べるので自由自在。
それっぽい音色で聞けるね。
参考)
http://dkiroku.com/2006-08-09-2.html
http://www.roland.co.jp/products/dtm/Library.html
著作権フリーの音楽素材。
イベントのBGM等に利用できそう。
ただ、単発で使うにはちょっと高いなあ。
前田りり子門下と上尾直毅門下の合同発表会。
聖路加病院のトイスラーホールにて。
11時から16時までの長丁場。
途中抜けたりもしたけどさすがに疲れた。
演奏曲の中でベートーヴェンが一番新しい曲だった。
普通の人は絶対に知らないような作曲家がたくさん。
バロック以前って実は音楽的に豊かな時代だよなあ。
娯楽があんまりなかったのか?
モーツァルトはどんなに上手くてもやっぱり眠くなる。
なんでだろ?
上尾先生は人の演奏を聞いてるときも指が動きまくっていた。
音楽が本当に好きなんだねえ。
見てて飽きなかった。
専門教育を受けた人とそうでない人の差っていうのは
やっぱり大きい。
若手の演奏家は聞くたびにあきらかに進化している。
進化をへてバリバリに活動してる人の芸はやっぱりすごい。
日経の一番最後のページにダスビの記事が載っていた。
せっかくなので、スキャンしたものを以下に置いとく。
2006/7/27 日経新聞文化欄、ダスビダーニャの記事
http://www.pochi.cc/~sasaki/docs/20060727.nikkei.pdf
オーケストラ・ダスビダーニャ、というのは、
旧ソ連の作曲家であるショスタコーヴィチの曲ばっかりやってる、
世界的にも変わったオーケストラで、、、やっぱり変な人が多い。
オーケストラ・ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
わたしは、第4回の演奏会から出てるので、、、
前回でちょうど10回目だったのか。
年取ったなあ。
ちなみに、1回目はビデオで見ただけなんだけど、
2回目、3回目は客でした。
そのときは、すごく客が少なくて、あれはあれで楽しかった。
なつかしいなー、といろいろあさってたら、
2001年のプログラム用に書いた原稿を発見した。
記念に掲載、と。
プログラム原稿 - インターネットサーバ「BABI」のすべて
http://www.pochi.cc/~sasaki/docs/20010106.babi.dasubi.txt
http://www.classicalarchives.com/
死後50年すると著作権が消滅する。
そういう作曲家の曲の MIDI ファイル等を集めたサイト。
毎日5つまでなら無料でダウンロードができる。
説明は、以下のサイトが詳しい。
Classical Archive ミラーサイトについて
http://nakamura.nc.u-tokyo.ac.jp/music/CMA/