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音楽 - /home/pochi/ChangeLog

最終更新時間: 2021-03-02 14:20

2005-10-23 Sun

スコアール練習 [音楽]

午後、小川にて。
ブルックナー良いねえ。

2005-10-22 Sat

pochissimo [音楽]

楽譜に書いてあって、これ何?、と聞かれまくった。
わたしに聞くなよ。

読みかたは、「ポチっしも」ではなく「ポキッシモ」ね。
poco を強調した形で、poco が「少し」なので
pochissimo は「とても少し」という指示。
髭をはやして、やる気なく、という指示ではないです。

似たような指示には pochino というのもあるです。

2005-10-22 Sat

ダスビ練習 [音楽]

夜、家庭センターにて弦分奏。
1st が、5pult半もいた。
最後列でのんびり弾く。
他人の挙動が良く見えてとても楽しかったですよ。
おかしい人、多すぎ。

2005-10-19 Wed

楽譜を無料で入手できるサイトの紹介 [音楽]

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/7276/score.html
via http://dkiroku.com/

ここか、同じようなサイトをメモった記憶があるんだけど、
メモってなかったっぽい。

mixi の以下のコミュニティも参考になるです。

楽譜が好き
http://mixi.jp/join_community.pl?id=181146

変な楽譜が好きな人は以下のコミュニティもお勧め

図形楽譜
http://mixi.jp/view_community.pl?id=78886

2005-10-16 Sun

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲全曲演奏会 [音楽]

http://www.musashino-culture.or.jp/event/bunka/H1710161.pdf

初来日のマンハッタン弦楽四重奏団のマラソンコンサート。
武蔵野市民文化会館小ホールにて。
10時開演、休憩を入れながら、12時間ぶっとおし。
1番から15番まで15曲を順番に演奏。

無茶な企画なので行く気はなかったんだけど、
昨日チケットを衝動買いしてしまったので、12番から聞く。
前評判があんまり良くなかったし、正直期待はしていなかったけど、
予想を裏切って素晴しい出来だった。
和音の作り方が素敵すぎ。ビオラのデクスター格好良すぎ。
寝坊したことを激しく後悔。
全曲聞いた人によると、前半は微妙、中盤はさすがに眠くて、
後半は素敵、ということで、一番良いところを聴いたらしいんだけど。

客層はほぼ満員。客層もわりと普通。
目がいっちゃっているような人はいなかった。
ちょっと残念。

12番の後は70分間の夕食休憩。
ずうずうしくも、カルテットのメンバーが入っていった
レストランに入って、近くの席を陣取る。
練習帰りで楽器ケースを持ってたので、メンバーが
店を出るところをつかまえて、サインをしてもらったよ。
315円で買ったケース(-->[2005-10-06-7])の価値が、
これで10倍ぐらいに上がったかしら。
欲しい人がいたら転売するよ ;-p。

サインをしてもらうときに、ビオラのジョン・デクスターさんだけが、
一人で遅くまでレストランに残って食事を続けていたので、
一言二言話をすることができた。(話をしたのは私じゃないけど)。
ビオラプレイヤー、オー!、と喜んで一緒に写真も撮ってもらった。
小松さんが、2ヶ月前に13番やったんですよ〜、とか話をしたところ、
アフター、なんちゃら、と誘われたっぽかった。
車の都合で行けかなかったのはちょっと残念。
でも行っても英語力が乏しいのでつらいんだよねえ。
嫁に習ってちゃんと英語勉強しようかのう。

夕食後の、13、14、15 番も極上の出来。
40年近くやってるだけあって、音の作り方が絶品。
プロの芸だよなあ、と思った。
15番はちゃんと照明を落として演奏していた。
14番が終わって退場するときに、デクスターさんが
一番前に座っていた林に気付いて、おー!、さっきはども!、
って顔をしていた。お茶目なおっさんだ。

