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http://howm.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki/hiki.cgi?Pdumpfs
pdumpfs は手軽なので良く使ってた。
ところが、最新の Ubuntu では pdumpfs が apt-get で入らない。
それどころか pdumpfs 自体がそもそも最新の Ruby じゃ動かんのか。
うーむ、と思ってたら発見したのがこのスクリプト。
ありがたい。
rsync に --link-dest なんてオプションがあったのね。
ところで、今はどんなバックアップソフトが流行りなんだろ?
あれこれ試してみるかなあ。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgs_regid=3c073c508611e6638b7cc70adfc9e8b0af0983b2621add2402d67f5286233d18
午前中だけ出席。
○TSUBAME3.0の話。
ビッグデータ処理が普通になってくると、
データセンターにもスパコンが置かれるようになりそう。
スパコンはノートPCと比べても3倍省エネなのか。
エクサ(10^18)フロップスの脅威の世界が、2018年には来るのか?
これは今の世界中のコンピュータリソースをかき集めて達成できる数値。
すごい話だなあ。
○LISP等の新プロトコルの話
次世代ルーティングプロトコルはみんないろいろ考えてるんだなあ。
ただ、IDとLocatorを分離する、っていうのはどの方法でも重視してるけど、
そもそもIPアドレスをIDとして使うのが間違ってるんじゃないかなあ、
と個人的には思う。
プロトコルの設計をする際に、どのぐらいのクオリティを目指すか、
どういう目的で実装するか、ってのもしっかり定義して、
ちゃんと言わなきゃ駄目かもな、
と質疑応答を聞いててちょっと思った。
分散データベースの世界でのCAP定理でもわかるように、理想的なものを
すべて実現するのは物理的に無理なこともあるしね。
あー、でも想定外で使われてうまくいくこともあるか。
CAP定理等については以下のサイトとか参照↓
クラウドでの新しいACID、そしてBASEトランザクションとCAP定理
http://jyukutyo.hatenablog.com/entry/20090430/1241174854
○インターネット設計原理の見直し
河野さんの発表。
これを聞くのが今日の目的。
アブストラクトは以下。
インターネット設計原理を見直すと,その根幹にあるのは相互作用と
不確定性であることがわかる.それらを踏まえ,
新たな3つの観点−「多様性の考慮」,「集合知の活用」,「レイヤリング」を
追加することを提案する.
一見、なんだこりゃ?、という提言なんだけど、背景をちゃんと聞くと、
河野さんの考えにはすごく共感できることが多い。
でも残念ながら河野ワールドを25分枠で説明するのは無茶だよなあ。
この考えに至った背景について勉強会をするべきじゃないかのう。
背景を知ると、ひょっとすると、もっとナイスなアイディアが
出てくるかもしれないし。
関連)
Architecting the Diversity - 多様性のアーキテクティング
--> [2012-06-25-9]
仮想化、特にネットワーク仮想化について
--> [2012-06-25]
○ISOC / ISOC-JP の話
登録しといたほうが良いのかな?
http://www.isoc.org/
午後は大量のサーバ納品のため職場に戻り。
その途中でゲリラ豪雨に追いかけられた。
むきー。
インターネットの捉え方が全然違ってて話が噛み合わないことがある気がする。
インターネット、っていう言葉は再定義し直した方が良い気がするんだ。
1.私が「インターネット」と思ってるもの。多分古いエンジニアもこんな感じ。
---
様々なネットワークがルータやゲートウェイによって繋ってるもの全部の総称。
ネットワーク毎に使ってるプロトコルもポリシーも違うのはあたりまえ。
IPv4もIPv6もパソコン通信もスマホも繋がってればそれはインターネットの一部。
国家レベルの巨大なファイアウォールがあってもそこはそこのポリシーだからOK。
とりあえず、なんか繋がってて、通信ができればそれだけで素晴しい。
繋ぎたかったら関係者がみんなで頑張って繋げる。
繋がらなかったら関係者がみんなで頑張って直す。
幸せはみんなで作るもの。
命名案 -> 原始インターネット
2.新しめのエンジニアが考える「インターネット」
---
IPというプロトコルで世界中で繋がっているネットワーク。
エンドツーエンドで、パケットを通すことが大事。
パケットを通さないようなフィルターはムカつく。
技術はどんどん進化するので、それに応えていかなければいけない。
どんどん、速く、便利にしていかなければいけない。
俺達が頑張ってインターネットを良くするぜ。
命名案 -> 善意的インターネット
3.ウェブ系のエンジニアが考える「インターネット」
---
インターネットはサーバやOSと一緒。工具やパーツの一つ。
便利だけど、時々原因不明で機嫌が悪くなる。
腹が立つけどまあそういうもの。
インターネットを恰好良く使いきるのが俺達の仕事。
命名案 -> 工具的インターネット
4.一般人が考える「インターネット」
---
メールやホームページが見れる便利なもの。
とりあえず便利。
プロバイダーに契約したりは面倒。
パソコンも面倒。
携帯やスマホはすぐ繋がって便利。
命名案 -> 道具的インターネット
5.インターネットを売る人にとってのインターネット
---
売れるものが沢山あって嬉しい、お金になりそう。
でもその割に売れないなあ。
もっと売れるものないの?
