http://portal.nifty.com/kiji/140219163338_1.htm
こういうのを入力すると自動作曲してくれるシステムがあれば楽しいのかな?
ちょっと探してみたら、自動作曲してくれるサービスもあるな。
全自動作曲することができる無料サービス「WolframTones」
http://gigazine.net/news/20060824_wolframtones/
この入力を見ると、指示書っぽい感じではあるな。
他にも自動作曲したり作曲支援してくれるソフトウェアはかなり沢山あるね。
作曲支援ソフト / 自動作曲・自動演奏ソフト一覧
http://onluck.blog121.fc2.com/blog-category-12.html
ただ orpheus は不幸なことになってるな。。。。
orpheus.music.org
http://www.orpheus-music.org/v3/
申し訳ありません。只今、自動作曲を休止しています。
...
(ついに、開発者へ「質問・提案・要望・バグ報告などなどを記入して公開」する掲示板までもが、
別の用途に使われ始めましたので、これもしばらく閉鎖せざるを得ません。)
...
■ 今までは、多少の疑義がある歌詞も、教授として在職中は「研究のため」として
緩い管理を通してきましたが、東大での研究を終結した後はその理由が成り立ちません。
そういう大人の論理が分からない幼稚な悪質ユーザによって、
Orpheus が継続できるかどうかの岐路に追い込まれています。
インターネット上の自治って難しい。。。
自動作曲の仕組み等はは、wikipediaあたりから辿るのが楽。
Wikipedia - 自動作曲
○○オーケストレーションというバズワードを最近良く聞く。
システムをオーケストラに例えて、うまく指揮をして協調動作をさせよう、
みたいなイメージなんだろうと思う。
意外と良い例えなんじゃないかと思うんだよね。
私がオーケストラの中でバイオリンを弾くときにどんなことを考えてるかというと、
- 大好きなフレーズは頑張るぞー。
- この曲はあんまり好きじゃないから適当に弾こう
- ここは難しいから弾くのをあきらめて、頑張る若者を心の中で応援だ。
- げげ、パートソロだ、真面目に弾かなきゃ
- テンポバラバラじゃねーか。指揮も見にくい。自分のビートを信じるか。
- まー、とりあえず前の人につけとくか。(合わせとくか)
- あそこのパートはちゃんとテンポキープしてるから基準にすれば良いかな。
- あんまり練習してないから、音小さめで安全運転で。
- 音程が隣と合わんなあ。自己主張して大きめで弾いてみるか。
- 隣が可愛い女の子だから頑張っちゃうぞ
- おやおや、隣が寝そうだぞ、つついとくか。
- 金管うるせーなー。負けねーぞー。
- 前の人の袖なし服のたるんだ二の腕の揺れがたまらん。
- 指揮者がはっきり拍を刻みはじめたぞ。たしかにここは危険よねえ。注意注意。
- 指揮者がわかりにくく振ってるってことは、流れをオケで作れってことね。メロディーに合わせとくか。
- それにしても指揮者の腰の振り方がエロいな。
- 抑えろ、と指示されたけど、これ以上抑えられないぞ。弾くのさぼっとくか。
- あそこのパートの弾き方、エロ恰好良いな。真似しよ。
- ここは通常より音程を高めに取らないとハモりが悪いから高めにして、と。
- ここは暗い曲想なので、音程を外すなら低め方向に、慎重に慎重に。
- 曲想に合わせて、低音が入った後に乗っかるイメージで遅めに入る感じで、と。
- ここは馬鹿っぽく弾くとこだよね。あはは〜
- 気合で乗りきるぜ、ガッツだぜ、うぉーーー。
- ここの音色は冷たいイメージで、、、でもテクニックが足らんな。気持ちだけ汲みとって欲しい。
- 隣がヤラしいビブラートかけて弾いてるな。真似しよ。エロエロ〜
- あのパート、いつもここで崩れるな。無視な感じで乗りきろう。
- ここはビジュアルでも魅せるとこよね。とりあえず大きく動いとくか。
- まだまだ先は長い、省エネ省エネ。
まあ、いろんなこと考えてるわけだ。
くだらんことも多いけど。
こういう人達が沢山集まってオーケストラは構成されるんだけど、
方向性をまとめて良い音楽を作るのは大変だよ。
ちなみに理想的なオーケストラプレイヤーは
- 正確なリズム感を持ち
- 正確な音程を持ち
- 和音感覚に優れ、
- 反射神経が鋭く
- 表現したいことをできるテクニックを持ち、
- 表現したいことがちゃんとありつつ、
- 他人の表現したいことを組みとれて
- 空気を読んでうまくやれて
- ビジュアルがいけてる
こんな感じの人なのかな。
プロの人はお金を取れるだけあってこういう基本性能は備えてるのよね。
基本性能が高い人が集まればより良い音楽を作れる可能性は高いし、
オーケストラとして失敗しにくくなる。
ちゃんとした高い機器を買っとけば、良いシステムが作れる可能性が高くなる、
ってのはシステムのオーケストレーションも一緒ではあるな。
基本性能が高いノードを集めても、方向性はまとめないと、
面白いことにはなって失敗するってのも一緒。
http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/~data/I,composer/03.toCompose.html
http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/~data/I,composer/ComposerFrameset.html
すげー面白い。
2006年に書いたコラムなのか。
こういうのに光があたるのも例の騒動のおかげだよなあ。
♪そう言えば、吉松さん自身は〈弟子〉は?