ヒップアップポジションにより一部で有名な高橋さんも、
名古屋からわざわざ来ていた。さすが。
無事に高速バスに乗るためには、三鷹初、22:04 に乗る必要がある。
15番が終わったのは、20:52頃。
ダッシュしてたけど、間にあったのかのう。

15番が終わった後は、スタンディング オベーション。
カルテットでここまで盛り上がるので見たことない。
ショスタコーヴィチはどれも相当難しいし、
うっかりすると簡単にどこ弾いてるんだかわからなくなるのに、
弾ききってしまったよ。
さすがに15曲やった後はアンコールはないよね、
と思ったけど、なんと、1番の1楽章を演奏。
すげー体力だ。
もう若くないはずなんだけどなあ。

終演後、品の良さそうなおばあさんから、
ああいう、ボディを弓で叩くようなことは、楽譜に書いてあるんですか?
と突然聞かれる。
楽器持ってたから、詳しいと思われたのかな?
まあ、たまたま知ってたので、そうです、楽譜に書いてあります、
と答えておいた。
ここに2人ほど2ヶ月前に弾いてた人がいます(-->[2005-08-13])、
というのは、さすがに引かれる気がしたので答えなかった。
そのおばあさん、モーツァルトとは大部違うけど綺麗な曲だったわねえ、
とも言っていた。
ひょっとするとかたぎの人も結構いたのかなあ。
耐えられたんだろうか?

ちなみにマンハッタン四重奏団のプロフィールは、名古屋での
コンサート情報に詳しく載っている。

名古屋でのコンサート情報
http://www.pippo-jp.com/tower/y05/1010_manhattan.html

名古屋で 10/10 にやった演奏会は全曲で 12,500円。
昨日のは 4,000円。
この差はなんだろ?
会場費用か?ギャラなのか?

CD は以下。試聴もできるよ。

6、7、8番
全集

追記)
一緒に行ったK嬢のブログ
http://ameblo.jp/dschj/entry-10005224510.html

Sと書かれたのはちょっと意外。
Pと書かれる方が圧倒的に多いのだが。
それと、サインを貰うときは、熱くなってたわけではなく、
冷静に慌てておりました。

Referrer (Inside): [2013-09-23-7]

2005-10-16 Sun

スコアール練習 [音楽]

午後、小川にて。

実は練習初参加。
ブルックナーやっぱり良いわ。
心洗われるね。

ヒンデミットは馬鹿っぽくて好きかも。

2005-10-15 Sat

ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全曲演奏会のチケット入手 [音楽]

行かない予定だった演奏会(-->[2005-06-08-1])のチケットが
1枚余っているというので衝動買い。
丸一日聞くのはさすがにつらそうなので、
午後だけスコアールの練習に行く方向で。

2005-10-15 Sat

ダスビ練習 [音楽]

夜、森下にて。
ピアノコンチェルト2番とハムレットの初合わせ。
良い曲だわ。

休憩時間中に、8番のトランペットが鳴る。
合の手に入るパーカッションの代わりに、
みんな揃って一斉に足でバタバタして代奏。
大笑い。
そういう状況でも眉毛1つ動かさずに
そんなのはごく普通なので笑うまでもない、という感じに、
黙々と弾き続けるチェロのトップも可笑しかった。

2005-10-09 Sun

栃木「蔵の街」音楽祭 [音楽]

嫁が出演するの東武線で栃木まで。

それなりに歴史ある古楽の音楽祭らしく。
しっかり運営されていた。

SP盤の再生をしていたので鑑賞。
電気をまったく使わないプレイヤーの音色はマジですげーよ。
竹針を毎回カットしたり、途中で裏返す必要があったり、
面倒なんだけど、音色聴くと面倒なのはどうでも良くなる。
カザルス、シゲティの演奏を聞いた。
細部まで音が再現されていて、
CD とは比べものにならないつややかさ。
生演奏と遜色ない。
再生機械というよりもはや楽器という感じ。