しかも良くわからない。
わかりやすくならないの?
もっと良いインターネット作ってよ。
命名案 -> 飯の種インターネット
6.研究者が考えるインターネット
---
興味深い研究対象。
問題沢山、解決方法沢山、宝の山、論文書き放題。
研究が社会を良くするかもしれない。
飯の種。
今のインターネットは良くわかんないけど別にいいよね。
命名案 -> おもちゃインターネット
7.クラッキングが好きな人が考えるインターネット
---
面白いおもちゃ。
お金にもなる。
うけけ。
命名案 -> あぶないインターネット
8.政治家や宗教家が考えるインターネット
---
便利だけど危険な仕組み。
制御したい。
命名案 -> マインドコントロールインターネット
他にもあるかな?
あなたのインターネットはどれ?
あなたの隣人のインターネットはどれ?
今回も無料飯に釣られてステマネ。
1週間ほど前に、花束ボーイしろ、スーツで来い、って言われた。
暑いからヤダ、って言ったら、ソリストの歌のお姉さんの写真が届いた。
写真見て、ヤダ、っては言えんだろ。大人としては。
ってことで、暑かったけど、スーツで行ったさ。偉いぞ。
歌のお姉さん(脇園彩さん)は素敵だったぞ。
オンディーヌは上手いオケだけど、やっぱり得意不得意はあるねえ。
シベリウスは20世紀の作曲家らしく、冷静にテンポキープしながら、
淡々と弾く、ということが必要なんだけど、ちょっと上手い分だけ、
余計な色気が出てしまってた気がした。
それはそれで面白かったから、まあ好き好きではあると思うけどね。
関連、過去のステマネ等)
--> [2010-09-12-1][2007-03-11-1]
http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20120904/1346685131
コードが地球儀になってる。
こちらに種も仕掛けもないPythonのコードがありまして:
..
これを実行しますと真ん中の地球儀が45度回りまして
..
8回実行すると元に戻るわけです。
すごすぎる。
Ruby の元ネタもあるのか!!
Ruby の The Qlobe
http://d.hatena.ne.jp/ku-ma-me/20100905/p1
すげー。
http://blog.kushii.net/archives/1775341.html
面白いLTを作るノウハウ集。
プレゼンって大事よねえ。
授業で取り入れる学校とかないのかしらね?
かなり勉強になると思うんだけど。
http://www.youtube.com/watch?v=fduVKdHRP0o
エヴァは面白い。
のめりこんで見るのが正しいのかもしれないけど、
個人的にはバキやテニプリと同じ感覚で楽しく見ている。
本気のコントは凄いと思うのだ。
http://portal.nifty.com/kiji/120902157192_1.htm
肉凄い美味かったっていう、自慢記事。
ここ、すごい旨そうだ。
大阪行く機会ないかなあ。
http://satoshi.blogs.com/life/2012/09/gumin.html
「原発ゼロにすると電気代が高くなる」という件に関してのエントリ。
霞ヶ関が国民を愚民扱いし、政治家を愚民の代表としか見ていないから、
こんな一方的な試算が政府の公式見解として発表されてしまうのだ。
愚民扱いも優しさだと思ってる人がいるからなあ。
善意ってやっかいだと思う。
もっと合理的に考えればうまくいくのか?
でも合理的に考えると失なわれるパラメータがある。
感情、直感、論理飛躍も残したい気もする。
人類がバルカン人ならもうちょっとうまくやれるのかねえ。
Wikipedia - バルカン人
「長寿と繁栄を」"Live long and prosper"
http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/7428935.html
同じものを言う際に、ドイツ語は、他の言語と違って、
無駄に長くて恰好良いぞ。
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51738005.html
7六歩、3四歩、2六歩、の後に、4二飛。
なんと角交換四間飛車。
第60期王座戦五番勝負 第2局 渡辺明王座 対 羽生善治二冠
http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/60/ouza201209050101.html
直前に倒した強敵(「とも」と呼ぶ)の新技を奪って
別の強敵相手に使ってるわけだからなあ。
そもそも羽生はこの技は使ったことなかったはず。
羽生は、相手の得意戦法を受けてたつことが多い。
渡辺は居飛車党なので、矢倉、横歩取り、角換わり、
あたりになると予想されてて、今までの対局も
その戦形が多かったはず。
なので裏切られた、と思った居飛車党もいるかも。
羽生は、大抵の棋士には勝ちこしているけど、
渡辺明は互角。
むしろ、節目で負けているので苦手意識もあるのかも。
永世竜王がかかった竜王戦、20連覇がかかった前期の王座戦では、
渡辺が勝っている。
苦手意識から奇策を用いた?、という可能性もある。
そんなわけで騒然としてるんだろうなあ。
ちなみに直前の藤井九段との王位戦では、
藤井がその角交換四間飛車を用いて、序盤はほぼすべてで
作戦勝ちをしている。
王位戦
http://live.shogi.or.jp/oui/
ちなみに個人的には、だいぶ前から角交換四間飛車ばかり指してる。
- 狙いが複数あって、自分から動ける
- コツをつかめば、自分はあんまり考えなくてもなんとかなる。
- 相手は馴れてないので、相手は考える必要がある。
