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さすがに何も知らんのはマズかろう、ということでお勉強。
嫁が CD とスコアを持っていたので聴きながら講義を受ける。
真面目に勉強してる人が近くにいると便利だ。
- イエスの受難の様子をマタイさんの視点から書いたもの。
マタイさんは、英語読みすると、マシューさん。
なんか親しみわいてきたね。
- エバンゲリスト、というのは福音史家。
この曲の場合は、要はマタイさんのこと。
- レシタティーボ、というのは要は場面を進めるための
音程がついたセリフ
- 十字架の音型を知ってると偉そうなことが言える。
でも、常識らしいので得意気に言っては駄目。
- 3は重要な数字、4も重要
- 「ゴルゴダの丘」のゴルゴダの意味は髑髏
- イエスの口ぐせ「あなたがたに、はっきり言っておく」。
でも、これも常識らしいので得意気に言っては駄目。
まあこのぐらい知っていれば、エバンゲリストという語感から、
巨大ロボットを連想することはないな。
受難曲の中に、バラバという罪人とイエスのどちらかを
恩赦にする、どっちが良いか?、という話があるんだけど、
カラヤンのCD解説に、民衆の回答として
バラバラの方を!
と書いてあって笑った。
ラが1個多いよ。
20分 + 60 分のコース。
半額券を使って、3500 円なり。
アメ横価格ってやつだな。
背中コリすぎ。
肩凝りも頭痛も大元は背中っぽいな。
午後、森下にて。
マタイは1オケ、2オケと2つのオケがある変則的な編成で、
1オケだけの曲、2オケだけの曲というのが結構ある。
その上、管楽器と通奏低音だけの曲なんてのもあって、
はっきり言って暇。
バイオリンは普段は練習中ずっと弾きっぱなしなので暇は苦手。
みんな眠そう。
後ろを振り返ったらマジで寝てるやつもいるし。
休みのときは、スコアとかを見て勉強してれば良いんだろうけど、
スコアを持ってなかったので、主に 1オケを見ていた。
普段は一緒に弾いている面子も、客観的に外から見ると、
いろいろと別な面が見れて楽しいね。
コンマスが一生懸命周囲にリズムを伝えようとしたあげくに
挫折してたり。
変な音を弾いて、アレ?、という顔をする奴がいれば、
その周りで苦笑する人々がいたり。
いつもしっかり弾いてる奴は、外から見てもやっぱりわかるね。
さすがだ。
人のふり見て、、、、とちょっと思った。
思ってもできるかどうかは別問題だけどな。
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最終更新時間: 2021-03-02 14:20