http://orchestra.musicinfo.co.jp/~setakyo/Sym.No.9kikakusyo040327.html
世田谷交響楽団でやるらしい。面子が面白い。3000円は高いか安いか。
トリフォニーホールにて。
曲目は以下。
- イベール / バッカナール
- バーンスタイン / シンフォニックダンス
- ブラームス / 交響曲第2番
- ドボルザーク / スラブ舞曲10番(アンコール その1)
- ハチャトリアン / 剣の舞い(アンコール その2)
練習と全然違う演奏だったけど、楽しい演奏会でございました。
ノリノリでおもちゃ箱をひっくり返したような、という感じ。
整理整頓があんまりされてないのはいつものことだけど、
演奏する側からするとそのゴチャゴチャ感はそれなりに心地良かったり。
でもブラームスは和音進行が基本で、縦の線での定期的な集合が
きちんとしてる、ということが最低限必要で、その辺はスコアールは
苦手な領域なので微妙だったかもね。
それなりには上手かったと思うけど退屈した、という話も聞いたし。
ちなみにブラームスの1stは何回か弾いたことあるけど、
2ndを弾いたのは初めてで、1楽章を合わせたのはステリハが
初めてだったんだけど、無事になんとかなりました。
王子にて北区民オーケストラの演奏会。
曲目は以下。
- ベートーベン / レオノーレ 3番
- ブラームス / ハイドンの主題による変奏曲
- ドボルザーク / 交響曲第7番
- ドボルザーク / スラブ舞曲16番(アンコール)
一番後ろで一人プルトだったんだけど、なぜかとても弾きやすかった。
オケが全体的にまとまりが良くてテンポのぶれが少ないのかも。
エキストラに優しいオケと言える。
演奏も良かったんじゃないかしら。
今回はパワーがあるエキストラが少なかったようで、
音をつけにくくて、かつ自分の音が良く聞こえちゃう、という
なんとなくイヤンな状況だったけどわりと楽しかった。
コルンゴルトとか弾いた後のせいか、素直に弾ける曲って良いなあ、
としみじみ思った。
http://homepage1.nifty.com/iberia/score.htm
面白い楽譜満載。
ただしピアノ譜だけ。
学生時代に、ピアノの弦を指ではじけとか、
バイオリンの駒の反対の弦を擦れとか、だけ書いてあって、
音程もちゃんと書いてないピアノトリオの譜面を持ってたんだけど、
なくしちゃった。