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音楽 - /home/pochi/ChangeLog

最終更新時間: 2021-03-02 14:20

2006-02-18 Sat

ダスビ練習 [音楽]

本番前日の練習。
午後、森下にて。

昼間は駅のそばのタイ焼き屋が開いてるので2個購入。
また値上りしてた。1個150円はちょと高いよ!。
でも美味いから買ってしまうよなあ。
かじりながら文化センターまで移動。

前日なので全曲通して練習。

ハムレットはそこそこ楽しい。
でも普通のオケがわざわざやるような曲じゃない気もする。
多分ダスビ以外でやることはまずないんだろうな。
そんなことを思いながら弾く。

ピアノコンチェルトは、カンディンスキーさんがやっぱり素敵。
オケの音量が上がるとちゃんとピアノの音量も上がる。
もっと上げても大丈夫っぽい。
明日がとても楽しみ。

8番、やっぱり良い曲だわ。
4楽章、うっとりしていたら聞こえてくるはずの音が
聞こえてこない。
あれれ?、と一瞬思ったけど、その音は自分が弾くところだった。
すっかりお客さんモードでボーっとしてたらしい。
ちなみにボーっとしてたのは私だけじゃなくて私も前の人もね。
そのぐらい良い曲なりよ。

2006-02-12 Sun

横浜のエリスマン邸でバロックコンサート [音楽]

嫁が出演する演奏会に聞きに行く。

エリスマン邸
http://www.natsuzora.com/may/park/motomachi_ehrismann.html

エリスマン邸は横浜の元町公園の上のほうにある洋館。
設計したのは、フランク・ロイド・ライトの助手で、
日本の現代建築の父と言われル、アントニン・レーモンド。
綺麗な建物でした。

演奏会前にお腹が空いたので建物の中でチョコレートケーキを食べる。
ふつうにうまかった。

コンサートは以下の古楽器で演奏。

- チェンバロ
- リュート
- ビオラ・ダ・ガンバ
- フルート・トラベルソ
- リコーダー
- 歌

使ったチェンバロは、横田さんのところのウェブに貼ってあるもの。

横田ハープシコード工房
http://www.h4.dion.ne.jp/~y-cemb/

楽器は古楽器だったけど、曲目はバロックに限らずなんでもあり。
圧巻は、横田まゆみさんによる、洋楽のチェンバロアレンジ。
ビートルズ、格好良すぎ。
ピアノ弾きなら知っている有名な曲をうまく引用して、
洋楽3曲を3楽章形式に編曲して、綺麗にまとめてあったらしい。
ピアノ弾きじゃないので元の曲を知らんかった。
物を知らないというのは悲しいのう。

Referrer (Inside): [2006-12-31-3]

2006-02-11 Sat

嫁のリハーサルに付き合う [音楽]

嫁がベートーベンの悲愴の2楽章を宇都宮で弾くということで、
その事前調整のため、叩き起こされて防音室内に連行される。
アダージョ系のゆっくりした曲の演奏はかなり上手いので、
それを1人の客として聞けるというのはかなり贅沢だと思ったよ。

2006-02-11 Sat

ダスビ練習 [音楽]

夜、森下にて。
1st Vn、8プルト全員揃ったよ。
遠距離から来てバリバリ弾いてるのを見ると頭が下がるねえ。
仙台、新潟、三重からだもんなあ。

8番をざっと通す。
良い感じになってきた。

ピアノコンチェルトはソリスト合わせ。
カンディンスキーさん、すげーうまいわ。
わりと好みかも。
こういう曲だったんだー、という発見がいくつかあった。

2006-02-09 Thu

伊福部昭死去 [音楽]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000015-yom-soci

1年前に伊福部昭の曲を弾いた。--> [2005-04-03]
日本人ならわかるよね!、という雰囲気がとても心地良かった。

2006-02-05 Sun

ダスビ練習 [音楽]

夜、森下にて。
打楽器もいたし、楽しかった。
本番は2週間後。
聞きにきたい人がいたら遠慮なく言ってくださいませ。
チケットは無料であげます。
指定席なので必ず来てね。