- 相手のうっかりミスを期待できる。
- 相手が奇策だと思ってびっくりするのが面白い。
- そこそこ互角に戦える。
ってのが理由。
流行っちゃうと困る。
追記)
ねじり合いの末、羽生勝利。
すげー棋譜だ。面白い。
次も角交換振飛車で戦ってくれないかなあ。
流行ちゃうのも困るけど面白い棋譜は見たい。
今朝は西のほうの電車がだいぶ乱れていた。
地下化された調布駅で設備故障があったためらしい。
調布駅、地下化されたのか、へぇ、
調布って言えば電通大だよなあ、と、電通大と検索窓に入れたら、
「電通大 ミスコン」とサジェストされた。
アンサイクロペディア - 電気通信大学
「我々は今、男だけでミスコンをやっている。
しかし、これは敗北を意味するのか?否、始まりなのだ。」
〜 電気通信大学 について、入江ミク総帥
女子学生
工学系単科大学ゆえに、学生はすべて男子学生である。
稀に女子を見かけるかもしれないが、それらは以下のいづれかである。
- 等身大フィギュア
- 3D映像空間投影実験
- 男の娘
- 試作型メイドロボ
- 質量を持った残像
- 概念上のみの存在
実際には近所の白百合女子大学と交流があったりするので、
そんなことはないんだけどね。
ちなみに、白百合女子大学は残念ながらアンサイクロペディアの項目はない。
白百合女子大学、と検索窓に入れると、お嬢様、とサジェストされる。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51821220.html
H.264のレベルを無理矢理変更すれば再生可能になる、という話。
なるほどねえ。
http://togetter.com/li/364410
竹島問題についてうっかりつぶやくと面白いことがあるよ、というスレ。
炎上マーケティングに利用できないかしらかしら?
やまもといちろうさんが「mixi爆発しろ」のバリエーションで文末を
締めるように、末尾に「竹島ラブ」のバリエーションを必ず付けると
アクセス数が稼げるんじゃないかと思った。
これも同僚に勧められた。
どげせん
ギャグ格闘漫画の金字塔である刃牙の作者である板垣恵介先生の土下座無双漫画。
コメント欄の荒れっぷりが楽しい。
ネカフェにあるかなあ???
とりあえずあったら読んでみようと思う。
む、Amazon のページからリコメンドされてる漫画はなぜか全部読んでるぞ。
めしばな刑事タチバナ
うどんの女
ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~
このへんはどれも面白かった。
タチバナを読むと牛丼や立食いそばを食べるのが楽しくなるよ。
同僚が絶賛してたので読んでみた。
ヴィンランド・サガ
『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩。
すごい漫画だった。
11巻まで一気に読みきった。
まだ連載中。
読んだ後にウィキペディアを眺めた。
Wikipedia - ヴィンランド・サガ
なんと、主人公のトルフィンは実在の人物なのか。
Wikipedia - ソルフィン・カルルセフニ
ってことは、漫画は北アメリカに行くところまでは続くのか。
大長編になるのが確実なのだな。
わくわくする。
海賊王にオレはなる!、とか読んでる場合じゃねえっすよ。
プラネテスも心があったまる良い漫画なので読んでない人は読むと良いぞ。
プラネテス
http://d.hatena.ne.jp/zentoo/20120831/1346418528
説明するのに良いサンプルコードが書いてある。
アプリケーションロジックは複数の場所/コンテキストから
呼び出される前提で書くものだぜ!
http://yusukebe.com/archives/20120821/174404.html
3年前に作ったシステムが突然ブレイク、アクセス急増したため、作り直した、という話。
フレームワークは Catalyst から Mojolicious に変更。
より細かい解説はYAPC::Asiaというカンファレンスで紹介したいと思いますので是非お越しください。
YAPC楽しそうだよなあ。
げげ、チケットってもう SOLD OUT なのか??
えーーー
YAPC::Asia TOKYO 2012
http://yapcasia.org/2012/
http://peatix.com/event/4486
http://www.slideshare.net/MoriharuOhzu/ss-14083300
極端なコーディング規約だけど、なるほどな、と思った。
インデントを揃えるがごとく、この方針に従ってリファクタリング前の
整理をすると見通しが良くなるのかもなあ。
http://d.hatena.ne.jp/yuum3/20120305/1330915762
いろいろと問題がありましたが、思っていたよりは変更作業は少なかった気がします。
いやいや、15項目の変更は多い気がするけどw
アプリの規模にもよるか?
http://jp.techcrunch.com/archives/20120827diaspora-founders-hand-project-to-community/
なんか OpenPNE っぽい匂いがする。
だとすると、一部の好き者以外には、そんなに流行らず終わりそうだな。
Facebook は mixi の歴史を5年遅れぐらいで確実に辿ってる気がするなあ。
http://www2.nissan.co.jp/SP/NOTE/SPECIAL/
面白い!!
ウェブのデザインってまだまだ可能性あるんだなあ。
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最終更新時間: 2021-03-02 14:20