http://netafull.net/tech/015860.html
認証は、ウェブアプリケーションを作るときに、
自前でやりたくないなあ、と思うところの1つなんだよね。
漏曳リスクを考えると個人の情報はなるべく持ちたくないのよね。
認証を代わりにやってくれるサービスとしては
- OpenID
- TypePad
- はてな認証API
なんかがあるんだけど、どのアカウントも普通の人は
持ってないのよね。
Yahoo! だったらかなりの人がアカウントを持ってるので、
- Yahoo! のアカウントを持ってたらそのアカウントで認証
- そうじゃなかったら自前でアカウント登録して認証
みたいな認証にすれば、漏曳リスクを減らせるかな。
ということで、そういう認証に対応した Pear::Auth きぼん。
http://www.kagami.org/diary/2006-09-27-1.html
最近更新したものが一番下に来る。
ll の alias に設定してみた。
しばらくこれで使ってみる。
http://www.hirochan.org/tdiary/?date=20060929#p01
Windows でも Cygwin を使ってるのでコンソールで生活している。
alias ex="explorer.exe"
とかは基本だよね。多分。
history を見ると良く使うコマンドは、
- ls
- pwd
- cd
- scp
- rsync
とか。
UNIX 由来のコマンドばっかりだな。
Windows 固有のものだと、
- notepad
- explorer
なんかも良く使ってるらしい。
それに交じって、職業柄、ということもあって、
ネットワーク関係のコマンドも使ってる。
- ping
- tracert
- nslookup
- ipconfig
- netstat
- netsh
- net
Windows でネットワークをいじる場合には、
net 、netsh コマンドはすごく重宝するので
覚えといて損はない。
参考)
net コマンドの使い方
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/258netcommand/netcommand.html
いちいち使い方は覚えられないのよね。
UNIX には man という素晴しいものがあるけど、
Windows では man の代わりに /? や help を使えば、
コマンドの使い方はだいたいその場でわかる。
たとえば net コマンドの使い方は
net help
とすれば表示される。
リソースキットには、さらにトラブルシューティング
に便利なツールがてんこもり。
DHCP の問題解決に便利な dhcploc とか。
今はインストールしてないけどね。
参考)
環境変更用の netsh スクリプトを簡単に書く方法
http://www.pochi.cc/~sasaki/diary/200304.html?to=200304115#200304115
http://opengl.jp/blogger/2006/09/pitecan.html
携帯で使われている予測変換システムの大元「PO Box」を
作った増井さんが Apple に行くらしい。
増井さんがユニマガに書いてたインターフェイスの街角は
大好きで良く読んでたんだよなあ。
いろいろなところで見かけてて、その度に名刺欲しいなー、
と思ってたんだけど、勇気不足で結局まだもらえてない。
増井さんは、たいてい誰かと楽しそうに話をしてるしね。
今後は見かける機会も少なくなっちゃうのかのう。
http://0xcc.net/blog/archives/000032.html
コマンドの使用履歴を調べてみたら(--[2006-09-27-9])、
pwd を使ってることが意外と多い。
プロンプトに表示しとけば良いんだよな、ということで、
高林さんの設定をパクりん。
http://neta.ywcafe.net/000412.html
ほぼ同意。
青い鳥探しをしてても仕方ないしね。
デザインやプログラム等の手間がかかる部分に関しては
外注しても良いとは思うけど、その部分も理解は
しておいたほうが良いと思う。
極論を言うと、Webを外注しても良いケースは、
事業的にマーケティングが不要な場合だけじゃないのかな。
今的にはそういう事業はあまり多くないと思う。
もっと言うと世の中のほとんどのサービス業って、
マーケティングありきにシフトせざる得なくなってきてて、
そのためには、ウェブ等を活用したシステム化を積極的にして、
サービス創造とコスト削減をしていかないといけないはず。
サービス業では、人員の半分はシステム屋、というのが
あたりまえになるんじゃないかなあ、と思うのだ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0925/high43.htm
だから'90年代になって我々は皆非常に失望した。
(新世代の技術者らは)なぜただ我々が書いた論文を読んで
実行しないのだと。
我々が出した答えは、彼らは違うグループに属す人間なので、
その論文を読めないということだ。
彼らはポップカルチャーの人間だ。
ポップカルチャーの人間にクラシック音楽を
学ばせたかったら、彼らが自分でクラシック音楽を
発明する必要がある。
なぜなら(学習は)労力がかかるからだ。
ビットバレーの人々や、Web 2.0 の人々から、
キラキラした目をしながら、良いアイディアがあるんだよ、