旧ソ連の20世紀最高の作曲家である、
ショスタコーヴィチの曲ばかりをやっているという、
世界的に見てもおかしな団体の演奏会ですわ。
健全な人が聞く音楽じゃないっぽいけど、
心が病んでる人は、聞いたほうが良いらしいよ。

オーケストラ・ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/

オーケストラ・ダスビダーニャ 第13回定期演奏会
日時: 2006年2月19日(日) 13時45分開演
場所: 東京芸術劇場大ホール
曲目(作曲はすべてショスタコーヴィチ):
  劇音楽『ハムレット』による組曲 op.32a
  ピアノ協奏曲第2番 op.102
  (ピアノソロ:ミハイル・カンディンスキー)
  交響曲第8番 op.65

2006-02-04 Sat

ダスビ練習 [音楽]

夜も森下で。
打楽器がいるとやっぱり格好良いねえ。

前半はちょっと眠かったけど、後半はビールが抜けた。

2006-02-04 Sat

ダスビ弦分奏 [音楽]

午後、森下にて。
田渕先生に見てもらう。
いつものことながら勉強になる。
1stバイオリン、出席率良いよなあ。
天川の隣、やっぱり楽だわ。

2006-01-31 Tue

マタイ受難曲 解説ページ [音楽]

http://www7.plala.or.jp/machikun/matai1.htm
via http://dkiroku.com/

マタイ受難曲は良い曲ですわ。
去年演奏したんだけど([2005-10-08])、、、、、
微妙な出来だったのでまたやりたいかも。。。。

2006-01-29 Sun

ディマンシュ練習 [音楽]

森下にて。
製本しなきゃねえ。

2006-01-28 Sat

ダスビ練習 [音楽]

夜、森下にて。
8番をひととおり。
ネコケン先生の練習は今日で最後。

2006-01-26 Thu

rf(リンフォルツァンド)の謎 [音楽]

http://www.kanzaki.com/music/cahier/rinforzando0307

rf の意味は知ってたけど、珍しい記号だったのね。
大学でブラームスをやったときに先輩に教わったのかな?。
個人的には、rf はちょっと膨らむ感じで弾いている。

2006-01-22 Sun

保育園演奏会 [音楽]

東久留米の中央保育園にて。

黒いズボンを忘れたよ。
衣裳忘れは、靴下、靴、ネクタイ、ワイシャツ、はあったけど、
ズボンは初めて。
あとは上着だけか?
世話役の人に借りて無事に本番は済んだ。
ちなみに弓を忘れてた人もいたよ。
弓はまだ忘れたことはないな。

弦楽器紹介は内山さんが風邪で声が出ないため、
とらのすけ氏がやった。
弦楽器って知ってますかー、という質問に、せっかく子供が、
ケンタッキー?、とおいしくボケてくれてるのに、
ちゃんとうまくツッコまないのは関西人として駄目だと思った。

演奏自体はいつもどおり盛り上がった。
子供のノリも良かったですわ。

終了後、お母さんと子供に楽器をさわらせてあげる。
大人はおっかなびっくり弾くけど、子供はおもいっきり弾くので、
子供のほうが最初はちゃんと音が出るんだよね。

保育園の裏のイタリアンレストランで打ち上げ。

Referrer (Inside): [2006-12-31-3]

2006-01-21 Sat

ダスビ練習 [音楽]

森下にて。
ネコケン先生。
コンバスが少なかったのは雪のせいだよなあ。

2006-01-21 Sat

舘野泉コンサート [音楽]

フィリアホールにて。

舘野泉さんは、世界各国で3000回以上のコンサートを行ない、
100点以上のCD、LPを出している、超一流のピアニスト。
フィンランドに住んでいて、日本シベリウス教会の会長でもある。
2002年1月、演奏会中に脳溢血で倒れ、右半身不随となるも、
リハビリを行ない、左手だけで演奏活動を再開した超人。

今日も左手だけなんだけど、右手がないハンデは皆無。
驚いた。
演奏のクオリティも高すぎ。
有名作曲家が、舘野さん向けに曲もがしがし書いてくれるので、
今後も演奏レパートリーには困らなそう。
すごい、すごすぎる。

