職場で話題になったので3つほどメモ。
極悪いちご団
http://www.aj-group.co.jp/ichigo/live.html
松戸出身のおっさん3人組。
このページの MOVIE から YouTube上のPVに飛べるんだけど、
それを見ると、すげーうまい。
でも歌詞がすげーゆるい。
ザ☆メンテナンス
http://themaintenance.smg-fire.com/
このバンドも上手い。ちゃんとロックっぽい。
でも歌詞がバカにしてる感ありありで素敵。
打首獄門同好会
http://www.uchikubi.com/pc/
四国八十八箇所巡りをしただけ、っていう音楽がイイ。
これを覚えると寺を暗記できそうだ。
なんつーか、日本の音楽文化って豊かだよねえ。
クラシック音楽の分野でも、かなり変な団体がちゃんと存続できてるしねえ。
http://columbia.jp/onbanchudoku/005tabe.html
たしかに素敵な文章。
とりあえずメモ。
メルマガも取っておこ。
オンディーヌ室内管弦楽団
http://ondi.org/
今回もスーツコスプレしてステージマネージャー。
ただし会場はフィリアホールじゃなくて神奈川県立音楽堂。
大雨の中、桜木町から徒歩はちょっとつらい。
フィリアだとほとんど何もしなくてもOKなんだけど、
初めてのホールは覚えることもやることもたくさんあるね。
まずは早めに行って録音レベルの調整。
- 音割れしないようにしてください
- レベルが振り切れたら、ボリュームを下げて調整
- 後からレベルを上げることはコンピュータでできるけど割れちゃうと調整できない。
- チャイコフスキーの4楽章が危険。打楽器が入ると危険。
ってな指示を受ける。
やっぱり、打楽器の音がでかいのかあ、とステージに行ってみると、
打王がいるぞ。
えーと、録音レベルの調整しなきゃなんすけど、いっぱい叩きます?、
って念のため聞いてみたところ、
sempre fff って書いてありますからねえ、
という返事。
ですよねえ。
ふと横を見ると、磯村さんと高橋さんがいるぞ。
げげげ。
案の定、リハーサルが終わった頃には録音レベルが
ものすごく下っておりましたよ。
やっぱりねえ。
ただ、本番はさらに音量が大きくなってて、ちょっと割れちゃってるかも。
むむむ。
音楽堂の舞台袖は天井が低い。
アイザック・スターンが、弓を天井にぶつけて折っちゃったことがあるらしい。
私も頭をぶつけましたよ。
むむぅ。
音楽堂っていう名前だけあって、ホールが持ってる楽器も豪華。
ヤマハのピアノ1台、スタインウェイのピアノが2台、
チェンバロが1台、ハープが1台。
ホールハープまであるホールってあんまりないよなあ。
今回の指揮者は小野富士先生。
舞台袖でのやりとり↓
小野先生: なんか楽器を弾くんですか?
私: バイオリンを弾きますが、、、
小野先生: どこかで弾いてるんですか?