と言われて、話を聞いてみると、実に使い古された、
しかも滅びさったアイディアや技術で、
とほほ、という気分になることが良くある。
ネットの仕事をするようになって10年も経ってないのに、
そういう気分を味わうってことは、アラン・ケイ等の先人達は、
もっともっと、とほほ、という気分を味わったに違いない。
それでも歩みを止めずに進み続けるからすごいよなあ。
ちなみに、とほほ、な気分になった場合にも、
絶対にそのアイディアを出したことを否定してはいけない。
世の中の流行りものって、だいたいは何かの再発明だし。
そのうち、たまたま運が良かったものだけが残るだけ。
そういう事実は Google とかのおかげで良くわかるようになった。
でも Google を使って、情報を探すことが可能になったとしても、
その情報を咀嚼して学習するかどうかは別の問題。
私はGoogleの社員に、「エンゲルバートを知っているか」と
聞いたことがある。
「ええ。マウスを発明した人でしょ」。
「彼がしたことは?」
「さあ。なんでそんなことを知りたがるんです?」
彼らは何でも見つけることができる会社にいるのに、
学ぶ気がまるでなかった。
エンゲルバートと打ち込めば最初のエントリーで
彼が書いた75の論文を手に入れられる。
3つめでデモが見られる。
なのに、コンピュータ分野の最重要人物の
一人だった人物に関して、彼らはなぜそんなに
知りたがらないのか。
この関心の無さはポップカルチャーの関心の無さだ。
言い換えると彼らは過去のことすべてに関心が持てないのだ。
学習時間を惜しむ気持ちは、まあわからないでもないんだよね。
結局は、この人が言うなら読んでみよう、とかそういう意識付けが
重要なのかもしれない。
ソーシャルなんとか、というものの価値はその辺にあるんだろうな。
社会全体がレベルアップをしていくためには、
コミュニティ単位それぞれが再発明の過程を繰り返すしかない。
インターネットやコンピュータはそれを加速する装置だけど、
結局は人の問題なのよね。
人間のソフトウェア的な能力、脳味噌の中身、っていうのは、
まだまだ進化できるのかなあ。
個人的にはまだまだ進化はできると思ってるけど。
http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20060924/1159057218
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/?09271206
真似てやってみた。
% perl -pe 's/.+;//' ~/.zsh-history | sort | uniq -c | sort -r|head -12
739 mkchalow
734 sc -r
675 ls
604 sc -d
314 pwd
171 df
150 ls -l
100 ps ax
71 cd ..
50 w
47 mailq
41 uptime
sc は screen の alias。
たしかにログインしてすぐやるのが screen でセッションの復元。
sc -r と sc -d とかも alias に登録しときゃ良いんだな。
mkchalow は、日記を生成するスクリプトなんだけど、
これも Emacs から呼ぶようにしたほうが良いね、きっと。
履歴の統計を見るといろいろと反省できて良いかも。
history は 10万行程記録するようにしてるけど、
実際に記録されているのはまだ1万行程度。
history はちゃんと設定しておくとすごく便利よー。
参考)
履歴マニア --> [2006-01-05-4]
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060927AT1D260A526092006.html
ここ10年の商用インターネットバックボーンの歴史、
みたいなものってまとめると楽しいかもな。
ひょっとして、すでに誰か作ってる?
http://www.freshmeeting.com/
via http://d.hatena.ne.jp/shrkw/20060922/1158945964
via http://blogging.from.tv/archives/000158.html
IRC 感覚で使えるウェブサービス。
インストール不要っていうのが良いかも。
ブロガーだと5ライセンスまでは無料で使えるのか。
ちょっとした仕事用に良いかも。
チャットを使って仕事をするのってすごく効率が良いんだよね。
記録が残るっていうのが仕事上はすごくありがたい。
関連)
ひとりでやってみんなに知らせる --> [2006-09-20-6]
Linger というチャットサービスも良さげかも。
Linger のことが書かれた記事
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/003103.html
http://www.otsune.com/diary/2006/09/25/1.html#200609251
Atom フィードが取れるのか。
Google ってちゃんと API を公開するところが偉いよなあ。
http://www.ipv6style.jp/jp/20060925/jpnic1.html
IPv6 も無事にPIアドレスが認められるようになったのですね。
お疲れ様でございました。
インターネットの諸問題って本当に数多くあるけど、
そういうのを俯瞰するようなサイトってどこかにあるのかしら?