取っていません。理由は以下の2点です。
・才能がある人なら、教える必要がない。
・才能がない人なら、教える意味がない。
♪オーケストラ曲がNHKホールと東京文化会館で計3回演奏されて7,800円!。
一回2,600円じゃないですか!。チケット1枚すら買えない!
♪最後に、若い世代の作曲家たちや、これから作曲を志す若い人たちにひとこと。
むかし、友人が「交響曲」についての本を出した時、イラストに添えて書いた一言があります。
これを若い人たちに心を込めて贈ります。
「さあ、きみも交響曲を書いてビンボーになろう!」(笑)。
トリフォニーホールにて。
曲目は以下。
- ショスタコーヴィチ 映画音楽「女ひとり」より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第13番
バイオリンの最後列は平台付きで眺めが良かったぞ。
督戦兵的妄想をして気分を盛り上げようかとも思ったけど、
今回の曲は軍隊系じゃないんだよね。
11番とかやれば楽しく妄想できるのになあ。
テルミンの近くの席だったんだけど、音がでかくて、
リハーサルの1回目の通しのときは、一瞬耳がキーンとなったよ。
でも馴れるもんだね。リハーサルの2回目のときにはわりと平気だった。
テルミンのアンコールは素敵だったよ。テルミン欲しくなったぞ。
今回は素敵お姉様と一緒のプルト。
やる気スイッチが入った感じ。
まあ曲も素敵なんだけどね。
バビヤールは良い曲だよ。
そのバビヤールの本番は、5楽章で崩壊しかかった。
でもお客さんに聞いてみたら、ほとんどの人が気付いてなかったっぽい。
そういう曲だと思ってたんだとか。
良い曲のはずなんだけど、やっぱりマイナーな曲らしい。
まあたしかに13番は、1楽章と2楽章を聞くとお腹いっぱいになっちゃって、
3〜5楽章は聞き流しちゃうよね。
気付かなかったのも無理はない。
でも観客席にいた打王はちゃんと気付いてたよ。
誰だって気付くでしょ、と言われた。
やな客だなあ。
壇上に戻ってきて欲しい。
崩壊を救ったのは合唱パート。
賛助のプロの方々が頑張ってくれたのかな?
プロの方々には謝礼を払っているわけで、資本主義が社会主義を救った、
ということなんでしょう。
バビヤールは16年前にもやったことがあって、
次にやるのは、やっぱり15年後とかになるのかしら。
堤さんに、次やるときは還暦になっちゃうね、と言ったら、
次は後ろのほうで弾く、50代になってもコンマスやってたら老害でしょ、
と言われた。
あと5年はコンマスをやるってことだな。
16年前と比べると、変わったこともいろいろある。
面子はだいぶ入れ替わってるし、演奏自体の品も良くなってる。
でも、あらどん先生の体型は変わっていない。安定感がある。
レセプションでは綺麗所に囲まれてみた。
数年前はバイオリンパートは野郎だらけだったはずなんだけど夢のようだね。
変わることで良いこともある。
ということで今年も楽しかったぞ、と。
森下で午後から夜まで練習。
長時間の練習でヘロヘロっす。
でも周囲を見るとヘロヘロっぷりには個人差があるな。
普段から沢山弾いてる人は疲労度が少ない感じ。
無理のない体の使い方もできてるんだろうな。
女性は化粧が浮いたりするから不利だと思った。
練習前には長田先生にハッピバースデーの曲のプレゼント。
でもアナウンスは、おっさんじゃなくて、可愛い女の子が
やったほうが良いと思うぞ。
さてさて、本番まで残り10日。
がんばろうがんばろう。
来たい人は言っておくれ〜。
オーケストラ ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
第21回定期演奏会
日時: 2014年2月11日(火・祝)
13:00頃 開場 14:00頃 開演
場所: すみだトリフォニー大ホール(錦糸町)
曲目:
- ショスタコーヴィチ 映画音楽「女ひとり」より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第13番
指揮: 長田雅人
見所は以下かのう。
- 本物のテルミンが見れるよ
- 40ページもの同人誌ダスビダーニャ(パンフレット)がもらえるよ
- もちろんショスタコーヴィチの曲も聞けるよ
Wikipedia - テルミン
オンディーヌ室内管弦楽団
http://ondi.org/
スーツコスプレしてステージマネージャー。
フィリアホールに戻ってきた。
このホールだと、ほとんど何もしなくてもOKなんだけど、
今回はコンチェルトだったのでちょっと働いた。
美人姉妹の演奏はとっても素敵だったぞ。
花束を渡せるのか?、とちょっと思ってたのに、
審査に落ちたとのこと。がっでーむ。