私: えーと、ダスビとか、、、
小野先生: あぁ、荒井英治を神のごとくあがめてる団体かあ
私: あー、まぁ、そうですね、、、
モルゴーアカルテットのCDもサイン販売してた。
小野先生は口の部分らしい。
21世紀の精神正常者たち
崎陽軒の焼売弁当と、終演後のレセプションの食事をたんまり食べて、
今回もお腹いっぱいで満足でございました。
森下にて。
伊勢参りのため初回練習をさぼってしまったので、
私自身は初練習。
本番は来年の2/11。
チケット欲しい人は早めに言ってくださいまし。
オーケストラ ダスビダーニャ
http://www.dasubi.org/
第21回定期演奏会
日時: 2014年2月11日(火・祝)
13:00頃 開場 14:00頃 開演
場所: すみだトリフォニー大ホール(錦糸町)
曲目:
- ショスタコーヴィチ 映画音楽「女ひとり」より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第13番
指揮: 長田雅人
今回も1st Vn。
後ろのほうでゆるゆる弾くよー。
「女ひとり」は、
結婚して幸せになるぞー、と思ってた女の子が、
中央アジアの僻地に教師として飛ばされて、
子供達相手に24の瞳をしてたら、
いろいろあって、雪山で遭難しかけて、
助け出される、という良くわからんストーリーらしい。
YouTube とかで勉強が必要っぽい。
ショスタコーヴィチ:女ひとり Op.26
英語のwikipediaにはちゃんとストーリーが書いてあるな。
Wikipedia - Alone_(1931_film)
13番は「バビ・ヤール」という通称がある。
実際にバビ・ヤールのことを語ってるのは1楽章だけなんだけどね。
Wikipedia - バビ・ヤール
この曲は歌詞を知らないと面白くないんだけど、
今はちゃんとwikipediaに日本語訳が載ってる。
良い時代になったもんだ。
Wikipedia - 交響曲第13番_(ショスタコーヴィチ)
個人的には、歌詞は2楽章が好きで、音楽は5楽章が好きだ。
Symphony No 13: Babi Yar
http://www.musashino-culture.or.jp/weblog/2013/09/post-320.html
■12.1(日)アトリウム弦楽四重奏団 ショスタコーヴィチ・マラソン
またやるのかあ。
8年前の全曲演奏(-->[2005-10-16-3])は楽しかったんだよなあ。
どうしよっかなあ。
でも絶対途中寝るよなあ。
http://www.kanzaki.com/music/ecrit/bernstein-jeremiah.html
神崎さんによる翻訳と解説。
あんまり演奏されることがない曲なんだけど良い曲だと思う。
今週末に演奏会があるので暇な人は行くと良いらしい。
あ、私は出ないよ。
オーケストラ・ディマンシュ第37回演奏会
http://www.o-dimanche.org/
日時:
2013年9月1日(日) 13:30開場/14:00開演
会場:
すみだトリフォニーホール 大ホール
曲目(演奏順):
アントニン・ドヴォルジャーク(1841~1904)
/ 交響曲第9番ホ短調作品95《新世界より》
アーロン・コープランド(1900~1990)
/ エル・サロン・メヒコ
レナード・バーンスタイン(1928~1990)
/ 交響曲第1番《エレミア》
指揮:金山 隆夫:
メゾソプラノ独唱:鈴置満里代
窪田さんの曲目解説はいつものことながら勉強になる。
https://www.facebook.com/kazushi.kubota/posts/566632550067021
エル・サロン・メヒコは、あたま悪い感じで、とっても良い曲。
元ネタは、YouTube にあるみたい。
まだ聞いてないんだけどリンクを貼っとく。
EL PALO VERDE (冒頭や【7】など)
http://www.youtube.com/watch?v=9MptOpytKjw
http://www.youtube.com/watch?v=AP3O19B2s5k
http://www.youtube.com/watch?v=ooeeFkuFq7M
http://www.youtube.com/watch?v=snZ7k44RDvA
LA JESUSITA (【2】【3】のTpソロや【22】など)
http://www.youtube.com/watch?v=22g5ly6H6JQ
EL MOSCO (【4】など)
http://www.youtube.com/watch?v=1g_fr63PtLQ
http://www.youtube.com/watch?v=Xhta92DJF38
http://www.youtube.com/watch?v=k5UTD3SooGU
http://gigazine.net/news/20130819-play-on-sheet-music/
これいいなあ。
そのうち周りの音を聞いて、だいたいこのへん、って教えてくれる
演奏用の譜面も出てくるんだろうな。
ついでに指揮者からの指示もポップアップしてくれると嬉しいかもだ。
聴衆からの Tweet なんかも譜面上にポップアップすると楽しいかな。
https://twitter.com/mogimogimogigi/statuses/364340229009702914
本日、もとNHK交響楽団首席フルート奏者、中野富雄先輩の訃報に接し、
心より哀悼の意を表し、お悔やみを申し上げます。
2013年8月5日:茂木大輔
高校の先輩。
同学年のフルート吹きが師事してた。
まだ若いのに。。。
http://blog.goo.ne.jp/romani1988/e/06059d35524ca396d603f38e185fe8d4
・ヴァイオリンはラベル
・チェロはボトル
・ヴィオラは中身
2ndヴァイオリンはコルク、コントラバスは箱、って感じかのう。
http://ssorriso2012.jugem.jp/?eid=38
フォルテやピアノというのは、音量の大小だけなのでしょうか?
