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http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/20060925/P20060925HASHIMOTO
めでたい!
竜王戦は、各クラス毎にトーナメントを行ない、
そこで優勝すると本戦に出場できて、上のクラスに昇級できる。
トーナメントを一度負けた棋士も、昇級者決定戦、
要は敗者復活戦を勝ち上がれば、上のクラスに昇級できる。
Wikipedia - 竜王戦
ハッシーは、一度も本戦に出場しないまま、
一番上の1組に昇級しちゃった。
自動的に七段に昇段。
ネタ作りの星に恵まれてるよなあ。
Wikipedia - 橋本崇載
関連)
橋本崇載五段インタビュー --> [2005-05-23-4]
橋本崇載五段、デイリーポータルZに登場 --> [2005-04-06-6]
橋本崇載四段が五段へ昇段 --> [2005-02-26-1]
橋本四段 --> [2004-11-22-1]
金髪、まゆげ剃りで話題になったのは2年前なのか。
2年で三段上がったってすごいよな。
順位戦も頑張って欲しいところ。
現在C級1組トップで4連勝中。
将棋順位戦データベース
http://www.ne.jp/asahi/yaston/shogi/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0925/high43.htm
だから'90年代になって我々は皆非常に失望した。
(新世代の技術者らは)なぜただ我々が書いた論文を読んで
実行しないのだと。
我々が出した答えは、彼らは違うグループに属す人間なので、
その論文を読めないということだ。
彼らはポップカルチャーの人間だ。
ポップカルチャーの人間にクラシック音楽を
学ばせたかったら、彼らが自分でクラシック音楽を
発明する必要がある。
なぜなら(学習は)労力がかかるからだ。
ビットバレーの人々や、Web 2.0 の人々から、
キラキラした目をしながら、良いアイディアがあるんだよ、
と言われて、話を聞いてみると、実に使い古された、
しかも滅びさったアイディアや技術で、
とほほ、という気分になることが良くある。
ネットの仕事をするようになって10年も経ってないのに、
そういう気分を味わうってことは、アラン・ケイ等の先人達は、
もっともっと、とほほ、という気分を味わったに違いない。
それでも歩みを止めずに進み続けるからすごいよなあ。
ちなみに、とほほ、な気分になった場合にも、
絶対にそのアイディアを出したことを否定してはいけない。
世の中の流行りものって、だいたいは何かの再発明だし。
そのうち、たまたま運が良かったものだけが残るだけ。
そういう事実は Google とかのおかげで良くわかるようになった。
でも Google を使って、情報を探すことが可能になったとしても、
その情報を咀嚼して学習するかどうかは別の問題。
私はGoogleの社員に、「エンゲルバートを知っているか」と
聞いたことがある。
「ええ。マウスを発明した人でしょ」。
「彼がしたことは?」
「さあ。なんでそんなことを知りたがるんです?」
彼らは何でも見つけることができる会社にいるのに、
学ぶ気がまるでなかった。
エンゲルバートと打ち込めば最初のエントリーで
彼が書いた75の論文を手に入れられる。
3つめでデモが見られる。
なのに、コンピュータ分野の最重要人物の
一人だった人物に関して、彼らはなぜそんなに
知りたがらないのか。
この関心の無さはポップカルチャーの関心の無さだ。
言い換えると彼らは過去のことすべてに関心が持てないのだ。
学習時間を惜しむ気持ちは、まあわからないでもないんだよね。
結局は、この人が言うなら読んでみよう、とかそういう意識付けが
重要なのかもしれない。
ソーシャルなんとか、というものの価値はその辺にあるんだろうな。
社会全体がレベルアップをしていくためには、
コミュニティ単位それぞれが再発明の過程を繰り返すしかない。
インターネットやコンピュータはそれを加速する装置だけど、
結局は人の問題なのよね。
人間のソフトウェア的な能力、脳味噌の中身、っていうのは、
まだまだ進化できるのかなあ。
個人的にはまだまだ進化はできると思ってるけど。
http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20060924/1159057218
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/?09271206
真似てやってみた。
% perl -pe 's/.+;//' ~/.zsh-history | sort | uniq -c | sort -r|head -12
739 mkchalow
734 sc -r
675 ls
604 sc -d
314 pwd
171 df
150 ls -l
100 ps ax
71 cd ..