今ある問題を一度整理して、意識共有をしたい気がする。
Wiki とか、trac とかがあれば良いのかもなあ。
IETF を見るとそういうのをやる気配はない気がする。
縦割りになりすぎてるのかもしれないな。
やっぱり JANOG なのかなあ、そういうのをやる場としては。
http://www.bugest.net/irs/
100人の定員が埋まってて参加できねー、とあきらめたら、
ウォークインでいいよ、と言われたので出席。
仕事の打ち合わせが長引いて Netflow 話の前半が聞けなかった。
かなり残念。
高田さんの話は刺激的。
情報集積って重要だよなあ。
どこかに Wiki とかバグトラッキングシステムがあれば良いんだよね。
Wikipedia でも良い気はするけど。
ドキュメントやノウハウのオープンソース化って必要だよねえ。
ソースコードよりもひょっとすると重要かもなあ。
SSL を使っている apache で、起動時にパスフレーズを
入力させる設定にしていると、メンテナンス時に
立ち上げられなくて、えらいことになる。
ということで、メンテナンスの前に、起動時にパスフレーズが
必要かどうかを調べた。
1. apache の設定を見て、鍵の場所を把握する
通常は ssl.conf 中の SSLCertificateKeyFile を見る
2. その鍵がパスフレーズ付きかどうかを調べる。
以下のコマンドで、パスレーズを聞かれたらパスフレーズ付き。
パスフレーズなしで出力できれば、apache は素直に起動できる。
openssl rsa -in server.key
3. パスフレーズが付いてたとしても、設定ファイル(ssl.conf等)に、
パスフレーズが記録されたファイルが書かれていることがある。
SSLPassPhraseDialog exec:<ファイル>
このファイルに書かれているパスフレーズを、2の方法で
入力してみて正しく出力されれば、apache の起動時に
パスフレーズは自動的に入力される。
http://jp.rubyist.net/magazine/?0016-Hotlinks
長い。
内容は面白い。
こういうインタビュー記事いいよな。
JANOG でもやんなきゃなあ。
http://nais.to/~yto/clog/2006-09-13-1.html
簡単に作れちゃうのねー。
CPAN は便利。
やってみよーかな。
でも CPAN を使ったシンプルなコードを見ると、
やっぱり Perl って読みにくいのかもなあ、とか思うね。
直感的に見にくいんだよね。
ふと思ったけど、たつをさんのコードもちゃんと進化してる。
ちゃんと -T オプションとか、use strict; とか、
use warnings; とか使うようになってる。
ふと昨日書いた自分のコードを見たら -T が入ってない。
反省。
Geeksなら注目のサイト ruby-lang.org に採用された CMS の実力は
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/16/radiant1/
10分でサイト構築? Radiant で簡単CMS
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/16/radiant2/
JANOG のサイト、これで作れば格好良かったかなあ。
これだと認証機構が使えるので CGI を作るのは楽だったかも。
http://www.mtblue.org/pc/tips/speed_up_xp.php
いろいろノウハウがあるのね。
スワップファイルの固定化とかはなんとなく昔からやっている。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/14/vraptor1/
アプリケーションフレームワークは、Rails 以前と、
Rails 以後で、かなり考え方が違ってきているような気がする。
たしかに Rails は優れた思想だと思う。
でももちろん万能じゃない。
極端な例を言うと LL Ring での Squeak のデモみたいなのは、
Rails では無理。
次の破壊的なフレームワークは何だろうな、
とか考えるとワクワクする。
Rails ですら使ってないんだけどね。
http://www.kunitake.org/chalow/2006-09-12.html#2006-09-12-2
へー。
古いマシンで試してみようかなあ。
でも手元から古いマシンが駆逐されちゃったんだよなあ。