2005-10-08 Sat

マタイ受難曲演奏会 [音楽][CD]

千葉ぱるるにて。
縦がずれまくった状態で3時間弾くのはさすがにつらかった。
かなり疲れた。

マタイ受難曲はバッハの最高傑作、と言われている。
たしかにそんな気がする。すごい曲だと思う。
できれば生で聴くのがお勧め。

マタイ受難曲

新訳聖書は弟子による共同執筆物で、
聖書の冒頭にあるのが「マタイによる福音書」。
マタイの元の職業が取立人ということもあって、
記録がきちんとしているためだと思われる。
その、キリストの受難の部分を曲にしたのがこの曲。
最後の晩餐から、処刑されて埋葬されるまで。
要するに、主は我々のために無実の罪で処刑されました、
というお話。
敬虔な気持ちになれます。

でもね、処刑物なら、
反乱起こして処刑で首を切り落とされるけど首が笑い出す、
という内容のほうに、より共感するよねえ。
こっちは敬虔もへったくれもないけど、元気が出る。

ステンカ・ラージンの処刑

2005-10-06 Thu

弦と楽器ケース購入 [音楽]

E線が切れたので、夜会社を抜け出して渋谷のマリオルッチへ。

半年前に調整してもらったときに、弦を「ビジョン」に
変えたら、すごく下品な感じになったのよね。
(--> [2005-04-26])
これはこれで素敵だけど、ちょっと下品すぎる気もするので、
気が向いたり、他の弦が切れたりしたら、
一気に張り換えるつもりで、「ドミナント」を1セット購入。
E線はいつも使っている「ゴールドブラカット」と、
最近発売されたばかりという「Wondertone Solo」を購入。
明後日の本番は、Wondertone を使うつもり。
チャレンジャーなので。

肩当ての楽器と直接触れる、ゴムのチューブが
ボロボロになって破れてしまったのでそれも購入。
1つ、160円なり。

315円で中古のケースが売られてたので衝動買い。
知人から譲ってもらったものを使ってるんだけど、
ちょっと重いのと、ファスナーがいかれてるので、
そろそろちゃんとしたのを買おうかな、と思ってたので丁度良いかな。
シングルの楽器ケースは4台目だけど、新品買ったことないなあ。
ダブルケースは新品だけど。


楽器屋を出た後、会社のお買物をすませて帰社。

Referrer (Inside): [2005-10-16-3]

2005-10-02 Sun

マタイ練習 [音楽]

午後、西葛西にて。
合唱が入ると格好良いなあ。
落ちてすまん。本番はちゃんと弾くよ。
そんな感じ。

2005-10-01 Sat

ダスビ初練習 [音楽]

夜、森下にて。
遅刻しそうなので駅からあわてて走る。
でも開始がちょっと遅れたのでちょっと拍子抜け。

練習も、通すのかな、と思ったけど通さず、これもちょっと拍子抜け。

1楽章の最初は 1st は弾かない、ということも知り、ちょっと拍子抜け。

打楽器もいなかったのもちょっとさびしかった。

でも、ガツンと鳴る低弦の格好良いし、
3楽章のビオラが、やる気満々でちょっと空回りしてたり、
うーん、ダスビだねえ、という空気は感じられた。
良い良い。

隣はスコアールのコンマスの井上さんだったんだけど、
楽譜にすでに影譜が書きこまれていたり、
さらいこみも完璧だったり、さすが!!!、と思った。
ついでにちょっと反省。

2005-09-25 Sun

オーケストラ・ラ・ボエーム本番 [音楽]

http://www.geocities.jp/symphonia_la_boheme

かつしかシンフォニーヒルズにて。
わりと良い出来だった気がする。
曲の力も大きいけど、本番は気合いが違う。
とても楽しかった。

ショスタコーヴィチの11番は、1905年のデモをしていた
市民3000人が虐殺された、という「血の日曜日」事件を
描写していて、「1905」という副題が付いている。
音楽中でも、機関銃の音がするし、大砲も撃たれるし、
人が死んでる死んでる、すげー、というかなり酷い音楽だったりする。
でも、困ったことに、ものすごく格好良いんだよね。

