クラリネット軍団
http://clgundan.at.infoseek.co.jp/
さとけんさんが何かやってくれるんじゃないかと期待して、
クラリネットだけのアンサンブルを聞きに行く。
好みの問題ではあるんだけど、さとけんさんは、
わたしが知ってるクラ吹きの中では、一番上手いと思うんだよね。
周りを置いていく勢いで、攻めまくる姿勢が結構好き。
おかしいだろ、と思えるほど沢山入るトリルや、
やりすぎなグリッサンドも素敵。
異状な高音もごく普通に吹いちゃう。
で、そういう趣向に合わせて作曲や作曲も編曲もこなしちゃう。
でもあきらかにクラリネット吹きとしてはおかしいんだよね。
正直楽器の選択を間違えてるんじゃないかと思う。
関連)
さとけんさんのブログ
http://blue.ap.teacup.com/clarinetto/
カレーばっかり食ってる。
演奏会はすごく面白かった。
個人的にはピアソラが一番好きかなあ。
クラリネットは通常ビブラートをかけないんだけど、
綺麗にビブラートをかけまくってたよ。
アンコールの花やしきも素敵。
アンコールの猫ふんじゃったも最高。
それにしても、こういう素敵な編曲や、素敵な作曲は、
世に出さないと駄目だよねえ。
PDF にしてネットに置いといて欲しいかも。
とりあえずスコアきぼん。
それと、演奏も MP3 にしてどこかに置いといて欲しいなあ。
YouTube や Podcasting でも良いけど。
9番になったらしい。
あと1曲やるかどうかだな。
かなり気が早い話になるけど、チケットは全席指定で
すぐになくなる可能性が高いので、聞きに来たい人は
早めに言ってくださいませ。
今のところわかってる情報は以下。
■オーケストラ・ダスビダーニャ■
http://www.dasubi.org/
第15回定期演奏会
日時: 2008年2月11日(月・祝)
13:00頃 開場 14:00頃 開演
場所: 東京芸術劇場大ホール (池袋)
曲目:
- ショスタコーヴィチ 交響曲第9番
- ショスタコーヴィチ 交響曲第11番
- (ひょっとするとあと1曲?)
指揮: 長田雅人
http://www.nicovideo.jp/watch/sm434357
まだまだコメントは少ないな。
収録曲目は以下。
- 5番4楽章
- ハムレット
- ピアノコンチェルト1番4楽章
- 13番2楽章
- 7番3楽章
- 12番4楽章
- 馬あぶ
- 11番2楽章
- チェロコンチェルト1楽章
- 7番1楽章
- 6番2楽章
- モスクワ・チェリョームシュキ
- 9番1楽章
- 10月革命
- 7番4楽章
加えて欲しかった曲は以下かしら。
- カテリーナ・イズマイロヴァ
- 4番
- 10番
- 8番
- 2番の最後
- ステンカラージンの処刑
- バイオリンコンチェルト1番
- カルテット8番
- 祝典序曲
- ロシアとキルギスの民謡のによる序曲
収録曲のうち個人的にやったことがないのは以下。
- ピアノコンチェルト1番
- 9番
- チェロコンチェルト
それ以外はダスビでやった。
関連)
オーケストラ・ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
11番に決定したらしい。
今度は大人の演奏ができるのかしら。
初回の練習が今から楽しみではある。
チケットは全席指定ですぐになくなる可能性が高いので、
聞きに来たい人は早めに言ってくださいませ。
本番は、来年の 2/11。
オーケストラ ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000023-maip-soci
すげー。
でもこの写真、良くないな。
本人はもうちょっとジャニーズ系の良い男だぞ。
そんな橘先生の指揮する演奏会が7/16 にあります。
チケットが欲しい人は言ってくださいな。
ル スコアール管弦楽団 第22回演奏会
http://www.lesquare.org/
日時: 2007年7月16日(月・祝) 13:30開演予定
場所: すみだトリフォニーホール(大ホール)
曲目: ヒンデミット/交響曲「画家マティス」
ミヨー/プロヴァンス組曲
R.シュトラウス/「薔薇の騎士」組曲
指揮: 橘 直貴
でもこの日の周辺ってコンピュータ系の
イベントがぶつかってるんだよねえ。
直前がJANOG20、当日はWeb標準の日々。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070604-00000054-jij-soci
まだ若いのに。。。
羽田健太郎が音楽を担当した爆竜戦隊アバレンジャーで、
マーラーの6番をBGMに「悲劇的」、ニールセンの4番をBGMに「不滅」
というギガノイド(巨大獣)が出てきたときにファンになったんだよね。
そういう駄目な人は結構いるような気がする。
オペラシティ近江楽堂にて。
嫁がチェンバロを弾くので聞きに行く。
ヴィオラ・ダ・ガンバは本当に良い楽器だと思う。
バイオリン属に比べて音色は上品。
フレットが付いてるので、(移動式だけど)、
ある程度弾けるようになるまでに時間もかからない気がする。
運動性が良くメロディーも伴奏もできる。
16〜18世紀にかけて爆発的に流行した、というのも良くわかる。
でも悲しいかな、古楽器に共通する弱点がやっぱりあって、
パワーが足りないのでオーケストラでは使われないんだよね。
演奏者の数も少なくて、新しい曲も少ない。
今じゃマイナーな存在なんだけど、
大人になってから弦楽器をやりたい、という人に、
実は一番お勧めの弦楽器なんじゃないかと思う。
Wikipedia - ヴィオラ・ダ・ガンバ
それにしても客席が豪華な発表会だったよなあ。
本村先生も来てたしね。
http://www.o-dimanche.org/
かつしかシンフォニーヒルズにて。
今回はひさしぶりにお客さん。
というか、お客さんとして来たのは実は初めてだな。
良く知ってるオケで、なんだか良くわからない曲を聞く、
というのは、それはそれで面白いね。
昨日の、知らないオケで良く知ってる曲を聞く、
というのとはまた違った面白みがあった。
昨日の本村先生のリサイタルでは1700年代初頭の曲だったけど、
今日の曲は、バリバリの20世紀。
ベリオなんかは、1990年の曲だし。
300年近く年代が違うと曲の作りもやっぱり違うねえ。
どっちが良いっていうことはなくて、それぞれに面白い。
ベリオは良い曲だなあ、と思った。
シュミットは良くわからん曲だなあ、と思った。
フレーズの終わりにくるはずの和音が、ことごとく外れる、
っていうのは聞いてて気持ち悪いよう。
なにはともあれ、みなさまお疲れさまでした。