ひまわりの海
闘病から復活までを書いたエッセイ。

風のしるし - 左手のためのピアノ作品集
アマゾンのレビュー、すごく評価が高いよ。

Referrer (Inside): [2006-12-31-3]

2006-01-15 Sun

リタルダンド と ラレンタンド [音楽]

Junko 渡邉さんのトークのネタ。

イタリア語の表記だと ritardando(rit.) と rallentando(rall.)。
どっちも、だんだん遅くする、っていうふうに翻訳されるけど、
微妙に意味が違うらしい。
イタリアで生活してれば自然にわかるらしいね。


リタルダンド - ritardando:
電車が時刻通りこなくて遅れた、というようなときに使われる。
なので音楽的には、自分の意志とは関係なく遅くなる、
みたいなそんな感じ。

ラレンタンド - rallentando:
高速道路のカーブの手前の標識に書かれている。
ブレーキを踏んで遅くしなさい、ということなので、
自分の意志で遅くする、という感じ。
自分の意志なので止まっちゃっても良いわけだ。


やっぱり音楽をやるためには言葉って重要だよなあ、
とか思った。

2006-01-15 Sun

Junko 渡邉 ピアノ演奏会&トーク [音楽]

演奏会の後半。
Junko 渡邉さんのプロフィールは以下。

- 洗足学園大学を主席で卒業
- 1996年からイタリアで活動中
- 今までに13の国際コンクールで入賞
- 2005年にトルトーナ国際コンクールピアノ部門で1位。
- 現在はミラノスカラ座アカデミーにピアニストとして勤務
- イタリア・トリノ在住

なんだか凄い人だな、と思ったらやっぱり凄い人だった。
才能がある人が努力をし続けるとこうなるんだろうなあ、
というそんな感じ。
音楽が好きで好きでたまらない、というのも伝わってくる。
良いものを聞かせていただきました。

上尾先生の演奏を最初に聞いたときに感じた、
すげー、という感覚に似てるかなあ、とか思った。

2006-01-15 Sun

洗足学園大学同窓会栃木県支部定期演奏会 [音楽]

嫁が出るので聞きに行く。
東武線で宇都宮へ。
東武線で宇都宮に行くのは初めてだったんだけど、
うちからだと安いし速くて良いな。

こういう専門教育を受けた人の演奏会を聞くと、
まともに音楽教育を受けた人って、
やっぱり違うよねえ、と思うんだよなあ。
リズム感とかの基本の力がそもそも違うんだろうな。
まあそのためにお金をかけてるわけだし。
でもお金をかけたからといってそれで食えるわけじゃない。
食うためには、飛び抜けた何か、が必要だったりする。
音楽等の芸術分野は厳しい世界だと思うよ。本当に。
日々の勉強や努力はずーっと必要だしね。

ひるがえって、コンピュータに関わる仕事のことを考えると、
まともに教育を受けなくても、それほど勉強してなくても、
ある程度食えちゃうのよね。
そういう意味では甘い、甘すぎる仕事だと思うよ。
厳しい世界に生きてる人々を見るとなんか反省するよなあ。

Referrer (Inside): [2006-12-31-3]

2006-01-14 Sat

ダスビの合宿はお休み [音楽]

ちょっと、というか、だいぶ残念。

2006-01-12 Thu

自動チューニングをしてくれるギター [音楽]

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20094315,00.htm?ref=rss

ボタンを押すと5秒ほどで自動調整してくれるそうな。

バイオリンなんかの場合は、弦は新しいほど良く鳴るんだけど、
新しい弦はチューニングが安定しないんだよね。
こういうのがあると便利かもしれない。

バイオリンのチューニング自体は弦が4本しかないので、
慣れればそれほど面倒な作業じゃないんだけど、
弦がもっと多い楽器、たとえばチェンバロとかは、
こういう仕組みの恩恵をもっと受けるのかも。
耳が鍛えられない、というデメリットもありそうだけど。