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マラソンが趣味の理事と雑談したところ、
最近は靴が良くなったので、足腰への負担が昔に比べて、
全然違うんだとか。
踵の部分にゲルが入っている、アシックスのものがお勧めらしい。
2世代前ぐらいのタイプなら安いので、買ってみれば、
とか言われてしまう。
そういう話を聞くと衝動買いしてしまいそう。
とりあえず商品リンクでもはってみる。
職場の上のフロアには、強力な大人が大量にいる。
その中の一人の、古谷千里さんと、エンジニア向け英語セミナーを
作れないか、という検討を行なっている。
古谷先生は、日本のEラーニングの生き字引的な人。
(あんまり先生っていう言葉は好きじゃないんだけど、
先生と呼ばなきゃいけない人は先生と呼ばなきゃねえ)
ウェブに経歴、実績が出ているけど、結構すごい。
国立大学教授の地位を捨てて、(籍を置いとけば、
退職金とか結構すごいはずなのに!)、
シリコンバレーのベンチャー企業に身を投じてみたり、
かなり面白い人生を歩んでいるお姉様だったりする。
古谷先生が運営しているサイトは以下。
Write4U 英文電子メール講座
http://www.write4u.jp/
セミナープログラムを作るにあたっては、
実際のエンジニアに話を聞いてみたい、ということだったので、
組合員に協力してもらって、ヒアリング。
ヒアリングの前は、かま飯を食べながら雑談。
日本のインターネットの父である村井純を、純くん、とさらりと
言ってのけてしまうあたり、やっぱり大物だよなあ、とか思った。
ヒアリングのメモは以下。
それなりに自分の実感とも一致する。
- エンジニアの仕事において、英語に接する機会としては、
文書を読む場面が圧倒的な比率を占める。
- 翻訳された文章は旬のものではない場合が多い。
旬の情報は大抵英語。
- もっと早く読めたら、という需要がかなりありそう。
- 英語のドキュメントはプロの手により整理されているので、
どこが重要か、というのを見つけるテクニックはある。
- 向こうのエリート層は1ページ10秒で読まなきゃいけない。
- 会話とかは発信しなければいけない。発信することは大抵苦手。
- 技術的な話はだいたい理解できる。でもセサミストリートとか、
CNN とか、日常的な話は難しい
ちょうど1年前に補助金の助けを借りて情報システム更新の計画を
完成させたんだけど、いろいろあってお蔵入りしてた。
ところが去年の秋に突然予算が付いて、今年に入って動きはじめたのよね。
おかげでタイミング良く辞められなくなっちゃったわけなんだけど、
乗りかかった舟なのでまあある程度メドが立つまでは付き合わないと。
バリバリ働こう働こう。
秋ぐらいまでには以下のようなことがシステム化によって
達成される予定。
1. 組合員登録業務の効率化
2. 営業業務の効率化
3. 組合員、取引先情報のカルテ化
4. 問い合わせ等に対応するための CRM システムの導入
5. Eラーニングシステムの導入
6. ITSSによるスキル診断システムの導入
7. 統合データベースによる情報の一元化
8. アウトソーシング活用による運用品質向上
今までシステムらしいシステムがなかったので、
結局は全面入れ換えになっちゃう。
真面目にやるとかなりお金がかかっちゃうんだけど、
そんなわけはない。
お金があったらコンセプトや業務から作り直したいところは、
もちろんあるんだけど、延命でしのげそうなところは
延命で我慢するしかない。
人もお金が潤沢にあればやりようもあるんだけどねえ。
内部調整やら、何やらで、わりと大変。
今週は、大きなプロジェクトのキックオフが重なった。
- 営業、契約、請求に関わるシステム
- 統合データベースと業務支援システム
- CRMシステム
さらに以下のプロジェクトも進行中
- Eラーニング、スキル診断システム
来週からはヒアリング&ミーティング三味。
名古屋にも業務ヒアリング行かなきゃいけないんだけど、
時間取れるかなあ。
うーむ、やっぱり今の陣容でこれだけのシステムを
作るのはしんどい気がするのう。
手伝っても良い、っていう人どこかにいない?
条件は以下のような感じ。
- 手がちゃんと動くこと
- プロジェクトの推進ができること
- 給料が安くても気にしないこと
すごく勉強になることは確かだよ〜。
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最終更新時間: 2021-03-02 14:20