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トリフォニーホールにて。
曲目は以下。
- ショスタコーヴィチ 映画音楽「女ひとり」より抜粋
- ショスタコーヴィチ 交響曲第13番
バイオリンの最後列は平台付きで眺めが良かったぞ。
督戦兵的妄想をして気分を盛り上げようかとも思ったけど、
今回の曲は軍隊系じゃないんだよね。
11番とかやれば楽しく妄想できるのになあ。
テルミンの近くの席だったんだけど、音がでかくて、
リハーサルの1回目の通しのときは、一瞬耳がキーンとなったよ。
でも馴れるもんだね。リハーサルの2回目のときにはわりと平気だった。
テルミンのアンコールは素敵だったよ。テルミン欲しくなったぞ。
今回は素敵お姉様と一緒のプルト。
やる気スイッチが入った感じ。
まあ曲も素敵なんだけどね。
バビヤールは良い曲だよ。
そのバビヤールの本番は、5楽章で崩壊しかかった。
でもお客さんに聞いてみたら、ほとんどの人が気付いてなかったっぽい。
そういう曲だと思ってたんだとか。
良い曲のはずなんだけど、やっぱりマイナーな曲らしい。
まあたしかに13番は、1楽章と2楽章を聞くとお腹いっぱいになっちゃって、
3〜5楽章は聞き流しちゃうよね。
気付かなかったのも無理はない。
でも観客席にいた打王はちゃんと気付いてたよ。
誰だって気付くでしょ、と言われた。
やな客だなあ。
壇上に戻ってきて欲しい。
崩壊を救ったのは合唱パート。
賛助のプロの方々が頑張ってくれたのかな?
プロの方々には謝礼を払っているわけで、資本主義が社会主義を救った、
ということなんでしょう。
バビヤールは16年前にもやったことがあって、
次にやるのは、やっぱり15年後とかになるのかしら。
堤さんに、次やるときは還暦になっちゃうね、と言ったら、
次は後ろのほうで弾く、50代になってもコンマスやってたら老害でしょ、
と言われた。
あと5年はコンマスをやるってことだな。
16年前と比べると、変わったこともいろいろある。
面子はだいぶ入れ替わってるし、演奏自体の品も良くなってる。
でも、あらどん先生の体型は変わっていない。安定感がある。
レセプションでは綺麗所に囲まれてみた。
数年前はバイオリンパートは野郎だらけだったはずなんだけど夢のようだね。
変わることで良いこともある。
ということで今年も楽しかったぞ、と。
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最終更新時間: 2021-03-02 14:20