エイゼンシュタインの名作映画「戦艦ポチョムキン」にも、
血の日曜日事件のシーンがある。
元々は無声映画で、音楽は数種類あるけど、ショスタコーヴィチの
音楽が入ったものが断然お勧め。

戦艦ポチョムキン

ちなみに 1905年から100年後のショスタコの誕生日、
ということで、11番を選曲したらしいよ。
わかってるねえ。
ちなみにショスタコは1906年生まれね。

Referrer (Inside): [2005-11-07-9]

2005-09-23 Fri

マタイ受難曲の勉強 [音楽]

さすがに何も知らんのはマズかろう、ということでお勉強。
嫁が CD とスコアを持っていたので聴きながら講義を受ける。
真面目に勉強してる人が近くにいると便利だ。

- イエスの受難の様子をマタイさんの視点から書いたもの。
  マタイさんは、英語読みすると、マシューさん。
  なんか親しみわいてきたね。
- エバンゲリスト、というのは福音史家。
  この曲の場合は、要はマタイさんのこと。
- レシタティーボ、というのは要は場面を進めるための
  音程がついたセリフ
- 十字架の音型を知ってると偉そうなことが言える。
  でも、常識らしいので得意気に言っては駄目。
- 3は重要な数字、4も重要
- 「ゴルゴダの丘」のゴルゴダの意味は髑髏
- イエスの口ぐせ「あなたがたに、はっきり言っておく」。
  でも、これも常識らしいので得意気に言っては駄目。

まあこのぐらい知っていれば、エバンゲリストという語感から、
巨大ロボットを連想することはないな。

受難曲の中に、バラバという罪人とイエスのどちらかを
恩赦にする、どっちが良いか?、という話があるんだけど、
カラヤンのCD解説に、民衆の回答として

バラバラの方を!

と書いてあって笑った。
ラが1個多いよ。

2005-09-23 Fri

マタイ練習 [音楽]

午後、森下にて。
マタイは1オケ、2オケと2つのオケがある変則的な編成で、
1オケだけの曲、2オケだけの曲というのが結構ある。
その上、管楽器と通奏低音だけの曲なんてのもあって、
はっきり言って暇。
バイオリンは普段は練習中ずっと弾きっぱなしなので暇は苦手。
みんな眠そう。
後ろを振り返ったらマジで寝てるやつもいるし。

休みのときは、スコアとかを見て勉強してれば良いんだろうけど、
スコアを持ってなかったので、主に 1オケを見ていた。
普段は一緒に弾いている面子も、客観的に外から見ると、
いろいろと別な面が見れて楽しいね。
コンマスが一生懸命周囲にリズムを伝えようとしたあげくに
挫折してたり。
変な音を弾いて、アレ?、という顔をする奴がいれば、
その周りで苦笑する人々がいたり。
いつもしっかり弾いてる奴は、外から見てもやっぱりわかるね。
さすがだ。
人のふり見て、、、、とちょっと思った。
思ってもできるかどうかは別問題だけどな。

2005-09-19 Mon

オーケストラ・ラ・ボエーム練習 [音楽]

かつしかシンフォニーヒルズにて練習。
本番も防衛医大氏とプルトを組むことになった。
やっぱり11番良い曲だわ。

2005-09-18 Sun

銀座ヤマハ [音楽]

楽譜売り場へ。
嫁が楽譜購入。

2005-09-17 Sat

マタイ練習 [音楽]

森下にて。
寝坊のため遅刻して参戦。むむぅ。

2005-09-11 Sun

オーケストラ・ラ・ボエーム練習 [音楽]

新宿村スタジオにて練習。
発表会の関係で遅れて参加。

防衛医大氏とプルトを組む。
知ってる人がどんどん増えていくな。