フォルテとはどんなことなのでしょうか。
ピアノとはどんな感じのことなんでしょうか。
フォルテは毎回同じフォルテなのでしょうか。
ピアノはつねにきまった音量・音色なのでしょうか。
そのフォルテはどんな楽器の組み合わせで、どんな表現になることが期待されているのでしょうか。
ピアノはどうでしょうか、ほかの箇所に記されたピアノとどう違うのでしょうか。
そして、それらの表現はどのお客様にも聞き分けが付きますか?
これらの繊細な表現を最前列や最後列のお客様にも届けようとしていますか?
いろんなフォルテがあって、いろんなピアノがあるよね。
作曲家によっても、オーケストラによっても違うし。
音楽は真面目にやると頭使うんだよね。
個人的には頭使わない音楽が大好きだ。
オンディーヌ室内管弦楽団はかなり長い間、
フィリアホールで演奏会をやってたんだけど、
ホールの体制変更のため、最後のフィリアホールなのかな??
また戻ってこれれば良いけど。
珍しく対抗配置。
下手側の面子がいつもと違うのは新鮮。
開演前に、いつものように適当にしゃべってたら、
パパ風味の独身若者チェロ弾きに、
下手って、いつもこんなにゆるいんすか?、
とか言われたよ。
リラックスさせるために一生懸命くだらないことを言ってるんだぞぉ。
関連、過去のステマネ等)
--> [2012-09-09-1][2010-09-12-1][2007-03-11-1]
■オーケストラ・ダスビダーニャ■
http://www.dasubi.org/
第20回定期演奏会
日時: 2013年3月3日(日)
13:00頃 開場 14:00頃 開演
場所: すみだトリフォニー大ホール(錦糸町)
曲目:
- ショスタコーヴィチ バレエ組曲より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第4番
指揮: 長田雅人
中の人は、9:00集合。
控え目な性格のため、ほんのちょっとだけ遅刻することが多いんだけど、
5分前に到着したら、長蛇の列。
今回は舞台に載る人が多いせいもあるけど、時間差出勤を推奨したほうが、
近隣住民の迷惑にならんのかな、と思った。
演奏はいつもどおり。
楽しかった。
ダスビのバイオリンパートは野郎だらけだったはずなんだけど、
ここ最近は女子率高め。
男性陣さぼりすぎ。
終演後に、さぼってんじゃねーよ、と悪態をつくのもお約束になってきた。
パンフは怒涛の26ページ。
ほとんど同人誌。
漫画に私も登場してるけど、実物はもっと恰好良くて、ヒゲもなくなりました。
砂町にて前日練習。
砂町文化センターは壁が薄いので隣の音がほんのり聞こえる。
隣からは、ショスタコーヴィチの10番が聞こえてきた。
ほんのりどころか、結構うるさい。
ショスタコーヴィチって迷惑だね。
すごく恰好良いけど。
ただ、10番はまだ編成が軽いんだよね。
Wikipedia - 交響曲第10番_(ショスタコーヴィチ)
木管楽器
ピッコロ1、フルート2(うちピッコロ持ち替え1)、オーボエ3(うちイングリッシュホルン持ち替え1)、
クラリネット3(うちEs管クラリネット持ち替え1)、ファゴット3(うちコントラファゴット持ち替え1)
金管楽器
ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1
打楽器
ティンパニ、シンバル、トライアングル、大太鼓、小太鼓、シロフォン、タムタム
弦楽器
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
ちなみに我々が練習してた4番は、というと、
Wikipedia - 交響曲第4番_(ショスタコーヴィチ)
木管楽器
ピッコロ2、フルート4、オーボエ4(うちイングリッシュホルン持ち替え1)、小クラリネット1、
クラリネット4、バスクラリネット1、ファゴット3、コントラファゴット1
金管楽器
ホルン8、トランペット3、トロンボーン3、チューバ2
打楽器、その他
ティンパニ奏者2、合せシンバル、懸垂シンバル、トライアングル、大太鼓、小太鼓、シロフォン、
タムタム、グロッケンシュピール、チェレスタ、カスタネット、ウッドブロック、ハープ2
弦楽器
第1ヴァイオリン22、第2ヴァイオリン20、ヴィオラ18、チェロ16、コントラバス14
10番と4番を比較すると、
木管は3管→4管なので、1.3倍。
ホルン、チューバは2倍。
打楽器も2倍。ティンパニ2台は予算に優しくないぞ。
弦楽器は、大編成で、1stVnは、14〜16人ぐらいなので、1.3倍か。
そんなに人載らないし、集まらなかったので、今回は16人なのよね。
必死に弾かねば敗北必至。
ただなぜかトランペットとトロンボーンは増量されてない。
ロシアのラッパはどんだけ音がでかいんだよ。
ってことで、多分隣の団体のほうが迷惑だったんだと思うんだ。
ごめんなさい。
でも良い曲だったでしょ????