50 w
47 mailq
41 uptime
sc は screen の alias。
たしかにログインしてすぐやるのが screen でセッションの復元。
sc -r と sc -d とかも alias に登録しときゃ良いんだな。
mkchalow は、日記を生成するスクリプトなんだけど、
これも Emacs から呼ぶようにしたほうが良いね、きっと。
履歴の統計を見るといろいろと反省できて良いかも。
history は 10万行程記録するようにしてるけど、
実際に記録されているのはまだ1万行程度。
history はちゃんと設定しておくとすごく便利よー。
参考)
履歴マニア --> [2006-01-05-4]
http://www.radiumsoftware.com/0609.html#060926
様々な理屈はあれども,心の奥底にある本音の部分では
「自分一人でできることは自分一人でやりたい」というのが,
物作りに携わる人々全てに共通する欲求ではないかと思う。
作るのって楽しいしね。
こういう気持ちはまあわかる。
でも仕事だと、コスト、時間、というものが限られてるので、
全部自分でやるのは無理なことが多い。
理想を言えば、自分でも全部できる能力があった上で、
時間的にできないことを、信頼できる人に任せて自分のクオリティで
作ってもらう、ということができれば良いんだろうな。
そういえば職人の徒弟制度ってそういうものだな。
ただそういう理想的な徒弟制度は、信頼関係、リスペクト、
があってはじめて成立するものなのだよな。
理想ではあるけど、すぐにできることではないし、
誰にでも使える手法ではない気がする。
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20060924
綿密なマーケティングの成果らしい。
ビジネスマンならマーケティングの基本ぐらいは
知っとくほうが良いと思う。
コトラーの本をどれか一冊を斜め読みすれば OK。
アサマシアサマシ。
コトラーのマーケティング入門
コトラーのプロフェッショナル・サービス・マーケティング
新版 マーケティング原理 - 戦略的行動の基本と実践
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060927AT1D260A526092006.html
ここ10年の商用インターネットバックボーンの歴史、
みたいなものってまとめると楽しいかもな。
ひょっとして、すでに誰か作ってる?
http://www.freshmeeting.com/
via http://d.hatena.ne.jp/shrkw/20060922/1158945964
via http://blogging.from.tv/archives/000158.html
IRC 感覚で使えるウェブサービス。
インストール不要っていうのが良いかも。
ブロガーだと5ライセンスまでは無料で使えるのか。
ちょっとした仕事用に良いかも。
チャットを使って仕事をするのってすごく効率が良いんだよね。
記録が残るっていうのが仕事上はすごくありがたい。
関連)
ひとりでやってみんなに知らせる --> [2006-09-20-6]
Linger というチャットサービスも良さげかも。
Linger のことが書かれた記事
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/003103.html
http://www.otsune.com/diary/2006/09/25/1.html#200609251
Atom フィードが取れるのか。
Google ってちゃんと API を公開するところが偉いよなあ。
http://www.ipv6style.jp/jp/20060925/jpnic1.html
IPv6 も無事にPIアドレスが認められるようになったのですね。
お疲れ様でございました。
インターネットの諸問題って本当に数多くあるけど、
そういうのを俯瞰するようなサイトってどこかにあるのかしら?
今ある問題を一度整理して、意識共有をしたい気がする。
Wiki とか、trac とかがあれば良いのかもなあ。
IETF を見るとそういうのをやる気配はない気がする。
縦割りになりすぎてるのかもしれないな。
やっぱり JANOG なのかなあ、そういうのをやる場としては。
http://www.sailine.net/modules/eguide/event.php?eid=17
前回(-->[2006-05-20-1])はインターネットに関する
基本的な話をだらだらとしたんだけど、
今度は
- 業務システムのコストの話
- セールスフォースの話、デモ
- 業務システムの再構築の実際
あたりの話をする予定。
以下はネタ整理用のWiki。
http://www.pochi.cc/~sasaki/pochiwiki/wiki.cgi/myprofile?page=2006%2F10%2F7+%B5%BB%BD%D1%BC%D4%B8%F2%CE%AE%B2%F1%BB%F1%CE%C1
http://tokimekanai.ashigaru.jp/garelly/shigurui.htm
電波系お侍さん漫画「シグルイ」は面白いぞ。
読めば、このシールが欲しくなる。
というか欲しい。
シグルイ
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最終更新時間: 2021-03-02 14:20