インフルエンザのため出社停止。
2週間後に演奏会↓があるのでさらうさらう。
■オーケストラ・ダスビダーニャ■
http://www.dasubi.org/
第20回定期演奏会
日時: 2013年3月3日(日)
13:00頃 開場 14:00頃 開演
場所: すみだトリフォニー大ホール(錦糸町)
曲目:
- ショスタコーヴィチ バレエ組曲より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第4番
指揮: 長田雅人
聴きに来たい人は言ってくださいまし。
無料であげます。
でもチケットはすべて指定席なので絶対無駄にしないでね。
ちなみに4番はこんな曲ね↓
Wikipedia - 交響曲第4番_(ショスタコーヴィチ)
ショスタコーヴィチさんはやんちゃがすぎて、
ソヴィエト共産党機関紙で批判されちゃったことがあるのよね。
で、そのままやんちゃを続けると、シベリア送りになっちゃうので、
この曲は25年封印されてた、っていういわくつきの曲。
そのぐらいやんちゃな曲だ。
この曲はショスタコーヴィチの全15曲の交響曲の中でも最大の編成であり、
最も技術的に演奏至難な曲であることでも知られている。
例えば第一楽章のプレストの狂気なフガートはテンポどおりでは
演奏不可能の作品に属する。
指定通りの 𝅘𝅥=168 じゃ弾けないのはあたりまえなのか???
でも練習だとみんな狂ったように弾いてるぞ。
せめてなんとなく付いていけるように仕上げねば。。。。
音楽を肴に新年会をするの楽隊としておいで、と召喚された。
他の面々は、と聞くと
よしともさん: 元プロのピアニスト
河野さん: 出張にも楽器持参する真面目なチェリスト
ええと、ええと、、、、
私: 練習してないインチキなバイオリニスト
困ったぞ、とも思ったけど、音楽は、上手な人が下手な人に
合わせてくれるのよね。
音楽ってイイネ。
演歌とかトトロとか軽めのカルテットの譜面を持参。
スコアをよしともさんに渡して、2ndバイオリン、ビオラ、
恰好良いアドリブを付けてもらって、それっぽく楽しく演奏。
それなりにウケたので良かった良かった。
東京インターネットのピンバッジを貰った。
ルスコアール管弦楽団第33回演奏会
日 時: 2012年12月24日 (月・祝) 14:00開演
場 所: 杉並公会堂 大ホール
曲 目:
ドビュッシー/交響詩「海」
マーラー/交響曲「大地の歌」
ソリスト
メゾ・ソプラノ: 池田 香織
テノール: 経種 廉彦
指 揮: 大井 剛史
定員オーバーで会場に入れなかった人もいたらしい。
私の知人も何人か入れなかった。
その入れなかった知人が駅に向かって歩いていたら、
同じように入れなかった老夫婦が同じ方向に歩いていて、
奥さんのほうが、楽しみにしてたのに、と泣いてたらしい。
旦那さんが、仕方ないじゃないか、と言いつつ不機嫌になってたとか。
クリスマスだというのに心が痛んだ。
中継とかすれば良いのかなあ。
著作権がめんどくさいか。
もうちょっと軽く運用できれば良いのに。